【小説】催眠高校生活4話〜催眠で口移し昼食〜

催眠高校生活

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「ふぁ~あ。午前の授業も疲れたなぁ…」

チャイムが鳴り、4限の終わり、つまり昼休憩の時間を知らせている。

4限担当の数学教師が教室を出て行くより前に、教室内は一気に雑然とした雰囲気に包まれ始めていた。クラスメイトの各々が楽しそうに弁当やらコンビニのパンやらを広げて談笑している中、僕はぐいいっと腕を天井に伸ばして独り言ちた。

疲れたとは言ってみたものの、授業に集中していて疲れたわけではない。寧ろ、午前中の授業のほとんどは教室の中に居ながらにしてクラスの女と遊んでいただけだった。隣の席の相田さんに手コキやパイズリをしてもらいながら、適当な女を片手間にイかせてみたり。僕の方も何度イったかわからないほど絶頂させられて、そのせいで体力が底を尽きてしまっていたのだった。

「あ、あのぅ。これ、書いておいたから」

「ん?あぁ、佐藤さん。いつもノートご苦労様」

欠伸をしていると、窓際の一番後ろに位置する僕の席まで佐藤さんがノートを持ってきてくれる。勤勉な佐藤さんはクラスの中でも字が綺麗だということもあって、いつも僕が授業中に女と遊んでいる間に授業のノートをとってもらっている。

「…はい」

佐藤さんは端正な顔立ちを歪めながらも大人しく頷いて、自分の席へと戻っていく。僕なんて大してかっこよくもなく、寧ろ小太りでオタクな風貌をしているというのに、女は誰も僕のいいなりになっている。

丁寧な文字で数学の板書を写したノートを捲りながら、僕は改めて催眠の素晴らしさをひしひしと感じていた。学校全体に催眠をかけているおかげで、女はもちろん、男子生徒や先生までもが僕の行動を怪しむことはない。

「ふぁ~あ。今日のメシはどこで食べようかな~」

さて、昼食の時間になったわけだが、今日はどうしようか。クラスメイトの肢体を眺めながら弁当を貪り食うのもいいが、休み時間ぐらいは別のクラスの女を楽しむのもいい。折角の自由時間なのだから、3年の先輩の教室にでも行ってみるとしよう。そうと決まれば、僕は弁当を持って立ち上がり、早速自分の教室を出た。

「3年の教室は…っと」

階段を上り、階段から一番近い教室。3年1組のドアをガラリと勢いよく開いた。普通、先輩の教室に1人で訪ねるとなると緊張したりするものなのだろうが、僕ともなると最早慣れっこだ。

「皆さぁん、お邪魔しますねぇ」

教室内を覗き込むと、ほとんどの生徒が教室で昼食をとっているようだった。がやがやと騒ぎ立つ教室。その教室に響くほどの大声をあげながら、僕は無遠慮にずかずかと教室内へ足を踏み入れた。当然、この教室にいる3年の先輩たちにも催眠をかけてあるので、先輩たちは一瞬こちらをじろりと見るも、特に大きなリアクションはない。いつも通りのことだ、と言わんばかりの薄い反応だ。

「おおっ!しおり先輩、京香先輩。お弁当、ご一緒させてくださいよ」

3年1組の教室の窓際。2つの席を向かい合わせにして、仲睦まじく昼食をとっていた2人の先輩たちに声をかけることにした。昼食を共にとる相手は特段誰でもよかったのだが、今日はこの上玉2人に僕の相手をしてもらうとしよう。僕は側にあった適当な椅子をひっつかんで先輩たちの机に向かって座り、持ってきていた弁当の包みを図々しく机の上に広げてやった。

「んぇ…?何…?あぁ、キミか…。まぁ、いいけど…」

「…えぇっと、今、京香とご飯食べてるんだけど。まあ、キミの頼みなら…。仕方ないのかなぁ…」

穏やかな昼食の時間を邪魔されてしまった2人は、眉間に皺を寄せながら渋い反応をするも、僕との食事の誘いに頷いてくれる。快い返答とは程遠いが、とりあえずは了承してくれたようだ。2人は律儀にも自分たちの弁当箱を隅に寄せてくれ、僕のスペースを作ってくれた。

2人は笹森しおりと瀬田京香。3年1組の先輩だ。2人はバレーボール部で、放課後は部活動に勤しんでいる。しかし、普段の彼女らは穏やかで大人っぽく、部活動とのギャップが人気らしい。

しおり先輩は茶色がかった長い髪を軽くウェーブに整えた垂れ目がちの美人。京香先輩は黒髪を胸あたりまでストレートに流した大和撫子風の美人だ。それに何といっても2人は胸が大きく、彼女らが普段部活で操っているバレーボールの球と比べても遜色ないほどの大きさの爆乳で学校中でもっぱらの有名だ。

