【小説】催眠高校生活10話〜催眠で合唱部にいたずら〜

催眠高校生活

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「ふぅ~、最高だったなぁ…」

匂いの籠った茶室から出て、ひと息つく。茶室の中へ入った時にも苦労したが、この出入り口は小太りの僕にとってはやはり狭い。体をぐっと屈めなければならず、半ば這うような体勢になって外へ出るはめになった。

しかも、抹茶を2杯も飲んだ直後にそんな体勢になったものだから、胃のあたりが腹の脂肪で押し潰されてしまう。うぐぅっと苦しい嗚咽が漏れるのと同時に、喉の奥から大きな噯気が零れてしまった。

「うぅっ、うげぇ〜っぷっ」

胃の中に押し込めていた空気が一気に食道を通って逆流し、大きな音を立てる。口内が茶葉の柔らかな香りとメスの厭らしい匂いで溢れかえっていた。

噯気など、茶室から出てきた人のする行為ではないが、まあ今は誰も見ていないのでいいだろう。先ほど僕が出てきたばかりのにじり口から茶室の中をちらりと覗くと、先ほど僕を楽しませてくれた茶道部のつばきとゆきは完全にのびていて、こちらを気にしている様子もない。

「それにしても、アレは滅多に飲めるものじゃないぞ」

つばきにはとびきり美味い抹茶を飲ませてもらった。茶を点ててもらっている間には、つばきの後輩であるゆきのぽっちゃりとしていて触り心地の良い身体を弄んでやったし、至福の時間を過ごすことができた。

プロが点てた茶でも、あれほどのものにはならないだろう。なぜなら、あの茶には女子高生の愛液がたっぷりと入っているのだ。少なくとも僕にとっては極上の飲み物と言っても過言ではないだろう。

茶碗に入れられた茶からは熟れた果実のような、酸っぱくも甘い香りが漂い、それでいて飲んでみれば口当たりはまろやか。つばきが自らの陰部に突っ込んだ茶筅で点ててくれたおかげで、最中は淫らな腰振りダンスまで見学できた。おっと、思い出しただけで勃起してしまいそうだ。

「さてと、校舎の方に戻るか」

この場で自慰をしてしまいそうになるが、さすがにそれは虚しいような気がする。どうせなら女相手に精液を出したい。僕は茶室から離れ、ズボンの前を押し上げたままの格好で中庭へ向かって歩き出した。茶室は校舎から少し離れたところに建っているため、校舎へ戻るにはこの中庭を通るのが近道になるのだ。中庭と言っても、うちの学校の中庭は普段から全校集会が行われるほどの規模なので、かなり大きいと思う。

「ん?おお…」

中庭では女子バレーボール部がレシーブの練習をしていた。バレー部の顧問らしき先生が容赦なく打ち付ける鋭い球を順番に拾い上げていく女部員たち。膝が汚れるのも構わずに勢いよくボールの落下点へと滑り込んで跳ね返す。そのあまりに激しい動きに、ほとんどの女が胸を体操着の下でバウンドさせていた。本人たちは練習に必死になっていて気にも留めていない様子がまた、見てはいけないものを見てしまっているような感覚になって僕を興奮させる。

「…ん?まだ、結構時間があるな…」

ふと、彼女たちの奥に立っている柱時計を見ると、下校時刻にはまだまだ時間があるようだった。茶室での時間が濃密すぎたせいか、今日はもう帰宅してもいいと思っていたのだが、帰るにはまだ早いようだ。

「こいつらを好きにしてやるのもいいんだけどなあ…」

太陽の光に照らされながら汗をかく女たちに視線を戻すと、彼女たちの姿が眩しい。体操着越しの尻や胸。そしてその裾から伸びる健康的に引き締まった太腿や二の腕。どれも卑猥に見えてしまう。

「う〜ん。時間もあるし、別の女でも探すか」

このままバレー部を見学してもいいのだが、いまいち気分が乗らない。茶道部の女たちを弄んだからだろうか、今日は少しゆったりとした女遊びをしたい気分なのだ。

もちろん、汗臭い体操着に身を包んだ活発な女たちを好き勝手にするのは大好物だ。寧ろ、普段は運動部の女を弄ぶ方が多いかもしれない。高圧的な女の多い運動部の女を従える優越感は何物にも代えがたい幸福なのだが、今日は趣向を変えて文化部の女をターゲットにするとしよう。そうと決まれば、僕は早速、中庭を抜けて校舎へと足を踏み入れた。

