ある日の早朝のこと。僕は学校の靴箱にいた。ここは、登校してきた生徒たちの誰もが通る場所。今日はここで、登校してくる生徒たちを犯してやるつもりである。
今日は、新たな催眠を試す日ということで、僕は楽しみのあまりに少々早めに来てしまったようだった。今は7時。教師すらも数人ほどしか来ていないような時間帯だ。
しんと静けさの広がる靴箱。僕は1人、その辺に置いてあったパイプ椅子をひとつ拝借し、靴箱の中央あたりに陣取って、腰かける。まあいい。あと十数分もすれば、ここは生徒たちでいっぱいになる。そうなれば…。
「ふひひひ…っ」
これから起きることへの期待で、どうしてもそわそわとしてしまう。僕は今にも椅子から立ち上がってうろうろと靴箱を歩き回りそうになるのをぐっと堪えつつ、生徒たちの登校を待つことにした。
「…おっ!早速来たみたいだなぁ」
数分後。パイプ椅子に座ったまま、靴箱の入り口、その先に見える校門の方を見守っていると、ちらほらと登校してきた生徒たちが見え始めた。登校には相当早い時間だ。こんな時間に登校してくる生徒なんて、授業が始まる前に予習をしたり、委員会の仕事をしたりするような真面目な生徒以外に考えられない。
「お…っ、あれは前川さんじゃないか」
僕の目に留まったのは、前川花菜。艶のある黒髪を耳の下でツインテールした女。僕のクラスメイトだ。おっとりとした性格で、少し抜けているところもあり、快活というよりは礼儀正しいお嬢様といった方がしっくりくるような女だ。美術部の作業があるのだろうか、かなり早めの登校だ。
「んしょ…」
前川は自分の靴箱の前に立ち、上履きに履き替える。僕はその様子をじっと見つめる。ちょうどいい。新たな催眠を試す1人目は、前川にしよう。
「やあ、おはよう、前川さん」
「…あ…、お、おはよう…」
まずは、挨拶だ。朝、クラスメイトに会ったら挨拶するのは当然のことだろう。僕はパイプ椅子に座ったまま、上履きの踵に人差し指をかけている最中である前川に、おはようと言葉をかけてやる。すると、前川は僕の存在に気が付いていなかったらしく、突然かけられた挨拶に驚いていた。そもそも、こんな早朝の靴箱で、わざわざパイプ椅子を用意して腰かけ、クラスメイトに声をかける男なんて聞いたことがないだろう。驚くのも無理はない。そんな妙なことをしている男の挨拶など普通は無視したとしてもおかしくない。しかし、妙に真面目な前川はゆっくりと僕の方を振り返り、律儀なことに僕と目を合わせた後に、たどたどしくも挨拶を返してくれた。そして…。
前川は、スカートに手をやった。今、僕に返してくれたばかり挨拶には戸惑いが混じっていた一方で、スカートを持ち上げる前川の指遣いには一片の迷いもない。まるでその行為が自然かのように。前川自身の手によって、膝下丈のスカートの裾がひらりと捲れて彼女の白い太腿がちらりと見えた。
続いて、前川の細く長い指がその太腿を下から上へするりと撫でたかと思えば、スカートの奥へと指が潜っていった。すると、スカートの中で前川の手がもぞもぞと蠢いて、スカートの裾がひらひらと揺れる。
『おはよう』
たった一言。その挨拶が合図である。僕に挨拶されれば最後。どんな女だって僕の命令を聞かなければならない。そういう命令なのだ。
あり得ない光景。ここは、全生徒が通る靴箱だ。女が自らのスカートの中に大胆に手を挿し入れているなんてあっていい光景ではないのだ。僕が見惚れている間も、前川は胸を突き出すように前かがみになりながら、ゆらゆらと腰を振ってスカートの中で指を動かしている。
「ん…っ、…ん…っ。…ふぅ…」
ぱさっ。
すると、スカートの内側に身につけていた布が脱ぎ落とされた。上履きの上に落とされたのは、白い布だ。それを確認した前川は、スカートの中から指を引き抜き、上履きに落としたその布を片脚ずつ抜いていく。脚を上げ、白い布をその細い指先で摘まんで。前川はその布を掌に乗せて…。
「あの…、これ…どうぞ…」
ずい。
僕の鼻先。差し出されたのは、そう。前川の脱ぎたてパンツ。真っ白でシンプルな下着だ。レースなどの装飾があるわけでもない。あくまで質素な下着。清純で無垢さを思わせるデザイン。
