【小説】催眠高校生活1話〜催眠で身体検査〜

催眠高校生活

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「やぁ、おはよう」

教室の扉を開く。既に朝早く登校しているクラスメイトがまばらに挨拶を返してくれる。僕は顔がイケてるわけでも、身長が高いわけでもない。寧ろ小太りでオタク気質。どちらかというとクラスでは馴染めない存在だ。いじめられていてもおかしくはない条件がそろっているのは自覚していたが、幸運にもクラスメイトに恵まれたのか僕は特別嫌われているわけでもなく、窮屈ながらもそれなりに高校生活を楽しめていた。

「はぁい、2組の女子の皆さん~!今日も抜き打ち検査、するからねぇ~」

それなりに、と言ったが、それは過去の話。僕はいつものように大声をあげて教壇に立ち、教室をぐるりと見渡す。教室全体に響くような声を出すなんて目立つようなこと、今までの僕からは考えられないほど大胆な行動だが、今の僕は一味違う。

「だ・れ・に・し・よ・う・かなぁ~?」

僕の突然の行動にも、クラスメイトは既に順応し始めているようだった。クラスメイトの女子たちを順に指さして本日のターゲットを決めている間も、これが日常の一部だと誰も疑わない。それもそのはず。僕は学校全体に常識を改変する催眠をかけてまわったのだから。

「か・み・さ・ま・のぉ~」

運動部の朝練を終えた快活な女。教室の隅で本を読んでいる暗い女。配布物を整理している女。スマホに夢中の女…。どいつもこいつもしっかり『検査』してやりたいが、授業が始まるまでの数十分では時間が足りそうもない。いつも通り、この中から2人選んで我慢してやるとしよう。

「い・う・と・お・りぃ~!…おっ、1人目は小崎かぁ!」

「…うえぇ!…またアタシぃ~?なぁんも持ってないってばぁ~」

僕の指さした先にいた女は今日のターゲットが自分だと分かると、眉を顰めて非難の声をあげた。彼女は小崎由夏といって、クラスではちょっとした不良少女で有名だ。茶髪の髪をポニーテールに結わえていて、目つきはキツイが、それも相まってなかなかの美少女に仕上がっている。スカートは下着が見えてしまいそうなほど短く、その格好で自身の机の上に腰かけて脚を組んで友人たちと盛り上がっているのが彼女の常で、僕のようなオタクは近寄ることすらできない高嶺の花だ。

ムチムチの太腿の奥はスカートとニーソックスで見えそうで見えない見事な絶対領域を作り上げていて、クラスの童貞たちは小崎の姿を目に焼き付けては毎晩オカズにしているほどで、僕もその例外ではない。彼女はクラスのセックスシンボルといっても過言ではない女だ。

「あ~あ、由夏ってばそんなえっろい格好ばっかしてるからぁ!絶対オタクくんに狙い撃ちされてるじゃんっ!あははっ」

不運にも今日の検査対象に選ばれてしまったことにブツブツと文句を垂れている小崎に、彼女の取り巻きにいた女たちが他人事のように笑っている。取り巻きと言っても、この子たちのレベルも相当に高く、同じようにスカートを短くしては男たちの目を釘付けにしているのだが。

「小崎さぁん、これは命令だからねぇ…。ちゃぁんと従ってもらわないと困るよぉ~、ふひひっ」

我ながら気持ちの悪い笑い声をあげてしまったが、それもこれからのことを考えれば仕方がない。小崎のようなスクールカースト上位の女を好きに『検査』できるのだから。

「…ふんっ!まぁいいケドぉ…。…ほら、やるならさっさとやって!」

僕の命令に従うように窘めると、机の上に脚を組んで腰かけた格好の小崎がつま先をクイっと持ち上げる動作で僕を呼びよせる。爪先だけに引っ掛けた脱げかけの上履きがプラプラと揺れて、小崎の細い足首を一層強調していてそそられる。

「ホラ、さっさと終わらせなさいよね…」

小崎の前に辿り着くと、彼女は溜息をつきながらも従順にスカートの裾を持ち上げる。ただでさえ短いスカートは、少し持ち上げただけで簡単に下着の一部を現した。しかし、小崎が脚を組んでいるせいで、肉厚な太腿が互いにぎゅうっと圧迫しあっていて肝心のクロッチ部分までは見えそうにない。

「小崎さん、脚を組んだままじゃ良く見えないよ?」

「…うぅ、うるさいなぁ…。わ、わかってるわよぉ…」

小生意気な態度を軽く叱りつけると、小崎は弱々しく頷いて組んでいた脚を渋々解いた。恥ずかしそうに顔を逸らしながら、その白い脚がゆっくりと開かれていく。僕の身体がすっぽりと入るほど開かれる頃には、小崎の黒いパンツは丸見えになっていた。

