【小説】催眠高校生活17話〜催眠で姉妹と騎乗位〜

催眠高校生活

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「ふあ~あ。やっぱり昼飯食うと眠たくなるなぁ…」

午後の授業が始まる少し前。ほとんどの生徒たちは、次の授業に出席するために自分の教室へと向かい始める頃だ。しかし、僕が大きな欠伸をしながら向かう先は、所属する教室ではない。保健室である。

「ベッドでも借りてひと眠りするか」

僕は今、耐えがたいほどに強烈な眠気に襲われていた。ついつい、たっぷりと昼飯を食ってしまった結果である。

僕は時折、催眠をかけている生徒たちに作らせた弁当を昼飯にしているのだが、今日は何かの手違いで3人もの生徒が僕のために弁当を作ってきてくれていた。自分の胃袋の大きさに自信はあるのだが、流石に3人分の弁当を食べるのはきついものがあった。かと言って、催眠による洗脳であるとしても、華の女子高生が僕のためを思って作ってくれた手料理だ。そのような尊いものを残すほどに非道な男ではない。いや、寧ろ3人もの女子高生の手作り弁当を手ずから同時に食べさせてもらえるなんて滅多にできる経験ではなかった。3方向から差し出される箸。卵焼きやミートボール、ウインナー。美味しそうなおかずが僕の口の前に捧げられた。1時間は調理にかけられたであろう色とりどりのおかずたちが、ただ口をぱっかりと開けるだけで、放り込まれていった。さすがは弁当作りのためによりすぐった女たちの手料理だ。僕の口内に入れられる食べ物たちは、優しい風味をぶわりと溢れさせる家庭的な味わいを醸し出しながらも、僕好みの味付けをすることも忘れていない。噛んだ後から染み出してくる深く濃い味付けは、僕の口内の粘膜にべったりと貼り付いて僕を楽しませる。食んだものを喉の奥に通し終えても口腔に残り続けるその旨味が堪らないのだ。

それほどに美味な食べ物を女子高生の箸から直接口内へ受け取るだけで至高だと言うのに、放り込まれる食べ物たちをくちゃくちゃと下品に音を立てて食み、次々と飲み下すなんて贅沢は相当な快感である。僕はこみ上げる享楽に目を細め、目の前の女たちの身体をじっくりと眺めながら、口内のおかずを噛みしめ、自らを包む贅沢に身を震えさせる。次から次へと溢れてくる唾液を舌の上で食べ物に絡ませつつ、舌鼓を打つ。もちろん、享楽と言っても、セックスのそれには敵うはずもないのだが。しかし、料理の上手い女子高生が僕好みの味付けをしてくれた弁当を自ら食べさせてくれるだなんて、並の高校男子には経験できないことだ。それも、今日は3人もの女子高生が僕を囲んで。そういえば、この3人の女のうち、1人は彼氏がいる女だったはずだ。彼氏に手料理を振舞うために練習したであろうその料理の腕を、彼氏ではなく僕のために揮ってくれているだなんて愉快なものである。いや、他の女だって同じだ。将来の旦那に振舞うために料理を練習してきたであろうに、たまたま僕に目を付けられてしまったばかりに、その成果を問答無用に披露することとなるなんて可哀想な奴らだ。

僕は昼休みの時間をたっぷりと使うことで、3人分の弁当をようやく食べきることに成功した。小太りの体形おかげで元々膨らんでいた腹は、あまりに多くの昼食を取り入れたことで一層膨れ上がり、はち切れそうなほどになっていた。正直、かなり苦しい。これ以上は何も食べたくない。

それでも、食後の礼は忘れない。彼女らは朝の貴重な時間をかけて作ってくれたのだ。僕は彼女ら一人一人の顔を覗き込み、その頭を撫でて労ってやる。当の女たちは、僕の慰労を嫌がるでもなく、喜ぶでもない。マネキンのような表情は先ほどからずっと変わらない。3人ともが無表情でこちらをじっと見てくる様は、なんだか人形遊びをしているような気分にさせられる。いや、最早この女たちは僕の人形と言っても過言ではない。僕の命令にどこまでも従順であり、思い通りに動いてくれる。