「さあて、文化部にするのはいいけどどこにしようかなあ〜」

文化部といえば、吹奏楽部、書道部、美術部…。あと何部があっただろうか。たしか、文芸部なんかもあったような気がする。ぼんやりと思いを巡らせながら、あてもなく廊下を歩き、階段を上る。

「…ん?」

ぐるぐると校舎を歩き回っている途中、ふと鼓膜を震わせた音に僕は足を止めた。音楽室からだ。聞こえてきたのは、ピアノの音と幾層もの歌声が混じり合った音。

「これは吹奏楽部じゃなくて、えーっと、合唱部かぁ?…ふひっ、いいね」

うちの学校には音楽室が2つあり、こちらの比較的小さめの教室は合唱部が使っている。そろそろコンクールがあるのだろうか。熱心に歌っている声が廊下の端の方まで聞こえてくる。よし、次のターゲットは合唱部で決まりだ。僕はその音に導かれるかのように歩き出した。

「…お邪魔しまぁ〜す!」

音楽室の前まで歩き、ノックもせずにガラリと扉を開く。歌っている途中だろうが関係ない。ズカズカと音楽室へ足を踏み入れた。

「ラララ〜っ、ラララ〜」

「…おおっ!」

さすがは合唱部。扉を開いた瞬間、その音圧に気圧された。音楽の授業で歌う合唱とはまるで違う。大きすぎる声も目立ちすぎる声もなく、見事に調和した合唱だ。僕と同じ高校生が歌っているとは思えない。

「それじゃあ、適当に座らせてもらうか」

合唱部の部員たちはかなり集中して歌っているらしく、突然音楽室へと侵入してきた僕のことを気に留める人は誰ひとりいないらしい。とりあえず、教室の端に置いてあったパイプ椅子を広げて座ることにした。

「ララ~、ラララ~」

パイプ椅子に腰を掛けて、部員たちを眺める。廊下まで響いてきていた声色で粗方の想像はついていたが、予想通り、女の部員ばかりだ。部員は20人ほどで、横2列に並んで歌っている。部員の中には男も数人いるようだが、そのほとんどが中性的な顔立ちをしていて、女に混じっていても違和感がない。

20人といえば、クラス1つ分よりも少ない人数だ。しかし、どの部員も口は大きく開いているし、腹の底から声が出ているような感じがする。一般人のそれからは、明らかに突出した声量に体の奥が震える。彼女らがいったい何の曲を歌っているのかなんて僕にはまったく分からなかったが、ただ、聞いていると心地良い気分になっていた。歌声が僕の心を洗っていくかのような感覚だ。

「すげぇ…」

無意識のうちに、僕は再び感嘆の声をあげていた。合唱に感動したのは初めてだったからだ。かといって、今まで彼女らの合唱を聴く機会がなかったかと言えば、決してそうではない。以前から音楽室の近くを通りがかることはあったし、扉の奥から漏れる合唱部の声が耳に響いてくることはあった。そういえば、つい先日の文化祭では出し物のひとつとして、貸し切りの体育館で歌っていたのを聴いたような気もする。しかし、こうしてじっくりと腰を据えて聴いたことは無かった。

「…ん?あれは斐川じゃないか」

合唱を聴きながら部員たちを眺めていると、見覚えのある顔がひとつ。右端に立っている女だ。あのぽっちゃりとした体形とおさげ髪は、間違いなくクラスメイトの斐川奈桜だ。彼女が合唱部だったなんて知らなかった。彼女は教室の隅で本を読んでいる目立たない女で、何度か教室でセックスをしたこともある。

「これは面白くなってきたな」

僕はにやりと笑って立ち上がり、指揮者の横に立った。すると、ようやく部員たちは僕の存在に気がついたようだった。

「さぁて、女部員たちは歌ったままスカートをたくし上げてみろ!」

あまりの合唱の見事さにこのまま聴いていたい気持ちにさせられそうになっていたが、当初の目的を忘れてはならない。すぅっと息を吸い込み、彼女らの歌の大きさに負けないほど声高に命令を下してやった。

驚きか、戸惑いか。美しい合唱を引き裂いた卑猥な指令に一瞬、彼女らの麗しい歌声が止まるも、並んだ少女たちは僕の顔を見るなり、次々と自らのスカートの裾へと手を伸ばした。