「ふ、ふひ…っ。小崎さんのパンツ…。ふひひぃっ、あははっ」

小崎の情けない姿に笑いが止まらない。話しかけることすらできなかったあの小崎が僕の命令で簡単に下着を見せてくれている。クラス全体がこの異様な光景をただの健全な検査だと思い込んでいる。その気になれば、学校中の女を手籠めにすることだって造作もない。

「オタクくんっ、早く検査終わらせなさいよぉ…っ!」

催眠にかけているとはいっても恥ずかしいという感情はあるらしく、小崎は潤んだ目で僕を見て訴えている。机の上でスカートを持ち上げ、脚を厭らしくガニ股に開いた淫らな姿で。

「はいはい、それじゃあ失礼してっとぉ~」

「あ…、あぁん…っ」

僕は小崎の股の間に手を挿し入れて、彼女の大人っぽい黒パンツのクロッチ部分に指を添えてやる。それだけで、小崎は拡げた太腿をぴくりと震わせて小さく声を漏らしている。

「相変わらず敏感だねぇ~。エッチな由夏ちゃんは昨日もオナっちゃったかな?」

想像以上に可愛らしい反応を見せてくれた小崎に得意になった僕は、爪を立ててクロッチを好き勝手に擦りあげる。僕の不格好に肉のついた指と歪な形の爪が、女子高生の下着の上を思うがままに滑っている。小崎は恥ずかしがることはあっても嫌がることはないし、その上、僕のいい加減な愛撫にも感じているらしい。奥からじわりと愛液が零れ始め、パンツがじっとりと濡れ始めていた。

「あぁ…っ、あ…っ、あひ…ぃ」

「喘いでいるだけじゃわからないなぁ。由夏ちゃんは昨日、オナニーしたのかな?」

カリカリ、くりくりっ。答えを急かすように乱暴に敏感な部分を擦り上げれば、呆気なく粘ついた愛液が染み出してくる。小崎は僕の指の動きに合わせて小刻みな喘ぎを漏らしながら、細い腰が僅かに浮き上がらせている。

「お、オナニー…、しましたぁ…っ!あぁん…っ、由夏…っ、昨日もオナりましたぁっ!」

「由夏ちゃんは指でおまんこじゅぽじゅぽされるの好きだもんねぇ…」

愛液で濡れ始めた膣のあたりを布の上から指でトントンと突いてやりながら続けて責め立てると、小崎は身体をビクビクと反応させながら頷く。

「はいぃ…っ!自分で指2本入れてぇ、あぁっ、ぢゅっぽぢゅっぽするの好きなのぉ…っ!」

小崎は髪を振り乱して、僕の指を求めて腰をぐいと突き出した。ヘコヘコと腰を浮かせる度に、木製の机はギシギシと音を立てる。小崎は恍惚のあまり、恥という感情を捨てたようだった。

「あぁ…っ、オタクくん…っ、ひゃあぁん…っ」

机の上でがに股になって小太りオタクの指に感じている不良少女。クラスメイトの前でパンツをびしょびしょにしながら厭らしい腰振りダンスを踊っている。僕は圧倒的な優越感に浸りながら、小崎の誘惑に応えるように指の動きを激しくしてやった。親指で膣をぐりぐりと刺激しながら、人差し指の爪で陰核を弄ると、小崎は軽くイってしまったらしく、ビクビクと身体を大きく震わせて口をパクパクと開いて喘いだ。

「これは検査なんだから動いちゃだめだよぉ」

「ひゃっ、ひゃいぃん…っ!あぁ…っ!ごめんなさい…っ!」

豊満な胸をビンタして叱りつける。しかし、小崎は謝りながら絶頂し、腰の動きを止められていない。いつの間にか小崎の下着は彼女の陰部に張り付くほどにびしょ濡れになっていて、薄い陰毛が透けて見える。布越しに染み出した濃厚な愛液は、彼女の座っている机を伝い、その色を変えていた。

「口の中も調べなくちゃねぇ…っ!」

今度は小崎の頭をがっしりと後ろから抱え込んで、自身の顔と近づける。これほど至近距離で凝視しても、小崎は整った顔立ちをしているのがよく分かる。

「ん、んぢゅうぅ~っ、ぢゅるっ!」

その可愛さに吸い寄せられるようにして太い唇を押し付けてやると、ぶちゅう、と音が鳴って彼女のそれと合わさった。小崎の薄い唇を食むように咥え込んでぢゅるぢゅると吸い上げるだけでこちらも気持ちよくなってしまう。

「んぅ…っ!?ん…っ、んぢゅ…ぅ…っ!」

「れろ、れろぉん…っ!れろ…、んはぁ…っ」

次は舌を突き出して、小崎の唇がふやけるまで僕の唾液を塗りたくってやった。香水の匂いのする美少女に僕の臭い唾液を塗してべたべたに汚してしまう、背徳感。唇を離せば、僕と小崎の間に粘ついた糸がどろりと引いて、彼女の顎や制服に零れていく。小崎の顔をまじまじと見つめると、その小さな唇が僕の唾液でべったりと汚れ、てらてらと鈍く光っている。