常人より少しは大きいはずであった胃袋。そのキャパシティを超えるほどに食べ物で満たされた腹を摩り、感慨深く彼女らの頭を撫で続けていると、消化を始めた胃の中がぎゅるる、と音を立て始める。間もなく、大きな空気がこみ上げた。突然のことに、それを抑えることはできない。食道を逆流した空気は、一気に僕の口腔から吐き出された。げぇぇ~っぷ、と喉が大きな音を鳴らし、胃の中に溜まっていたガスが抜かれていった。まだまだ出そうだったので、順番に噫気をしてやった。女子高生が作ったおかずが消化されていった胃の中から込み上げた噫気。つい数分前まで可愛らしい弁当箱に規則正しく並べられ、教室中の生徒たちの食欲をそそる香りを漂わせていたはずのおかずたちは、どういう原理か、僕の胃の中で臭気を纏うものに作り替えられていたらしい。喉奥から吐き出された空気の塊の臭いに、自ら卒倒しそうになるほどだ。

しかし、そんな汚物めいたものを顔面に吹きかけられるなどという屈辱的な仕打ちを受けた女子高生たちは、抵抗をするでもなく、鼻先に発射された僕の汚い噯気を受け入れてくれた。

「いやあ、あれは傑作だったなぁ、ありゃ!…ふあぁ~…」

まさかゲップが出るなんて思いもよらず、自分でも驚いてしまった。いやあしかし、先ほどからずっと欠伸が止まらない。昼食時に女子高生たちにもたらされた心地よさを思い出していれば眠気も覚めるかと思ったが、どうも今日という今日はそうはいかないらしい。かといって、真面目に授業を受けたところで、確実に居眠りをしてしまうだろう。つまり、保健室のベッドを借りて仮眠でもとろうかという発想に至ったわけである。

本来、そんな不実な理由で保健室のベッドを使えるわけはない。保健室という場所は、普通に学生生活を送っている生徒にとっては、少し特別な場所である。怪我をしたり、具合が悪くなったりした時にしか訪れる機会はない。高校生活で一度も訪れることのない生徒も珍しくないだろう。しかし、僕は違う。神聖な場所であるはずの保健室には、とうに通い慣れていた。

「うあぁ、ふあぁ~」

それにしても眠い。眠すぎる。欠伸が止まらない。昨夜、遅くまで自慰に勤しみ、睡眠時間を充分に取れなかったのも理由の一つではあるが、やはり昼食を食べすぎてしまったことが大きいだろう。昨夜の睡眠不足で午前の授業を受けている時から瞼をかなり重たく感じていたというのに、満腹感のせいで確実な睡魔に変わってしまっていた。保健室へ続く廊下を歩きながら、大きく口を開けて欠伸をし、酸素を取り込む。

「…いや、待て。セックスしたら眠気なんか飛ぶんじゃないかぁ?」

想像の快楽では眠気は消えなかったが、本物の快楽ならば、さすがに目も冴えるだろう。仮眠するつもりだったが、やめだ。

「保健医でも犯すかぁ?ふひひ」

僕は学校中に催眠をかけているのだから当然のことなのだが、保健室で働く先生すらも例外なく僕の催眠に堕ちている。ただの仮眠目的で保健室を訪れれば快く清潔なベッドを貸してくれるし、彼女自身に僕のセックスの相手をするように命じたとしても抵抗なしにその股を開いてくれる。

確か、今日保健室にいるのは新しい保健医のはずだ。前の保健医は産休だかでしばらくの間は休んでいるらしく、その代わりとして、2週間ほど前に入ってきた先生である。しかし、新しい先生とは言え、僕はその保健医とも既に数度は交わっている。

「そういえばあの女の乳首。ちょっと汚れてて陥没してるのも最高なんだよなぁ…」

つい数日前にも彼女とはセックスをした。高校生たちとは全く違う身体。30手前の若くも成熟したムチムチの身体である。片手で掴むだけでは指の隙間から零れてしまいそうなほどに柔らかくも大きな乳房。白衣の下、清潔そうな下着の中に隠している薄茶色の汚れた大きな乳輪が乳首を隠しており、縦に長い乳房のやや下側に付いている乳首は肉に埋もれている。照れ屋な突起を引き出すために、僕は唾液をたっぷりと蓄えた舌を突き出す。乳輪に囲まれた溝の中を穿る背徳感は堪らない。隠された柔らかな乳首は僕の舌先に突かれ、呼び起こされるかのように徐々に硬くなる。硬くなり始めた乳首の先端を執拗に突いていると、反対の乳首が期待で膨らみ、肉の溝から僅かに顔を出しているのも面白い。そして、僕が内気な乳首と戯れている間、ふーっ、ふーっ、と保健医は熱い息を漏らしながら、腰を揺らしているのだ。乳房が長いおかげで、勃起した乳首を摘まんで引っ張れば、左右の乳首どうしを擦り合わせることだってできる。彼女自身もその刺激がかなりお気に入りらしく、自慰でもやっているらしい。