「ありがとうございます。あ、先輩たちも食べ始めたばかりなんですね」

2人の弁当箱を覗き込むと、どちらもまだ数口食べたばかりといったところだった。昼食の時間が始まってから10数分は経っていたので、ほとんど食べ終わっていても仕方ないだろうと思っていたが、どうやらそうではなかったようで都合がいい。

「京香先輩。僕、箸を忘れちゃったみたいなんですが、先輩のそれで食べさせてくれませんか?」

ちょうど卵焼きを口に運んでいた京香先輩の手もとを指さして言った。実際、箸を忘れたわけではないが、まあ細かいことはいいだろう。弁当を並べて一緒に食べるだけなど、味気がない。食べさせてもらったって損はない。僕の指さした先には、京香先輩に先端を咥えられたピンク色の箸。弁当用なのか、少し短めのサイズになっているのがなんだか可愛らしい。

「…これで?…うぅん、まあいいよ」

京香先輩は箸を口から離すと、顎に手を当てて少し悩むような仕草をしたが、やがてやれやれといった風に頷いてくれた。もちろん、これも催眠の効果だ。仲良くもない男に、自分の箸で弁当を食べさせてあげたりなんてしないだろう。京香先輩は小さく溜息を吐きながらも、その箸の先を僕の弁当箱の中へと運んでいった。

「まずはこれで、いいかな?」

京香先輩は小さな箸を器用に動かして、僕の弁当箱の中から同じく卵焼きの一片を摘まんで持ち上げた。ゆっくりと僕の口元まで持ち上げられた卵焼き。その動きに合わせて僕も口を開いてやると、卵焼きは箸先と共に僕の口内に入り込んで、舌の上に下ろされた。

「…んむ…」

 口を閉じて、箸ごと舐めとるように咀嚼すると、卵の甘い風味、それと箸についていた京香先輩の唾液の粘ついた感触が口内へ一気に広がっていく。

「先輩、食べさせるの上手ですね。あ、でも僕ばっかり食べても悪いので、次は先輩の分を僕が食べさせてあげますよ」

京香先輩から箸を受け取り、今度は僕が先輩に食べさせてやろうと箸先を彷徨わせる。鮮やかな彩りで飾られた女の子らしい弁当箱。先輩が自分で作ったんだろうか。感心しながらも、僕はその中から何となく目を引いたブロッコリーを摘まみあげた。

「はい、先輩。あ~んしてください」

一口サイズに整えられた緑色のそれを先輩の口元へ運んでいく。僕の命令通り、従順に口を開いてくれている先輩。赤い舌が覗く口内。机越しに身を乗り出してこちらへと口を差し出す無防備な表情。接吻をねだるかのような扇情的な表情に思わず見蕩れてしまう。

赤い舌とは対照的な白い歯はびっしりと綺麗に並んでいて、ところどころに今日の弁当の食べカスがこびり付いている。そして、縦に窪地になった舌。その奥は暗く、狭い。ここにそそり勃って大きくなった陰茎を否応なしに突っ込むことができたら、さぞかし気持ちいいことだろう。

「ん…、まだなの?」

どうやら長い間、先輩の口内を観察してしまっていたようで、目の前の京香先輩は口を開けたままに、まだ食べさせてくれないのかと不思議そうな声をあげていた。長い間口を開いていたせいで、喉奥から伝ってきた唾液が舌先にとろりと溜まり始めている。

「ああ、すみません」

京香先輩の口内が卑猥すぎたのがいけない。僕ははっとしてブロッコリーを掴んでいた箸をゆっくりと進ませて、京香先輩の口内で小さく凹んだ舌の先に茎の部分を擦り付ける。ぬちゅ、くちゅ。口を開いたままにしていたせいで舌先に溜まったたっぷりの唾液とブロッコリーが混ざりあって卑猥な水音を立て始めた。

「ん…、んぁあ…」

箸から食材を離すでもなく口内を弄んでいるせいで、先輩は口を閉じようにも閉じられないようだ。先輩は間抜けな顔を晒しながら、声にならない声を呻かせている。催眠にかかっているせいで、抵抗することすらもできない。寧ろ、この行為が当然であるかのような態度で、僕の変態的な行為を甘受している。

「んぁ~…っ。はぁっ、はぁぁ~っ」

くちゅくちゅ、ぬちゅ。1分ほど経った頃だろうか。舌の上に食べ物を乗せられたままでお預け状態にされているものだから、先輩は呼吸するのが難しいのか、浅い息を繰り返し吐き始めていた。んべぇっと軽く舌を出し、荒く息を吐いているその様子が犬のようで可愛らしい。一方、舌の上にのったブロッコリーは先輩の唾液でびしょ濡れになって萎びている。