よく見ると、無造作に脱いだせいか、履き口の脇の部分がくるくると巻かれており、いかにもこの下着が脱ぎたてであることを示していた。一層興奮する。僕は興奮で鼻息を荒くしながら、差し出された前川の下着を受け取った。
「…ええと、それでは、こちらも失礼します…」
自分の下着が僕の手に渡ったことを確認した前川は、続けて、パイプ椅子に座る僕の前に膝をついた。そして、僕のズボンに手をかけ、寛げて、ゆっくりと脱がしていく。先ほど自分の下着を脱ぎ捨てた時のように、迷いなく、当然のように。流れるような動作。まるで、僕という主人に仕えるメイドのように甲斐甲斐しく、丁寧に。
「前川のパンツ…っ、すぅぅ~~ッ!」
一方の僕の方はというと、前川に世話をされながら、先ほど受け取った前川の白の下着に鼻を埋めてその匂いを堪能していた。手のひらに乗った下着。まだ人肌の温かみの残る布。顔を洗う時のように器の形にした両の手のひらの上に乗った布に顔を埋めると、顔全体が布に沈む。僕の顔を包み込むのは、柔らかな感触。圧倒的幸福感。これが女子高生の脱ぎたての下着だ。しかし、ただ顔を埋め、布に頬ずりをするだけで満足できる訳もなく、僕は一気に鼻から息を吸い込んで、前川の匂いを自らの体へと取り入れる。
「前川ぁ…っ、すぅぅ~~ッ!」
勢いよく、吸い込む。鼻孔の中に満ちてくるのは、紛れもなく女の下着の香りそのものだ。布に染み付き、布を纏っていた空気が、僕の鼻の中を突き刺すように鼻奥へと一気に立ち上る。まだ朝だからか、その匂いの濃度自体は薄いのだが、馨しいことには変わりない。酸っぱさと甘さがぐちゃぐちゃに混ざったメスの香りだ。
「特にここ…っ、ここがたまらん…っ!」
匂いが弱いとは言っても、さすがにクロッチ部分の匂いは少し濃い。まあ、当然だろう。昨夜からずっと、そして、ぴったりと前川の陰部が触れていた場所なのだ。風呂上がりの石鹸の香りをまとった陰部。朝には尿を噴射したであろう陰部。登校の最中にじわりと汗をかいた陰部。その全ての匂いが入り混じったメスの香り。もちろん、それはいい匂いとは言い難い。なのに、どうしても吸うのを止められない。
「前川…っ、すぅぅ~ッ、前川ぁ…っ。…ん…ッ、んおぉ…ッ?!」
夢中になっていると、いつの間にか前川は僕の下半身を丸出しにさせており、こちらに尻を向けていた。パイプ椅子に座っている僕の上に座ろうとするような体勢。前川の下着の香りが卑猥すぎるせいで、僕のペニスは完全に勃起していて、このまま前川が上から座れば、簡単に挿入できるようになっていた。僕は布から顔を上げ、前川の様子を観察することにした。すると、前川は尻たぶを自らの手で掴み、そしてぐいと拡げて僕のペニスに近づける。尻穴を見せつけるかのような格好。じりじりと前川の尻が近づき、アップになる。前川のハリのある尻が眼前まで近づいたかと思えば、その尻は下りていく。そして、間もなく、剥き出しにさせられたペニスに前川の陰部が触れた。
「あぁ…ッ、んあぁ~…っ、あぁ~…っ」
ぬぷ。ずぶぶ…。ずぷぅぅ~。
ペニスの先端に前川の膣口が触れた途端、厭らしい音が鳴る。前川は深く息を吐きながら、腰を更に落としていく。
「お…っ、おぉ…っ、前川の尻が近づいて…っ、おぉ…っ、きてる…っ!」
ぬぷぅぅ…ッ、ぬぷぷぅ…。
勃起したペニスの先が前川のマンコの入り口を押し広げ、前川の中へゆっくりと埋もれていく。当然、前川のマンコは濡れていないので、挿入はスムーズとは言い難いものであった。まあ、濡れていないのは仕方ない。前川は普段通りに登校してきただけなのだ。ただ、催眠をかけられ、下着を脱ぐように命令されただけだ。濡れているわけもない。しかし、挿入するだけならば、僕の我慢汁で十分であった。僕のペニスはつい先ほど外気に触れたばかりで、誰に触れられたわけでもないのに、既に我慢汁が先端からとぷとぷと零れていたからだ。朝から今日の催眠を楽しみにしていたおかげで、元々ペニスは勃起していた。その上、前川の下着を脱ぐ卑猥なストリップショーと下着の香りを堪能したのだ。興奮していないわけがない。
「あぁ~…ッ、はぁぁ~…ッ、んぁぁ…ッ、はぁぁ~…んッ!ん…ッ、あぁ…っ!」
ずぷ…、ぬぷぷ…、ずるるるぅ…。