「くぅぅ、あの女を犯すとするかぁ…」

あの女を犯すという新たな目的ができた僕は、腕をぐっと突き出して伸びをしながら指先をわきわきと動かして、あの長い乳を揉むしだくシミュレーションをする。保健室へ向かう足取りは一層軽い。

「…ねぇ、おねえちゃぁん!体操服貸してよぉ」

「…お、何だぁ?」

保健室へ向かう廊下の途中。スキップをせんばかりに早足で歩いていた僕の耳にロリ声が響いてきた。

「同じ苗字なんだからバレないってぇ~」

声のした方に目をやると、1年生らしき女が3年生の教室を覗き込みながら駄々をこねているところであった。

「ちょっとぉ。あんた昨日も借りに来たじゃない!咲良は汗かきなんだから貸したくないんだって!」

なるほど。体操着を忘れた妹が姉の体操着を借りに来たらしい。それで姉が嫌がっている、と。

「今日も体操服がないと困るんだってぇ~!それに咲紀子おねえちゃんだって汗かきじゃん!」

咲良、妹の方は大きな声で文句を言いながら食い下がる。何としても体操着を借りたいらしい。確かに、姉妹で体操着を借りれば、苗字の書かれた名札も同じだろうし、その体操着が借り物であることがバレることはなさそうだ。実際、このように兄弟や姉妹で体操着を各々の教室へと借りに来る姿はよく見る光景である。

「あ、汗かきですって?!う、うるさいわねぇ!」

『汗かき』が気に障ったのか、姉の咲紀子が教室の中から妹のいる廊下まで走ってくる。妹の方も可愛らしい顔をしているとは思ったが、こちらもかなりの美人だ。顔を赤らめながら体操着を片手に妹の近くへ走り寄っている。妹の方の真っすぐな胸板とは違い、姉の方の胸はかなり大きく、走ると同時にぶるんぶるんと揺れているのが制服の上からでも良く見える。

「もう!これ、貸すから!早く行って!」

これは姉の気に障ったというより寧ろ、汗かきなのは図星で、それをクラスメイトに聞かれるのを恥ずかしがっているという風だ。いや、それにしてもこの可愛らしい2人の姉妹が汗かきだなんて、そうは見えない。

「ふひひ、僕が汗をかかせてやるか…」

この女たちに僕の手で汗をたっぷりとかかせてやりたい。それに、姉妹を同時に犯すなんて滅多にできることではない。そんなことを考えていると、例の保健医とのセックスの計画は頭の中からすっかり消えていた。気が付けば、僕は2人を連れ立って保健室へ向かっており、そして全裸でベッドに横になっていた。

「おほぉ~!」

連れてきた2人も同じく全裸にさせてベッドの側に立たせると、2人の可愛らしい姉妹が全裸で僕を見下ろすという夢のシチュエーションが完成していた。

「2人ともえっろ…。って、んん~?」

まずは2人の身体を眺めさせてもらおうか。ふむ、エッチだ。寝ころんだままに女2人の裸を眺めることができるなんて、贅沢すぎる。

「あぁ…、この光景をオカズに3回はシコれるぞ…」

陶器のような肌と艶やかな黒髪。引き締まりつつも、触れば柔らかそうな身体。そして、さすがは姉妹だ。肌や髪の色がよく似ている。違うところと言えば、髪型と身体の発達度合いぐらいだろうか。3年生である咲紀子は、ポニーテールをしており、身体つきはむちむちだ。大人っぽい顔立ちをしてはいるが、目が大きく垂れ目であるせいか、可愛らしさも兼ね備えている。1年生である妹の咲良は、耳より高い位置でツインテールをしており、顔立ちも身体つきもまだ幼い。目の形は姉譲りなのか、くりんと大きく、それが一層彼女の幼さを引き出している。