「えっろいねぇ…」

僕との行為で蕩けた彼女の小さな顔を眺めれば眺めるほどに勃起してしまう。再び唇を合わせ、小崎の下半身を愛撫していた指先を一層激しく動かしてやると、彼女は何度目かの絶頂を遂げた。その絶頂に合わせてだらしなく開かれた口内に舌を挿し込んで掻きまわしてやると、それだけで小崎はまた浅く絶頂してしまっている。

「あぁ…っ、あはぁ…っ、はぁんっ」

「ふぅ…。由夏ちゃんは合格だよぉ。次は~っ、斐川さんにしようかなぁ」

満足した僕は小崎を置いて振り返り、教室の隅で本を読んでいた斐川奈桜を指さした。斐川奈桜は僕ほどではないが、少しぽっちゃりした体形の女でいつも1人で本を読んでいる地味なやつだ。

「わ、わたし、ですか…」

指名されたのが自分だと分かると、斐川はおどおどとそのおさげ髪を揺らしながら震えた。小崎のような派手な女を言いなりにするのも気分がいいが、こういう大人しい女も嫌いじゃない。いや、斐川のような地味女が乱れるギャップが僕は堪らなく好きだ。

「おほっ、固まっちゃってる。久しぶりの指名だから驚いたのかな?ほら、さっさとそのでかいケツをこっちに向けようねぇ」

椅子に座ったまま太腿をもじもじと擦り合わせながら戸惑っている斐川の机の前に立って命令すると、彼女は怯えながら机に手をついて、尻をこちらに向けた。しかし、校則通りの長さのスカートが邪魔をして、この格好をさせても下着は見えそうもない。肉のついた膝裏がせいぜいちらりと見える程度だ。

「はぁ…、仕方ないなぁ」

僕は斐川のスカートの中に顔を埋めて、その存在感のある巨尻に顔を押し付けた。どうせ斐川の下着などヨレた下着だろうと期待しないでいたが、どうやらそうではないらしいと弾力のある桃尻が直接僕の顔を包み込んだことで僕は気が付いた。本来尻肉を覆っているはずの下着がない。

「おっ、Tバックかぁ…。えっちなの穿いてるねぇ、ふひひっ」

「あ…っ!…うあぁ…、言わないで…ぇ」

尻穴を隠す程度の役割しか持たない細い布を引っ張って虐めれば、肉のついた陰部に布がぎゅうっと食い込む。らしくない下着を穿いていることを指摘されて恥ずかしかったのか、斐川が身体を震わせているのを尻肉越しに感じた。小さく呻きながら首を振っているようだが、かといって、違うと言い返す度胸もないらしい。それにしても、地味な女がこんな大胆な下着を穿いているなんて思いもしなかった。斐川の思わぬギャップを見せつけられ、僕はズボンの中の陰茎に熱が集まるのを感じていた。

「脂肪まみれだなぁ…、ん…?くっさっ!臭すぎるよ…!すんすんっ、すぅ~っ!」

布を引っ張って現れた尻穴に顔を埋めると、鼻がもげるような臭いがどっと押し寄せてくる。汗とアンモニアと便の臭い。以前の『検査』でわかったことだが、斐川は大人しい見た目の割にかなりのマゾで、こうやって酷い言葉を浴びせて言葉責めしてやるとすぐに感じてしまうのだ。

「ひゃ…あ…あぁんっ!臭くてぇ…、ご、ごめんなさいぃ…!」

斐川は弱々しく謝りながらも、陰部に食い込ませた布を濡らし始めている。肉に埋まったアナルを指で掻き分けて鼻を押し付けながら、たるんだ尻を叩いてやると斐川は明らかに悦んでいる。

「すんすんっ、最近検査してやってなかったから怠けてたのか?それとも、こうやって指導されたくて汚くしていたのかぁ?すんすんっ、すぅ~っ!くっさっ!」

叩く度に尻肉は波打ち、赤く染まっていく。まったく叩きがいのある尻だ。5度目のビンタともなると、斐川は爪先立ちになってスパンキングを待つように尻を振り始めている。

「はぁんっ!あぁ…っ、ごめんなさいぃ…っ!あぁん…っ」

切なそうな声をあげながら愛液をダラダラと零して僕の仕置きを悦ぶ斐川。

「このメス豚め…っ!昼休みも検査の続きをしてやるからな!」

こうして、『検査』の足りない女は昼休みも呼び出して続きをしてやるのが常だ。今日の昼休みの相手は斐川に決まりだ。

★『OVA イジラレ ~復讐催○~』