前川の喉の奥からねっとりと吐き出すような甘美な声にぞくぞくする。ゆっくり。ゆっくり。遅々とした挿入。じれったいが、その分じっくりと前川の膣内の感触を味わうことができる。神聖な膣に攻め入った獰猛なペニスを赦し、優しく包むように、温かな膣は壁全体を使って僕を受け入れてくれる。
「うおぉ…、前川さんってば…、マンコまで優しいのかよ…っ」
パイプ椅子に座って挨拶をしてきた奇怪な男へ律儀に挨拶を返してくれただけでも十分すぎるほどだというのに、このマンコの優しさと言ったら。前川自ら腰を落として挿入しているとは言え、無遠慮に侵入する硬くて凶暴な肉棒に対して、この包み込むような慈悲深さは何なのだ。
「う…、あぁぁ…っ」
それに、決して、前川は気持ちいいだけではないだろう。ほとんど濡れていない膣の中へ硬いペニスを挿入するのは、当然のごとく、痛みだって伴うはずだ。その証拠に、前川の声には艶やかさの中に時折、悲痛なものも混じっている。僕の我慢汁が潤滑油になっているおかげで叫び出すほどのひどい痛みではないようだが、それでも、快楽だけを享受しているわけではないのは確かである。だというのに、この膣から溢れる優しさは何だ。
「くぅぅ…、うああ…っ」
快楽のあまり脳の奥が痺れる。先端から根元に向かって、ゆっくり、ねっとりと熱い壁に包まれていく感覚。挿入し始めてから、随分時間が経ったように思っていたが、前川はまだ腰を落としている最中で、膣はペニスの半分を覆ったあたりである。相変わらず遅々とした腰の動きである。しかし、着実に腰は降りてきている。母性を感じさせるようなその緩やかな動きが一層、前川を神聖なもの足らしめているかのようで、興奮する。無垢な女を汚している背徳感。そして、汚れた自分を見透かされた上で、浄化されていく悦楽。もっと欲しい。もっと気持ちよくなりたい。そう願ってペニスを大きくしてみても、慈悲深く微笑んで窘めるだけかのようにその腰の動きと膣壁の蠢きは激しくなることはない。その緩やかさは揺るがないのだ。
「う…、あぁ…ッ、あぁ…んっ!」
ぬぷぷ…。
やはり僕のペニスはゆっくりと飲み込まれていく。ずるずる、と膣内から水音がする。我慢汁が膣壁に塗りつけられている音だ。ああ、もう我慢できない。僕は待ちきれず、腰を浮かせて早く快楽を享受しようと下半身に力を込めた。
「あぁ…んッ!」
…パァンッ。
僕が腰を浮かそうとした、その直前。僕の下半身と前川の尻がぶつかった。僕の性急な行動は見透かされていたらしい。それとも、ただの偶然だろうか。前川の尻が一気に降りてきたのであった。
「う…っ!」
いや、前川の行動が偶然か必然かなど、今はどうでもいいことだ。僕は、奥まで貫いた感触に体を震わせながら思考を放棄する。前川に誘われるままにペニスが貫いた膣奥は熱く、そして、狭くも柔らかい。
「あぁ…っ、くぅぅ…っん…っ!」
前川は腰を厭らしく振りながら、僕の下半身に尻肉を押し付ける。くいくいとペニスのを煽るような腰振り。雄を誘うヌルヌルの愛液を纏った膣内。前川の腰振りに合わせて膣壁は蠢きながら、きゅうきゅうとペニスを締め付けてくる。
「…それでは…、腰を、動かします…っ、んあぁ…ッ」
ヌルルルッ、ずぶぶぶ…ッ。
前川は快楽に震える声でそう言うと、ゆっくりと腰を浮かせていった。つい先程まで尻肉の形が歪んで変形するほどに僕の下半身に密着していたはずの前川の尻。そんな尻は惜しげも無く、僕からゆっくりと離れていく。先端から根元まで、膣壁にぴっちりと包まれていたはずのペニスは、徐々に根元から外気へ晒されていった。
「おほぉ…ッ、おぉぉ…ッ!」
ヌルヌルと膣からペニスが開放される快感に僕は背中を反らしながらビクビクと体を震わせてしまう。裏筋が晒され、続いて亀頭へ差し掛かろうとした時だった。硬くなって膨らんだカリ首が引っかかってしまう。まるで、釣り針の返しが魚を捕らえて離さないのと同じように、僕のカリ首は前川の狭い膣を逃がすまいとしていた。
「おお…ッ!」
きゅうぅん。
カリ首の段差が膣口でキツく締められる感覚に、僕は思わず、パイプ椅子から腰を浮かせる。
「あ…っ、あ”ぁ…っ!」
一方の前川はというと、パイプ椅子の縁を小さな手でぎゅっと握り締め、尻を浮かせ、何とか膣から肉棒を抜こうと奮闘する。
「たまんねぇ…っ!」
気持ちいい。前川が必死に抜こうとすればするほど、刺激されたペニスは快楽を享受する。前川の意図に反して、浅ましくもペニスは膣内で大きくなる。