「それじゃあ、これは僕がいただきますね。…ふひひぃ」

そのまま先輩に食べさせてあげても良かったが、唾液に塗れたそれが極上の食べ物のように美味しそうに見えたのだから、仕方がないだろう。

僕は先輩の口の中から箸を戻し、すっかりふにゃふにゃに萎びたそれを自分の口の中に入れて咀嚼する。唾液に塗れたブロッコリーはじゅわりと水分を吐き出しながら、僕の歯にすり潰されて解けていく。生温かく甘い水分が一気に僕の口内に広がっていった。

「んぐ…、ん。ふひひ、美味しいねぇ~。次は先輩が食べさせてくれる番ですよ」

くちゃくちゃと口を鳴らしながら、もう一度、先輩に箸を手渡す。我ながら気持ち悪いことをしている自覚はあるが、まあいいだろう。当の京香先輩が止めるでもなく、ただこちらをじっと見つめているだけなのだから多少の悪ノリもしたくなる。

「あ。しおり先輩、食べ終わっちゃいました?」

ふとしおり先輩の方を振り向くと、箸を置いたしおり先輩と目があった。京香先輩と僕が食べさせあっているうちに、しおり先輩の方はお弁当を食べ終えてしまったようだ。普段の昼食時の話し相手であるはずの京香先輩を僕が奪ってしまっているせいで、今のしおり先輩はなんだか手持ち無沙汰になっているように見える。

「そうだ。しおり先輩は僕のこれ、奉仕してくださいよ」

更なる悪戯を思いついて、僕は椅子を引いてズボンの膨らみを指さす。京香先輩の卑猥な姿を見ていたらいつの間にか勃起してしまっていたペニスだった。折角、美女の先輩2人に囲まれて食事をしているのだから、1人の先輩だけを楽しむというのはもったいない。しおり先輩にも楽しませてもらうとしよう。

「…うぅん…。仕方ないなぁ…」

しおり先輩は僕の無茶な命令に頷くと同時に、机の下、僕の椅子の前に座り込んだ。目の前で爆乳が揺れ、僕の膝の間に身体が収まっていく。しおり先輩が僕のズボンのファスナーに手をかけ、ゆっくりと下げていくのをニヤニヤと見守った。

「おぉ…っ」

ファスナーを引き下ろされ、続いて下着も一気にずり下げられると、ぶるりと陰茎が勢いよくしおり先輩の目の前に顔を出した。熱く閉塞された空間で静かに猛っていた陰茎が外気に晒された開放感に僕は思わず身震いしてしまう。上級生の教室で下半身を露出するなんて奇行、普通ではあり得ないことだが、この教室にいる誰も僕のことを怪しむ者はいない。

しおり先輩を前にして、ぴくぴくと期待で痙攣する陰茎。しおり先輩はワイシャツの上側のボタンは閉じたまま、胸の辺りだけボタンを外していった。開かれたボタンの隙間からははち切れんばかりの乳と赤いブラジャーが覗き、双丘が互いに潰し合うように谷間ができているのが見える。

「んしょ…と」

陰茎の根元が優しく掴まれ、先端を先輩の方へ向けられた。先輩も身を乗り出し、胸を突き出すような格好になって、ペニスの先端と谷間がゆっくりと近づいていき、触れ合った。

「う、うおぉ…っ」

我慢汁で濡れた先端が谷間に擦り付けられると、柔らかな乳房が陰茎に押し潰されて歪む。と同時に、根元を掴んでいたしおり先輩の細い指がゆったりと上下に動き始める。ちゅこちゅこ。ちゅこちゅこ。数センチの浅い手コキ。僕の腰は情けなくも椅子から僅かに浮き、先輩の乳に押し付けるようにヘコヘコと前後に動かしてしまう。

「はぁい。こっちもあーん、してね」

淡い刺激に恍惚としていると、京香先輩がこちらにミートボールを向けている。そういえば、京香先輩とは食べさせあいをしていたんだった。僕は言われるがままに口を開けて、先輩からミートボールを受け取って咀嚼する。性欲と食欲を同時に満たしてもらえるなんて、これ以上ない至福だろう。それもこんな美人2人に。

「んしょ…っ、んしょ…」

口を動かしている間にも、しおり先輩は僕の性欲を満たそうと、健気に指を動かしてくれている。僕が腰を動かすのに合わせて、ゆさゆさと先輩の胸が揺れていて圧巻だ。

一方の京香先輩は、僕の方を覗き見るようにして甲斐甲斐しく弁当を食べさせてくれる。距離が一層詰められ、机の上に巨乳が乗っていてそちらにも視線を奪われる。いつの間にか、僕はそこに手を伸ばしていて、京香先輩の胸をぎゅうっと鷲掴みにしていた。