「…って、おいおい、咲良ちゃんってば陥没なの?」

よく見れば、妹の咲良の乳首は沈んでいて見えない。一方の姉の乳首は乳房に比例してかなりの大きさで、陥没ではない。

「もしかして弄りすぎて陥没が治っちゃったのかなぁ~?」

自慰で乳首を弄りすぎると、乳首が肥大化してしまうものだ。そして、陥没乳首していた乳首が乳輪からはみ出し、治ってしまったのかもしれない。だとすれば、咲紀子はかなり淫乱な女かもしれない。

「ふひひ。咲良ちゃんの乳首は僕が出してあげるからねぇ~。…ほぉれっ!」

咲良に近づき、手を伸ばす。脇の下に手を入れ、赤子を抱き上げる時のように咲良の胴を掴む。彼女の身体が細身であったおかげで、親指はちょうど乳首のあたりに添えることができた。埋もれた2つの乳首に向けて親指の腹を押し込み、肉の溝を優しく穿る。

「…あぁん…、あぁ…っ」

咲良は気持ちがいいのか、小さく厭らしい声を上げている。小さな乳房に埋もれた乳首は、軽く指先で押しただけでは外に出ることはなく、しぶとく僕を焦らす。

「おらおら、さっさとそのロリ乳首見せろ…っ!」

くりくり、こりこり。指の腹を使い、埋もれた乳首の先を優しく擦る。しかし、まだ乳首は顔を見せない。

「ん…っ、あぁ…っ」

僕の指先が乳首を苛める度、咲良の艶やかなロリ声は大きくなる一方だ。この2人、姉妹そろって乳首が弱いのかもしれない。

「おほっ、出せ、乳首出せぇ~っ!」

「あ…っ、あぁ…っ。あ…」

 こりこり、こり…。

楽しみながら、それでいて慎重に指先を動かしていると、乳首が僅かに肥大化し始めているのを感じる。咲良はじれったそうに腰をゆらゆらと揺らめかせ、胸をこちらに押し出し、更なる刺激を請うてくる。

「ふひ…っ、淫乱だねぇ!」

まだ幼い顔をした女子高生が僕の指で腰を揺らしてくれているだなんて、こちらとしても興奮してしまう。たまらず、指の動きを速くしてやり、爪の先も使って乳首を苛めてやることにした。

カリカリ、カリィ…、カリカリカリ。

爪先を乳首の上で素早く往復させる。何度も何度も。咲良のロリ乳首が完全に勃起する前に、僕の陰茎は早くもビンビンに勃ち上がっていた。早く、早くその乳首を見せろ。逸る気持ちのままに指先を動かす。

「ほらほら、早く観念しな!」

カリカリカリカリ。カリィッ。

言葉で煽り立てながら、指先を一層速く動かしてやった。

「ふあ…、あぁぁ…っ!」

まずい、調子に乗って強く刺激しすぎている。咲良の喘ぎ声は段々と本気の嬌声に変わりつつあった。声だけではない。咲良の腰はへこへこと淫らに前後し、股までもじもじと擦り合わせ始めている。しかし、刺激は止められない。早くこの女の乳首が見たい。その一心で指先を動かしていた。

「くそっ、くそ…っ!乳首穿ってるだけで僕も勃っちまってるだなんて…っ!」

こんなメスガキの身体を触っているだけで興奮してしまっている自分が情けない。催眠を覚えてからというもの、女の身体なんてもう何度も何度も見てきたというのに、それでも僕の陰茎は堪え性のない童貞のようにビクビクと反応して硬化する。僕は悔し紛れに、指の動きにラストスパートをかける。すると、むくむくぅ、と乳首が大きくなり始める。親指の先に当たる感覚は確実に大きく、硬くなっているのがわかった。

「きた…っ!ロリ乳首出てきたぞぉ…っ!」

ぬぽっ!