「う…ッ、うぁぁ…っ!」
膣内で硬さを増し、肥大化したペニスに反応して、前川は悲痛の声を上げる。前川は背中を反らし、天を仰いで呻く。前川を追い詰めるのはペニスだけではない。膣の方もまた、無情にも前川の意思に反してきゅうきゅうと入口を開閉し、ペニスを逃がすまいと締め付ける。カリ首の段差に膣口がぎゅうぎゅうと抱きつくように纏わりついてきていた。
「あぁ…っん、あ”ひぃ…っ!」
前川はパイプ椅子から手を離し、自らの尻臀に両手を添えた。ぎゅっと左右に拡げながら腰を浮かせる。くぱぁと膣口を拡げて無理やり抜く作戦に変えたようだ。
「えっろ…」
その様子はまるで卑猥なダンスだ。隠れていたはずの尻穴が見えるほどに拡げられた尻。むちむちな尻肉は前川の手でぎゅっと鷲掴みにされているせいで形が歪んでいる。そんな卑猥な尻を軽く前後左右に振りながら腰を浮かせて僕のペニスを必死になって引き抜こうとしている姿を見て、更に勃起してしまったのは仕方ないだろう。
「んお”ぉぉ〜…!」
前川はいつの間にか下品に呻いていた。彼女自身、そんなことにも気が付かず、僕のペニスを膣から追い出すことに夢中だ。先ほど僕が亀頭を膣口で締め付けられた時に呻いた時の声と同じような、低い声。獣のような声だ。その声には悲痛さなどほとんどなくなっていた。その低い声は、どう聞いても、快楽に塗れて我を忘れたメスの声であった。
「んお”ッ、あひ…っ、んおぉ〜…っ、ん…ぉ…、くぅ…ッ!」
高い喘ぎをしたかと思えば、不意にオホ声が混ざるのが下品でたまらない。前川はお嬢様のような女だ。そんな女が、自らの尻をめいっぱい拡げ、彼氏でもない男のペニスを引き抜きながら、背中を反らして必死に喘ぎ、オホ声を上げている。なんて下品で厭らしい光景なのだろう。
「ほっ、ほぉぉぉ〜…っ、ふーっ、ふーっ!」
しばらくの奮闘の後。前川は自ら尻を拡げているおかげで、膣口も僅かに横に拡がり、ようやく亀頭も抜けそうになってきていた。その頃には、前川の喘ぎはほとんどがオホ声に変わってしまっていた。
「あ…っ、あぁぁ…っ、んほっ、ほぉぉ…っ、おぉ…、おおぉ…ッ!!」
「ま、前川…っ、これすげぇよ…っ!たまんね…っ、おお…っ!」
……ッぢゅぽぉぉ…ッんッ!
遂に、前川の快楽の絶叫とともに、ペニスは勢いよく抜けた。前川の腟内で凶悪なほどに勃起していた僕のペニスは、離れていく前川の膣を追いかけるように真上を向いてピンっと勃っている。前川の方は尻を拡げ、腰を浮かせた状態のまま、ビクビクと身体を震わせて天を仰いでいた。
「ほっ、ほぉぉぉ…、おほ…っ、おほぉぉぉ…、ふぅーっ、ふうぅーっ!」
前川は、ペニスの抜けた刺激でどうやら絶頂したらしい。僕に跨ったガニ股、尻を拡げて腰を浮かせた下品すぎる格好のままで、快楽の余韻に浸る前川。
「ほら、こっち向いてもう一回入れろ…!」
惚けたままの前川の身体を容赦なく掴み、こちらへ向かせる。今度は、抱き合った状態での挿入だ。
「んおぉ…っ!ほぉぉ…、は、はい…」
絶頂したばかりの敏感な身体を力強く掴まれたせいで、前川はビクンと身体を震わせるも、僕に抗うことはない。素直にこちらへ向き直り、片脚ずつ僕の膝の上へ乗せて跨っていく。
「あ…っ、入れますぅ…」
絶頂から1分も経たないうちに、次の挿入をさせられてしまう前川に少しの罪悪感がないでもなかったが、まだ絶頂すらしていない僕にとっては、目の前にメスの身体があるというのにお預けなど我慢できるわけもない。
「お…、いいぞ…っ、く…っ」
ぬちゅ…。
再び陰部が触れ合う。前川の陰唇は愛液でびしょびしょだ。僕のペニスも零れた我慢汁がべったりと貼り付いている。そんな粘液まみれの陰部同士がぴったりと密着し、厭らしい水音を鳴らす。
「そのまま、腰を下ろせ」
命令に従い、前川は腰を落としていく。僕の肩に手を乗せて、脚をぱっかりと開いたポーズでゆっくりと僕のペニスを膣の中へ呑み込んでいく。
「あ…っ、あぁ…っ」
今度は勃起したペニスもすんなりと収まっていく。亀頭は吸い込まれるように呑み込まれ、奥へ奥へと侵入していく。膣壁を掻き分け、抉りながら、僕のペニスは前川の最奥へ誘われる。
「…っおぉ…っ、たまんねぇ〜…っ!」
ぢゅるるるるッ、ぬぷぷっ!