「そうそう、歌ったままだからね」

ぴらり。ぴらん。ひらり。歌声は止まないままに、スカートが捲られていく。こうして見ると、彼女たちの身長もスカートの丈の長さもさまざまだ。後列に立つ3年生や2年生らしき女たちは、身長の高い女が多く、スカートの長さは短い。彼女らの膝上丈のスカートは、持ち上げればすぐにその中の下着がちらりと露わになった。

「おおっ」

ちらりと見えるのは、可愛らしい布に包まれている柔らかそうな2つの小さな山。陰唇だ。その奥からはむっちりとした尻肉が見えている女もいる。僕が見惚れている間にも、スカートの裾は更に上へと上がっていく。陰唇の山の先には、太腿の付け根、下着のゴム。

「おっ、おほぉ~っ!」

次々に暴かれる女たちのスカートの中に興奮して、ズボンの中でペニスが硬く勃起してしまう。並んだ女たちが、僕の為に自らのパンツを見せつけてくれているのだ。

後列の女たちに夢中になりそうになる一方で、視線を前列の女たちにずらして、身長の低い1年生らしい子たちの様子も観察してみることにする。彼女らはスカートが長いせいで、まだ膝の上が見えてきたあたりだ。のりのきいた硬いスカートがゆっくりと持ち上がっていく。ああ、もうすぐ見える。後ろの女たちみたいに、下着を見せてくれる。淫らな期待で情欲が煽られる。裾が上がる、上がっていく。焦らされているかのように、期待を膨らませるかのように、太腿が下からじわじわと露わになっていく。

「ふひひ…、柔らかそうな脚だ…。早く見せろ…、先輩みたいにお前たちのパンツ見せちまえ」

裾は太腿のの真ん中あたりに差し掛かった。合唱部はぽっちゃりとした生徒が多く、どの生徒も太腿はむっちりとしている。もし、その太腿に指を押し付ければ、指先が埋まりそうなほどの肉感の女もいる。

「お…っ!」

遂に、1人目の双丘がちらりと顔を覗かせた。むっちりとした太腿の間。そこに現れたパステルカラーの厭らしい山。その谷に目が釘付けになる。挿れたい。ズボンの中でビクビクと震えている陰茎をその谷にぶち込みたい。

「おっ、おぉぉ…」

1年生の未発達な陰部。意識するだけで、陰茎が硬く大きくなっていくのがわかる。脳が勝手に交尾のシミュレーションをして、腰が無意識にヘコヘコと揺れてしまう。その間にも、次々と暴かれていく1年生たちのスカートの中身。ぴらり、ふわり、ぴらん…。

「おっ、おっ、おぉ~っ!」

色とりどりの下着に目移りする。白、黒、緑、赤…。そして、そのデザインも様々。リボンが付いていたり、レースが付いていたり。無地のものもある。

スカート捲りを命令してから十数秒が経ったころだろうか。合唱部にいる全ての女子生徒のパンツが僕の目の前に晒されていた。もちろん、全員が歌ったままだ。指揮者の隣に立っているおかげで全員分のパンツが一望できる。歌いながら女子部員の誰もがこちらに下着を見せつけている。こんな光景、滑稽すぎる。それなのに、これ以上ないほどに興奮してしまっている。

「よぉし、今からエッチなことするけど、僕の事は気にしなくていいからね」

僕は指揮者の隣から部員たちの前まで歩いていく。まずは左端の女子生徒だ。恐らくこの子も1年生だろう。まずはしゃがみ込んで、露わになった下着を近くで眺める。この子も例にもれず、かなりぽっちゃりとした体形をしている。下着はピンクで小さなリボンがついていて可愛らしい。ここまで近づけば、陰唇の形だけではなく、下着越しの陰毛まで丸見えだ。うっすらと布越しに見える毛。この子の陰毛は直毛で細いらしい。今度は更に近づいて、匂いを嗅いでやる。布越しの陰唇に鼻先をぴったりとくっつけて、息を吸い込む。

「すぅぅ~!お…っ、おぉぉ…!」

布に染み込んだ濃厚な汗の匂いが鼻の奥を突き刺した。ぶわっ、と一気に鼻孔に襲い掛かってきた雌の匂いに頭がクラクラする。この子が小太りだからだろうか、汗の匂いがあまりにも濃密すぎる。運動部の汗かきの女でもこれほどの匂いにはならないはずだ。

男の汗の匂いはあれほど不快に感じるというのに、女の汗の匂いはどれだけ臭くても興奮してしまう。鼻が曲がりそうな湿気た香りに鼻を埋めながら睾丸が空になるまでペニスを扱きたくなる。