「ん…、ほぉぉ…っ!」

咲良の身体から指を離すと、円柱状になったピンクの乳首が剥き出しになって現れた。と同時に、咲良は反動で感じたのか、下品な声を上げた。

勃起して大きくなったはずの咲良の乳首。横に立つ姉のそれと見比べてみれば、大きさはやはり敵わない。しかし、咲良は普段から乳首を弄っていないようで、形はかなり綺麗だ。

「いただきまぁ~す!」

ピィンと勃起した咲良の乳首。じっくりと観察していると、我慢できなくなる。早速、僕は片方に目をつけ、すかさず咥えて吸い上げる。口内でたっぷりと唾液を纏わせた舌を乳首に添わせて、べろんべろん、と舐め上げてやる。

「あぁ…っ、あ…っ」

咲良は再び腰を前後に揺らして、短く声をあげた。

「ぢゅるる…っ、ぢゅうぅ…っ」

乳首を含んだまま、唇を小さく窄め、ぢゅぢゅ、と口内で音を立てながら吸い上げる。

「おっ、乳首がもっと勃起してきたな…、ぢゅるるっ」

勢いよく吸い上げると、乳首だけが僕の口内に取り残される。まるで舐めて欲しいとでもいうかのように。その期待に応えてやるために、僕は舌に力を入れて舌先を細め、軽くノックするように硬い突起を突いてやる。

「お…っ、おほぉぉ………っ」

すると、咲良が声をあげた。脚先をピンと伸ばし、身体を軽く反らしながらの、小さく低い声。まるで思わず漏れてしまったため息のような息遣い。直接的な卑猥さはないが、秘められた雄の本能をひっそりと煽り立てるようなそんな声。決して女らしい喘ぎ声だとは言えないものではあったが、僕の陰茎は当然のごとく反応し、先端から我慢汁を垂らし始めていた。

いや、僕を駆り立てたのは、その低くも可愛らしい声だけではない。咲良のその表情も傑作であった。鼻の下をぐいと伸ばして『お』の口をしたまま、天を見上げている。そんなはしたない顔をした女子高生に興奮しない男はいるだろうか。可愛らしい顔が台無しになっている。そんな顔に見惚れながら乳首をしゃぶっていると、ベッドの側で立ち尽くしているその小さな身体から一気に力が抜けていった。

「まさか軽くイっちまったかぁ?」

乳首への刺激が相当気持ちよかったのだろうか。脚から力が抜けて、その場に座り込みそうになっている。

「おいおい、ダウンするのは早いぞ。今からが本番なんだから」

乳首を舐めるだけだなんて、こんなものはただの余興だ。咲良の陥没乳首が弄って欲しそうにこちらを見ていたから、仕方なく舐めしゃぶってしまっただけだ。こんなことで力尽きてもらっては困る。

「さて、まずは…」

咲良の方には僕の顔に跨るように言い、姉の咲紀子には腰に跨って騎乗位になって挿入するように命令する。

「準備ができたら、2人とも腰を動かして。咲良ちゃんの方は僕の顔を使ってオナニーをするみたいにね。姉の咲紀子ちゃんの方は僕を気持ちよくさせるんだよ」

続けて詳細に命じてやると、咲良と咲紀子は無表情のまま、ベッドに乗り上げ、僕の体に跨った。本来、高校生1人分の体重を支えれば足りるはずのベッドに、3人分の体重が乗ってしまったものだから、ベッドが悲鳴を上げるように軋む音が鳴る。まあ、このベッドを使って何度も激しいプレイをしているので、これぐらいならば壊れることはないだろう。

まず僕の上に跨ったのは、姉の咲紀子。脚を拡げて僕の腰に跨り、剥き出しになって起立している僕の陰茎を自らの女性器に宛がおうと、ゆっくりと腰を下ろし始めている。腕を後ろに付いて少し背中を後ろに反らしながら、尻を振るように下半身を動かして僕の陰茎の先端を飲み込もうと狙いを定めている。その動きは緩慢でありながら淫靡だ。動く度に胸がたゆんと波打ち、滑らかに動く四肢は女特有の柔らさを持っている。やはり、こう見ると、咲紀子は良い身体をしている。身体の肉付きもかなり良さそうだし、膣内の方の肉付きにもかなり期待ができそうだ。

「おぉ…」

咲紀子の身体に見惚れていると、妹の方も僕の顔に跨ってきた。僕に尻を向ける方向、姉と向かい合う形だ。小さくも女らしい丸尻が僕の眼前めいっぱいに広がり、思わず感嘆の息が漏れる。