ペニスが最奥まで辿り着けば、前川の膣はきゅうぅ〜っと締まった。
「あひ…ッ!ひぃいぃ…っ」
前川はビクビクと身体を震わせて、軽く絶頂した。脚をピンと伸ばし、身体を反らしてペニスを締め付ける淫乱な膣。たまらない。もっと気持ちよくなりたい。
「…こっちも、楽しませてもらうからなぁ〜」
ずっと手に握ったままであった前川のパンツを掲げて宣言する。セックスしながらその女の下着も堪能してやる。僕は、その布を鼻に近づけて…。
「すぅぅ〜ッ、すぅぅぅ〜ッ!…おっ、ほぉぉ~ッ!」
一気に吸い込む。肺の中がメスの下着の匂いで満たされていく。たまらない。こんなの、興奮しないわけがない。僕に抱きつき、腰を必死に動かす女。その女がつい先ほどまで穿いていたパンツのクロッチに鼻を押し当てている興奮。目の前の女の下着の匂いを堂々と嗅いでいる背徳感。
「ほぉら、嗅がれてるぞぉ〜?前川のパンツの一番くっせぇトコ!ほぉら、ちゃんとこっち見ろ!」
前川に見せつけるように、もう一度彼女の目の前でパンツを広げて掲げ、そこへめがけてぐいと顔を突き出す。使い込まれて僅かに毛羽立ったクロッチ部分。突き出した鼻をそこへ近づけ、ぴったりと密着させる。
「お前のマンコが当たってたところ、メス臭い匂いを閉じ込めてたところ、こんな風に鼻を押し当てられてさぁ…」
前川は特に目立った反応をしない。羞恥で顔を逸らすわけでも抵抗するわけでもない。命令通りに腰を動かしてペニスを楽しませながら、自らのパンツに顔を埋めて息を荒くしている僕の様子をじっと見つめている。
「…止めないんだな。よぉし、吸うぞぉ…。もう一回、激しく吸ってやるからなぁ…?…行くぞ…、…すぅぅ〜、すんすんすんッ!すぅぅ〜ッ!んほっ、おぉぉ〜ッ!…メスくせぇ…っ!くさっ、くっさっ!すぅぅぅぅ〜っ!」
閉じ込められていたメス臭い香りが解き放たれていく。もっと嗅ぎたい。もっとこの匂いに溺れたい。布が鼻の穴に入るほどに勢いよく吸い込む。
「ちゃぁんとこっちのべたべたなエロ汁の匂いも嗅いでやるからなぁ〜?」
一度、下着から鼻を離して、今度は結合部に指を添え、前川の陰部から溢れる愛液を掬う。人差し指と中指を陰唇に添えて撫でるだけで、指の腹に愛液がとろぉ、と落ちてくる。粘ついた大きな雫が前川の陰部から伝い、僕の指先を厭らしくも優しく包んでくる。数度、陰唇を往復しただけで、僕の指先は愛液塗れになる。
「こんなに濡らしてエッチだねぇ~」
とろとろの陰部から指を離し、濡れた指を前川の目の前に掲げる。大量の愛液のせいで僕の指の皮はふやけてシワシワになっていた。濡れた人差し指と中指の2本の指を近づけたり離したりすれば、指の間に卑猥な糸が引き、とろぉ、と零れ落ちていく。
「もったいない…」
一滴の雫を前川のパンツで受け止める。そのまま、指の上に残っていた愛液もクロッチに塗りたくり、染み込ませる。
「さぁて、マンコ汁まみれのパンツの匂い、嗅いでやるからなぁ〜?」
再び下着を鼻に近づける。前川は変わらずじっとこちらを見つめている。分泌したばかりのほかほかの愛液を塗りたくられた自分の下着を。それを男の鼻に近づけられている様を。無表情で見つめている。
「…いくぞ…っ、…すぅぅぅぅ〜っ!…っおおおぉ〜っ!」
鼻に愛液塗れの布を押し当て、そして、吸い込んだ。
「…っすうぅぅ〜っ、すぅ〜っ!すうぅ〜っ!」
なんだ、この匂いは。前川の下半身から醸し出された臭気は、一気に鼻腔を駆け抜ける。鼻の奥、その更に奥、脳を突き抜けた後に、脳の裏側を直接突き刺すような鋭くもどこか甘ったるい香り。いや、寧ろ、雄を受け入れるためだけに分泌された粘液がべったりとついた下着から漂う香りが、雄を煽る以外にどんな匂いがするというのだろうか。
「お…っ、くっせっ!くっせぇっ!前川のマンコ汁付きのパンツ、まじでやべぇっ!…っすうううぅ〜っ!…こ、これマジでやべぇっ!」
前川のパンツから漂う香りは一層メス臭いものに変わっていた。僕は夢中になって嗅ぎ続ける。柔らかな布に顔を埋めて、鼻を必死に鳴らす。メスの匂いで鼻腔と脳内を満たしていくこの感覚。圧倒的なまでの幸福感。前川のメスの香りで全身が快楽でびりびりと痺れていく。パンツに埋めた僕の鼻先は愛液で湿る。