そのままペニスを扱きたくなる気持ちを抑え、下着に手をかけてその布を下ろしていくと、陰毛に隠れた陰部が僕の視界に飛び込んでくる。汗の湿気を吸い込んで下を向いた縮れ毛。そして、柔らかそうな陰唇。陰毛が目に入りそうなほどに近づいて、もう一度、匂いを嗅ぐ。

「すぅぅ~、…おおぉッ!はぁぁ…」

布越しの匂いとは明らかに違う。直接的で鋭い香り。厭らしく、それでいてどこか甘美。陰唇の間、膣内から漂ってきているのがわかる。汗の匂いだけではない。雄を誘う香りだ。

「みんなも、スカートは上げたままだからね」

このままこの女を犯してしまいたくなるのをぐっと堪えて、彼女の右隣の女の黒いパンツにも手をかけて膝下までずり下ろす。歌いやすい体勢なのか、肩幅近くまで脚を開いているおかげで下着を脱がしやすくて助かる。その隣も、その隣も同じく下着を脱がしていく。催眠をかけているおかげで誰一人としてひとつの抵抗もなく、下着たちがするりと落ちていく。膝上まで、足首まで。気の向くままに、たくさんの下着たちが陰部から離れていった。

「後列のキミも、キミも…」

数分もかからず、全員のパンツを下ろし終えてニヤリと笑う。20人近い女たちのパンツが陰部を守るという役目を放棄している様は異様だ。そして、下着の中に閉じ込めていたはずの湿気た香りが一気に解き放たれて、締め切った音楽室に充満していた。

「さぁて、次はおマンコの中を弄ってあげるからね~」

再び、前列左端の女の前に立って宣言する。しかし、折角女が20人もいるのだ。1人ずつやっていてもつまらない。どうせなら、2人同時に弄ってやろう。

まずは左端のパステルカラーの女とその隣の黒レースの女。最初のターゲットはこの女たちだ。今から何をされるのか分かっているのか、どうなのか。健気にも、2人は僕の命令通りに歌い続けている。2人の従順さに感心しつつ、それぞれの太腿の間に人差し指を添えて、尻穴から手前の方までゆっくりと撫で上げた。

「おおぉ…っ」

スカートの下、下着の中に隠されていたはずの陰部。僕のような地味な男が気軽に触れていい場所ではない。普通ならば、悲鳴を上げられてもおかしくない。それなのに、2人は僅かに眉を顰めるだけだ。僕が存在しないかのように、いや、まるで僕に触られているのが当然かのようだ。それほど無抵抗に、僕の指を受け入れてくれる。

ゆっくりと陰部を撫で上げる指先が陰毛に絡まる。長く、縮れた毛だ。かと思えば、柔らかく小さな突起の上を滑ったのがわかった。僕の指に触れたのは、紛れもなく、陰核の感触だった。つい先ほどまでは陰毛を弄んでやろうかなどと考えていた僕だったが、すぐに撫で上げた指を戻してその突起を刺激してやることにした。

ぷにぷに、くりくり…。僕の愛撫に反応した突起は次第に硬くなっていく。ぷるんと芯を持った陰核は、存在を主張するかのように形を持ち、むくむくと肥大化し始める。

「ララ…ああぁ…っ」

「ラララ~、ララ~…んっ」

もちろん、その間も歌わせたままだ。コリコリ、ぷにぷに。指の腹で陰核の根元から突起を押し上げるように擦る。奥から手前へと何度も擦り上げて、陰核の勃起を手伝ってやる。ぬりゅぬりゅ。こりぃ。さすがに陰核ばかりを責めすぎたせいか、2人は愛液をとろとろと膣口から零しながら喘いでいる。喘ぎながらの歌声は滑稽ながらも、厭らしい。