「…あっ」

京香先輩の甘やかな嬌声。高い音色に僕の脳内がぴりりと痺れ、とろりと我慢汁が溢れ出した。先端を押し付けていたしおり先輩の乳がヌルヌルに濡れていく。

「…あぁんっ」

今度はしおり先輩が喘いだ。乳房が我慢汁で濡れたことで谷間に陰茎が滑り込んだのだ。

「おお…っ!うおぉ…っ」

やはり、見た目通りさすがの爆乳。乳に包まれたペニスは快楽に震えて痙攣を始めた。その辺のオナホールより断然気持ちいい。僕は体をビクビクと跳ねさせながら野太い雄叫びをあげた。ギンギンに勃起していた陰茎が熱く狭い人肌に一気に包まれ、圧迫されてたまらない。

「じゃあ、先っぽも…っ、舐めてみてください…っ」

あまりに興奮させられたせいか、僕の陰茎は先輩の乳の中でかなり肥大化していて、先輩の爆乳にも収まりきっていなかった。谷間からはみ出している亀頭部分を指さして舐めるように命令する。

「…ん…、はい…。れろぉん…っ、れろれろぉ…っ」

しおり先輩は一瞬だけ眉を顰めるも、口を開き、舌を懸命に伸ばして僕の先端を舐め始めた。赤い舌がんべぇっと伸びて先端と触れ合うと、唾液が我慢汁と混ざりあって水音が鳴る。

「おお…っ!おほぉ…っ!すげぇ…っ!」

乳房を横から押し潰しながらの舐め。強烈すぎる快感に腰が抜けそうになる。その間も京香先輩は僕の口に食べ物を向けてくれている。2つの欲求を同時に満たすその感覚は、今まで体感したことの無いほど天上の快楽だった。脳内が白く弾け、何も考えられなくなる。ただ、咀嚼し、目の前の胸を揉みしだき、腰を振るだけの動物に成り下がってしまう。

「おおぉ…っ!おほぉ…ッ!」

気持ちいい。気持ちいい。僕の突き出ただらしない腹が揺れるほど、情けなく腰を振ってしまう。

「もっと舐めろ…っ!おぉ…っ!」

「れろぉ〜んっ!ん…っ、ぁあ…っ、んむぅ…っ!?」

あまりの快感に僕はたまらなくなって、しおり先輩の顔を掴んで先端に押し付けた。薄い唇が我慢汁で滑ってぬるりと開き、口内へと陰茎を押し込んでいく。

「んむ…っ、んちゅぅっ?!」

次に京香先輩の顔を掴んで引き寄せて、キスをする。僕の唾液に塗れた咀嚼物を舌で押し出して、京香先輩の口内へ運んでやると、先輩は腕に鳥肌をたてながらも、懸命に僕の舌遣いに答えてくれた。やがて、先輩の喉が鳴り、僕の咀嚼物が彼女の胃に落ちると、背徳感で下半身がカッと熱くなった。

欲望の赴くままに、舌を絡め、腰を突き出す。時には食べ物を受け取り、食欲をも満たす。机の上や床は僕たちの唾液や汗でびしょびしょに汚れていた。

「んあぁ…っ!あ…っ、あぁ…っ!」

「れろぉ…っ、れろぉ〜っ!ぢゅるるるるッ!」

しばらくの間、好き勝手に交わっていると、段々と2人の身体も熱くなってきたようだった。身体の動きが激しくなっており、僕の性感が一気に高められていく。

「…ッぢゅるるッ、ずぞぞぞッ!」

「うぅ…っ!うおぉ…っ!」

次の瞬間。しおり先輩が先端をじゅるると吸い上げたと同時に、激しい射精感が押し寄せた。我慢することも出来ず、僕は一瞬にして果て、しおり先輩の口内へとどぷどぷと射精してしまっていた。先端を吸い上げられて体がカッと熱くなったかと思った瞬間、どくどくと尿道口から熱い精液がとめどなく溢れていく。足先がピンと伸びて、体が反り返り、腰を突き出して吐精した。

「はぁ…っ、はぁ…っ!先輩…っ、飲んでくださいよ…っ。食後のデザートですよ、ふひひひっ」

口いっぱいに精液を頬張ったまま吐き出すことも出来ないしおり先輩に更に命令する。折角、美味しい弁当食べたあとだというのに、最悪の後味だろうとは思うが、僕の知ったことではない。

「んく…っ、んくぅ…っ」

先輩であっても、僕の言うことに逆らうことなど出来ない。しおり先輩は僕の命令通り、その細い喉を鳴らして僕の子種をその腹に落としていった。

「ふひひぃっ!2人とも最高だったよ…っ」

ちょうど弁当箱の方も空になっていたらしい。すっかり疲れきった2人に軽い労いの言葉をかけて、僕は教室を立ち去った。

★『OVA イジラレ ~復讐催○~』