「これだけ濃い匂いを漂わせてさぁ。みんなにも厭らしい子だと思われても仕方ないよなあ〜?」
交わる僕たちの脇を何人もの生徒が通っていく。学校全体を催眠に落としているおかげで、生徒の誰もが僕たちのセックスを止めることはない。全ての生徒が通る場所でセックスをしている。そんな異常なはずの光景を、ただの日常の風景の一つとして認識しているのだ。そんな生徒たちをちらりと見やりながら前川を挑発する。
「お…っ!…ぢゅるるるっ、れろぉ〜っ!」
登校してくる生徒たちを横目に、前川の下着を楽しむのを止められない。舌を思い切り突き出して布地に押し当て、べろんと舐めてはその味と香りを存分に嗜む。
放課後になれば、この甘く誘う香りが一層凝縮されて、スカートの中全体を充満するのだろう。毎日、強烈に蒸れた香りが前川の下半身を覆っているのだと思うと、勃起が止まらない。
「それにしても…、愛液塗れのパンツは格別だなぁ〜!」
絶頂後に分泌された濃厚な愛液が塗りたくられた下着。その味と香りは一級品。一度絶頂した後だというのに、まだペニスを欲しがって溢れ出した粘液なのだから、雄の本能に直接作用する。
「…くっせぇ…っ!くっせぇ!すんすんすぅぅ〜っ!」
舌の上に愛液が乗る。そのまま舌を動かせば、ゆっくりと舌の根元まで伝ってくる。メスのフェロモンが凝縮された愛液の雫は濃厚だ。
「お…っ、おぉ…っ」
腰が浮く。突き上げる。前川の香りに誘われて、膣の奥を無理やりに犯す。
「あ…っ、あぁ…っ、あぁぁぁ…っ!」
イッたばかりの膣内を突然掻き回された前川は大きな声で喘ぐ。しかし、その目は、僕の方をぼんやりと見つめているだけ。虚ろな表情のまま、僕のペニスを受け入れ、悦ばせようとしている。
「そろそろイきそうだよなぁ?ほら、みんなの前で、自分の下着をオカズに使われながら奥を突かれる気分はどうだ…ッ!こんな辱めを受けているのに身体は気持ちいいんだろぉ…ッ!可哀想になぁ!」
パン…ッ、パァンッ!ぐちゅ、ぬちゅっ!
鈍く、重たい音。前川の尻肉と僕の太腿がぶつかる音だ。それに混じる厭らしい水音。僕のペニスが前川の愛液に塗れた膣内を犯す音。
「ほら、イけ…ッ!イっちまえ…ッ!」
パンパンパンッ!ぬちゅぬちゅ、ぬぷぅっ!パンパンッ!
前川のパンツを口に咥え、クロッチ部分を食み、ぢゅるるる、と吸い上げながら、一番濃厚な場所を舌で探り、べろべろと舐る。鼻に抜けていく香りと脳内を満たす幸福。ペニスは温かく柔らかい膣に締め付けられており、全身が快楽に痺れる。
「イっ、イく…、イきますぅ…っ」
ゾクゾクとした快楽に背中を反らしながら、膝の上の前川を犯していると、前川が絶頂の予感を知らせた。
前川の身体はビクビクと痙攣し、結合部は熱く締まる。ペニスをぬちゅぬちゅと乱暴に往復させる度に、前川の奥から愛液がとぷとぷと溢れ、膣内を満たしていく。熱く粘ついた液体が猛ったペニスにまとわりつき、優しく包む。律動ごとにペニスを包む愛液が膣壁に擦れ、前川の内部を厭らしくコーティングしていく。狭く熱かった膣壁は、愛液を纏うことで柔らかさと温かさを手に入れ、僕のペニスを追い詰めてくる。ああ、気持ちいい。たまらない。すぐにでもイきそうだ。
「あぁ…、イク…っ、イクイクぅぅ…、イッちゃうぅ…っ」
前川は全身で絶頂を知らせる。普段はお淑やかな前川が僕の膝の上で『イクイク』とはしたない言葉を連呼し、僕のペニスを必死になりながらその狭い陰部で咥え、身体をビクつかせているだなんて、卑猥すぎる。
「お…っ、おぉ…っ!前川…っ、前川ぁ…っ!」
無表情のまま、細い腰をくねらせ、髪を振り乱しながら喘ぐ女を目の前にして興奮しないわけがない。僕は、必死になって前川の名を呼んでいた。
欲望のままに腰を突き上げ、前川の奥を荒々しく犯す。ガチガチに反り勃った獰猛な肉棒は、前川の優しくも柔らかな膣を残酷なまでに穿ち、抉る。ごちゅごちゅ、と前川の奥を撲つ鈍い音が鳴っているが、気にしている余裕はない。いや、僕だけではなく、前川の方も余裕はなくなっていた。先ほどまでは僕を包むような母性を見せていたはずの前川の身体は、既に切羽詰まったように僕の乱暴な突きに身体を痙攣させていた。絶頂は、秒読み。
「…イク…っ!イクイク…ッ!」
ビクッ、ビクビク…ッ!