「よしよし。もっとクリトリス弄ってあげるからねぇ~。ふひひっ」

くちゅくちゅ、ぬりゅん。膣から溢れる愛液を掬って陰核へ塗りたくり、擦り上げる。粘ついた液体が陰核と僕の指の間に透明な糸を引いた。

「クリ弄られて気持ちいいんだよなぁ?膣口も開いてきてるよぉ?ふひひひぃっ」

「んぁ…っ」

「ララぁ…っ、あぁ…っ」

卑しくも、くぱくぱと開閉する膣口をノックし、粘液を指先に絡ませる。溢れる愛液は、僕の指先に落ち、掌にまで伝ってくる。

「床まで濡らしちゃってさぁ…。キミたち部活中だよ?そんなにマンコに僕の指が欲しいのかなぁ~?ほぉら、入れてあげるからねぇ」

陰核だけでは物足りないだろう。ぢゅぷぷんっ。膣の中に指を突き立ててやった。軽やかな水音がして指が熱い膣内へと吸い込まれていく。

「ララぁ…っん!あぁ…っ!」

「んぁぁ…っ、ララあぁ…っ!」

ぢゅぷぢゅぷ。ぬぷぷ。2人分の水音が重なる。陰核を念入りに責めてやったおかげか、膣の奥まで指を力いっぱい突き立ててやると2人はすぐにイってしまった。

「ふぅ…。次は右のキミとキミね」

絶頂し、ぐったりと座り込む2人から指をゆっくりと抜き、次の女へと移動する。絶頂した2人が大量の愛液を零してくれたおかげで、僕の指は既にローションを塗りたくったかのようにヌルヌルだ。粘ついた液を纏った指先は、次の女たちの膣口も少し弄ってやるだけで、すんなりと吸い込まれていった。もちろん、いきなり入れても抵抗はない。そのまま指で突き上げて追い詰めていった。

「…ふぅ…」

それから10分ほどをかけて、半分ほどの女の膣を指で楽しんだ。これだけの数の女たちの身体を一度に味わうなんて久しぶりだった。僕はいつのまにか夢中になってしまっていて、腕が疲労するのも構わず、残りの女たちの膣内でも必死に指を動かした。

これだけの女を相手にしていれば、2人同時に責めているからだろうか、女によって喘ぎ方が違うのがよくわかる。歌声の合間に、控えめな喘ぎ声をあげる子やほとんど反応を示さない子もいれば、歌う余裕すらもなくしてしまう子もいる。上擦った声もあれば、吐息混じりの声も。

どんな子もそれぞれに特徴があっていいのだが、やはり、大袈裟なほどに大きな反応がある子が一番面白い。これまでだと、真ん中でソプラノを歌うツインテールの女がお気に入りだ。震える太腿をきゅっと内側に寄せた格好で、僕の指に感じてくれた。

「あひ…っ、ひゃうんっ」

「ほら、キミ、ちゃんと歌えてないよ」

「すみませ…っ、んああぁっ!」

ツインテールの女。彼女の陰核を爪の先で潰しながら咎めてやる。必死に歌おうとしている最中に大きな声で喘いでしまうせいで、涎が零れ、ポタポタと床に落ちている。

「ほら、他の子たちはちゃんと歌ってるんだから」

「…は、はい…、んおぉっ!」

今度は、喉の奥から絞り出したような低い喘ぎ声。ツインテールを結んだリボンが身体の痙攣に合わせて小さく跳ねている。高校生にしては幼すぎる、位置の高いツインテール。耳の上あたりで結ばれた2つの毛束も、僕の愛撫に悦ぶように踊っている。この髪型は、清楚ぶっているのだろうか。可愛く見せたがっているのだろうか。いずれにしても、下品な喘ぎ方がその努力をすっかり台無しにしてしまっていた。

「ほら、イけっ!イけっ!」

「おっ、おぉんっ!おほぉぉ~…っ!」

美しい合唱に混じる下品な喘ぎ声を聴きながら、絶頂を煽る。普段はソプラノを歌っているくせに、陰部に雄の指を受け入れれば、低い声で鳴いてしまうその女。教室ではツインテールを揺らして可愛い子ぶっているだろうに、その喘ぎ声は雄たけびのように下品。すっかり興奮させられた僕は膣内に埋めた指を素早く出し入れしてイかせてやったのだった。

「…さぁて、キミたちが最後だよ」

最後の2人の前に立った時、僕の指は女たちの愛液ですっかりふやけきっていた。

「お2人とも、お待たせしちゃったかな?」

右端に立っている2人の女。その内の左側はクラスメイトの斐川さんだ。この2人はアルトの担当だろうか。体形が少しぽっちゃりとしているせいか、声量があって響く声をしている。

「まずは、陰核から…」

先ほどまでと同じく、2人の太腿の間に手を入れ、人差し指を立てて陰核を探り当てる。いや、この2人に至ってはその淫らな突起は探り当てるまでもなかった。

「あぁっ!」

「ひゃぁぁっ!」

ぬちゅん。両方の人差し指がほとんど同時に小さな突起に触れたのだ。その突起は硬く、そしてべっとりと濡れていた。指先が触れるだけでぬるりと滑って存在感を主張していた。

「みんなの喘ぎ声を聞いてたら濡らしたのかぁ?それともパンツ脱がされて感じたのかなぁ~?」

この2人もかなり楽しませてくれそうだ。その証拠に、陰唇はだらしなく開いているし、愛液もダラダラとこぼし始めていた。喘ぐ声も高くなったり低くなったり。膣口はヒクヒクと小刻みに痙攣し、僕の指先を誘うかのように、僕の指の動きに合わせて腰がゆらゆらと動いている。

「そんなに欲しいなら、もう入れてやろうかぁ?」

最早、これ以上陰核を弄らなくてもいいだろう。愛液を分泌させる手伝いをする必要もなく、膣がびしょびしょに濡れているのだ。

まずは2つの陰唇にそれぞれ人差し指と薬指を添えて、くぱあ、と拡げてやった。粘ついた愛液が零れて、脱がせてやった下着のクロッチ部分へと零れていく。

「他の部員たちみたいに、マンコに指を入れられるの期待してたんだよねぇ?ふひひっ!えっろいなぁ〜」

膣口が雄を欲しがって、ヒクついている。陰唇を指で拡げていると、陰唇が収縮しようとしてピクピクと蠢くのでよくわかる。催眠をかけているおかげで表情こそ真顔のままだったが、その様子はいじらしく思えた。

「この淫乱め!くれてやる…っ!」

膣口を撫でていた中指をピンと立て、膣の中に直接、ずぷりと侵入させてやる。

「あ…っ、あぁんっ!」

「んひ…っ!」

愛液でヌルヌルに濡れた膣は、無抵抗に僕の指を飲み込んでいく。陰唇を拡げている人差し指と薬指を近づけたり遠ざけたり。くにくにぷにぷにとするだけで膣が締まる。中指はすぐに奥へと誘われていき、第一関節、第二関節、と埋まっていった。

「折角だし、こっちも触ってあげようかなぁ〜」

手持ち無沙汰だった親指をくいと曲げ、ぷっくりと飛び出した陰核を潰してやる。

「ひゃあ…っ!」

「あぁっ!」

陰唇からはみ出しそうなほど大きく育った陰核をコリコリと虐める。もちろん、膣内にハメた中指のピストンも忘れない。ぢゅぽぢゅぽ、くにくに、ぬちゅ。

「ひゃあ…ぁぁんっ!」

さすがに膣と陰核を責めると気持ちよすぎたのか、膣がきゅんきゅんときつく締まり、斐川さんの方がイってしまった。右手が利き手だからか、慣れない左手の方を激しくしすぎたのかもしれない。斐川さんは、その巨乳をぶるんぶるんと大胆に揺らしながら僕の指を締め付けて痙攣していた。

「斐川さん、お前もうイっちゃったの?」

「はぁ…、はぁ…。は…、はひぃ…」

ぐったりとその場に座り込みそうになる斐川さんを片手で支えながら、あまりに早い絶頂を嘲ってやる。

「ほら、キミもイかせてあげる」

こうなったら右端の女もすぐにイかせてやろう。指の動きをスピードアップしてやった。

「…あ…、あぁ…んっ!」

「おら、イけっ!」

最早、彼女に歌う余裕は残されていない。音階のズレた嬌声は他の部員たちの歌声に混じる。俺の腰も意味もないのに、ヘコヘコと宙に向かってピストンしてしまう。右の指を小刻みに、そして激しく揺らす。陰核を押し潰していた親指をくいと立てて、爪の先でカリッ、と陰核を強く引っ掻いてやった。

「んっ、あひぃぃ…っ?!」

ビクビク。数秒も待たずに、こちらもイったみたいだった。後ろにのけ反り、激しい絶頂。膣は僕の指をペニスと勘違いしているのか、きゅうきゅうと健気に締め付けて、出るはずもない精液を搾り取ろうとしていた。

「これで全員だな」

ぬぷり。最後の女から指を抜いた。べとべとになった指に舌を這わせると、甘ったるい。くちゅくちゅと唾液に絡ませて味わいながら、音楽室の中を見渡せば、太腿を濡らした女たちが従順に歌い続けている。中には、腰が抜けて座り込んでしまっている女もいた。

「すんすんっ、おっ、おほぉ〜っ!」

鼻を鳴らしてみると、厭らしい匂いは更に濃くなっていた。女たちの股間から漂う匂いだ。臭くて淫らな香り。僕は体中に行き渡るほどに深く息を吸い込んで味わった後、満足した僕は音楽室を出た。

★『OVA イジラレ ~復讐催○~』