そう思った次の瞬間には、前川はイッていた。僕より先にイッてしまった前川のその痙攣の激しさは、2人分の体重がかかっているはずのパイプ椅子をカタカタと簡単に揺らすほど。太腿をきゅっと締め、僕の腰を挟みながら、天を仰ぐ前川。
「そんなに締めたら…っ、うぐ…っ、イク…ッ、イクぅ…ッ!」
締まる、締まる、締まる…ッ!
前川の膣は長く深い絶頂に溺れながら、僕のペニスをきつく強く締め付ける。どうにかして雄を悦ばせ、自分のナカへ射精させようとする反応だ。
「あ…っ、あぁ…っ!」
絶頂から数秒経っても、前川は未だビクビクと痙攣している。前川は僕の上に全体重をかけ、膣の奥の奥まで僕のペニスを導く。柔らかな尻を僕の太腿にぎゅううと押し付けながら僕を求め、快楽に溺れている。前川の身体は、どう見たって、僕の射精を待ち望み、精液を欲しがっていた。
「そんなに欲しいならくれてやる…ッ!う…っ、うう…っ、イク…っ、イクイクぅぅ…ッ!」
腰を浮かせて思い切り、突き上げる。全体重を掛けて僕と密着していた前川の身体は、僕のペニスの硬度だけでその身体が浮いた。
「あ…ッ、ひぃぃぃ…ッんんん…ッ!」
ビクゥ…ッ、ビクビクッ!
あまりに強い刺激だったのか、絶頂の最中だったはずの前川は再び絶頂した。深い絶頂。一度、腰が激しくビクついた後、背中を反らして細かな痙攣。
「おっほぉ…ッ、意外と雑魚まんこなんだなぁ…ッ!さっきまで余裕ヅラで僕のペニスを包み込んでたマンコとは思えねぇ…っ!く…ッ、ほら、派手にイキながら…ッ、中出し食らえ…ッ!雄の強いちんぽに屈服しろぉ…ッ!」
…びゅくッ、びゅるるるるッ、びゅッ、びゅるるッ!
前川の絶頂マンコを味わいながら、誘うように収縮する膣の最奥へと、熱く大量の精子を注ぎ込んでやった。次から次へと噴き出し、注がれていく精液。やはり、生意気なまんこには中出し射精で躾るに限る。普段、大人しい女のはずの前川がみんなの目の前で絶頂し、乱れながら、雄の精子をその膣へと直接受け入れている。そんな卑猥なシチュエーションは、多幸感と背徳感を煽り、絶頂をより気持ちいいものへと変えてくれていた。
「…あ、ありがとうございました…」
全ての精液を流し込んだあと、前川は脱力しきった身体をどうにか起こして僕のペニスを引き抜き、僕に礼を述べた。ここまでが今回の催眠の流れだ。当然だ。この僕が中出ししてやったのだから、礼ぐらい言ってもらわないとな。
僕は満足しながら前川の言葉に頷き、手に握っていたままであった前川の下着を使って彼女の身体を軽く拭き取る。陰部から漏れだして太腿に伝う愛液と精液。谷間に浮く汗。全ての体液を前川の小さな布に含ませてやり、手渡すと、前川はなんの抵抗もなく、そのびしょびしょになった下着を履いた。陰部にはまだ僕の精液が残っているはずだ。授業中にそのびしょびしょパンツのクロッチに溢れてしまうかもしれない。もしそうなれば、既に吸水の限界に達しているパンツは耐えられず、前川は太腿に精液を伝わせながら授業を受けるしかないだろう。
「くくく。ほら、教室に行っていいぞ」
前川はゆっくりと歩き出す。教室へ続く階段を一段登る度に下半身を軽くビクつかせている。そんな前川の後ろ姿を見送り、そして僕は再び靴箱を見渡す。
「次の挨拶は誰にしようかなぁ~」
前川との時間を楽しみすぎたらしい。時計を見れば、登校時間はギリギリである。目の前を走り去っていくのは、遅刻寸前で焦る生徒ばかり。汗を流しながら駆け込んでくる女。既に疲れ切って息を整えながら歩いてくる女。
「はぁはぁはぁ…。間に合った…っ!」
目に留まったのは、膝に手をつき、息を整えるギャルだ。校則ギリギリまで髪を染め、その髪を耳の上という高い位置でツインテールにしている。当然、制服は気崩されており、大胆に開かれた胸元からはブラのレースがちらりと覗き、スカートの短さは童貞ならば誰もが見入ってしまうほどだ。
そんなギャルが膝に手をついて息を整えるという体勢をしているせいで、腕で胸がぎゅっと寄せられ、谷間とブラが露わになっているだけでなく、短いスカートはひらりと捲れ上がり、中のパンツが丸見えになっていた。
かなり走ったのだろう、パンツは尻に食い込み、まるでTバックのようになっている。下着が食い込んでいるせいで汗の浮かんだハリのある尻肉すらもこちらに見せつけるかのようである。
「間に合ったところ悪いんだけど…」
汗の匂いの染みついたギャルのパンツ。どんな匂いがするのだろう。そして、肝心のマンコはどんな具合だろうか。すんなり僕のペニスを飲み込むぐらいのガバマンか。それとも顔に見合わず、キツマンだろうか。
「…っはぁはぁ…っ!何よ、アンタ…。見てんじゃないわよ…っ」
後ろから声をかけると、ギャルは苦しそうに息を荒げながらこちらを振り返り、罵声を浴びせてくる。男に凝視されても文句の言えない気崩し方をしているくせに、実際見られるとこうやって罵ってくるのだからギャルの思考は理解できない。
「おはよう」
まあいい。催眠をかけさえすれば、この生意気な女も僕のいいなりだ。振り返ったギャルと目を合わせ、僕は『挨拶』した。
「………お、おはよう…」
それだけで生意気なギャルはすぐに大人しくなり、素直に挨拶を返してくれた。
「…これ、アタシのパンツ…。…どうぞ」
そして、差し出されたのは当然、下着。汗の染みついた下着だ。元々尻を覆う布の面積が少ない下着だったらしい。形はTバックに近く、レース生地で尻を少し覆っているだけの心もとないデザイン。
「おほぉ~っ、これがギャルのパンツかぁ!く、臭そ~!」
手のひらに乗せて鼻を少し近づけるだけで、想像通り、むわぁ~、と広がった匂い。前川の下着よりも、当然のごとく臭い。さぁて、楽しませてもらおうか。
「あぁ…っん、あ…っ、あぁぁ…っ!」
パンパンパンッ!ぢゅぶッ、ぬぷぅッ!
パイプ椅子の上で交わる僕とギャル。僕の太腿にリズムよくぶつかるのは、日焼けしたムチムチな太腿。肉感たっぷりなそれは、僕の太腿にぶつかる度に肉が波打つ。それほどに激しい律動。目線を上げれば、生意気だったその顔立ちが快楽で歪んでいる。猫のようにつり目になるように引かれたアイラインも意味をなさないほどに下がった目尻。半開きになった口。はみ出した舌。律動の激しさでツインテールが揺れる。幼児のような高い位置で結ばれたツインテールが抽送の度に振り乱れるのは、あまりに不釣り合いで卑猥だ。
「イけッ、イけ…ッ!」
パンパンパンパンパンッ!
ギャルの尻を掴み、追い詰める。つい数分前に前川の膣に中出しをしたばかりだというのに、僕のペニスはガチガチに勃起し、今にも破裂しそうになっていた。
「あっ、あっ、あぁっ、あぁぁぁ…」
ギャルは可愛らしい喘ぎ声をあげる。切羽詰まった声。絶頂はもう目前らしい。
「イけッ!僕のちんぽでイっちまえ…ッ!」
「あひぃぃ…ッ、んあぁ…ッ、あ…ッ」
びゅッ、びゅるるるッ、びゅるるッ!ビクビクッ!
最奥に押し付けて、射精。ギャルの膣内へ大量の精液を注ぎ込む背徳感。ギャルの方も、僕の射精を感じ取った瞬間、ビクビクと身体を震わせて絶頂した。
「…さぁて、次の子は誰にしようかな」
絶頂の後、その場に崩れ落ちたギャル。そのツインテールに下着を引っ掛けて返してやり、僕は立ち上がる。見回せば、既に授業が始まってしまっており、登校してくる生徒はもういなくなっていた。まあいい。何も挨拶ができるのは今だけではない。早朝の靴箱以外にも、昼間の教室や廊下、放課後の部活など、挨拶ができれば場所や時間なんて何でもいいのだ。
「『おはようございます』」
僕はさっそく廊下を通りかかった教師に声をかけた。