「ん…、あ…」

近づいてくる尻。陰唇が鼻の辺りに近づいてくるのがわかる。咲良の身体からじんわりと発せられる人肌の体温の熱気が僕の顔面に降りかかる。先ほど軽くイかせておいたからか、その温度は僅かに高い。そして、その熱気と共に漂う香りには、汗の塩気と愛液の甘さが混じり合っている。早くこの身体と密着したい。僕の顔を形作る凹凸全てをこの女の肌と密着させてしまいたい。さあ、早くその細い腰を下ろせ。そして僕の顔を使って好きなだけ自慰をするといい。ああ、近い、近づいてくる。

「ん…っ、あ…」

感傷に浸っていると不意に咲紀子の艶やかな声がして、腰の辺りが快感に包まれた。

「姉マンコ、きた…っ、くぅぅ…っ」

じっくりと、ゆっくりと時間をかけて、僕の先端が咲紀子のナカへ飲み込まれていく。咲良の尻で目が覆われているせいで咲紀子の表情や動きは見えないが、相当卑猥な格好をしているに違いない。あの白くて柔らかそうな身体が後ろに向かってしなり、大事な雌唇で僕の陰茎を飲み込んでいく光景が映像となって鮮明に頭に浮かんでくる。たまたま廊下ですれ違っただけの男のペニスを無抵抗に食べているのだ。

ぬぷぅぅ、ぬちゅちゅぅ。

卑猥な音が大きくなっていく。この水音の大きさ。想像していたよりも大きな音だ。つまり、僕たちの接合部を纏う液体は僕の我慢汁だけではないらしい。咲紀子の陰唇から溢れた愛液が僕の我慢汁と一緒に掻きまわされている音に違いない。この女、妹が隣で陥没乳首を苛められているのを見て切なくなって自分のマンコを濡らしたらしい。

それは申し訳ないことをした。同じく乳首を弄ってやれば良かった。姉妹の乳首をピンッ、ピンッ、と爪の先で跳ねさせるのもいいし、片方の女の乳首を舐めながらもう片方の乳首をコリコリと摘まみあげるのも至高に違いなかった。ああ、惜しいことをした。いやしかし、妹は陥没乳首を穿るだけで甘イキするし、姉はそれを見てマンコを濡らすし。この姉妹、やはり淫乱だ。

「ほら、早くその淫乱マンコの奥まで僕のペニスを入れろ…っ!」

「…はい…。んふぅーっ、…ふぅぅーっ!」

気持ちが逸る。この姉妹の身体を余すことなく楽しみたい。咲紀子は息を吐きながら、腰を下ろしていく。

ずぶぶ、ぬぷぅぅぅ。

咲紀子が濡らしてくれていたおかげで、すんなりと入っていく。

「くぅぅ…っ、息が上がって…っ、呼吸する度に…っ、咲良ちゃんのマンコ臭が…っ!おほぉっ!」

咲良の陰部と僕の顔が触れ合うまで、あと3センチ。息が上がる。

「これたまんね…っ!ロリJKのマンコ臭たまんねぇ…っ!ふぅぅーっ、すぅぅーっ!」

もう少しでこの甘いマンコと密着できる。漂うねっとりと甘い雌の匂いは僕の脳をどろどろに蕩けさせてくれる。しかし、それでいて、香りの中には僅かに塩気があって、鼻奥を突くようなアンモニアの香りまである。鼻息は激しくなる。もっと嗅ぎたい。早くこの尻に埋もれたい。

「すんすん…っ!これやべ…っ!匂いあっま…っ!」

「くぅぅん…っ!」

まだ僕の顔と咲良の陰部が触れてもいない。しかし、僕の鼻息が膣口に当たるのが気持ちよかったのか、咲良は厭らしい声をあげると同時に腰を浮かせてしまい、僕の顔から更に遠ざかってしまった。

「こいつ…っ!ふぅぅーっ、ふぅぅーっ!」

しかし、今の僕は咲良の自慰のための玩具でしかない。玩具に徹するためには、ここで咲良の腰を掴んで引き寄せるなんてことはできない。

ああ、じれったい。焦らされているせいで、一層息が上がっていく。ふぅぅー、ふぅぅー、と獣のような息遣いになっていた。鋭く吐き出された僕の熱い息は咲良の尻が浮いたせいで先ほどとは位置がズれ、今度は剥き出しの陰核に鼻息が直撃した。

「あひぃ…っ!」

唾の混じった僕の息が半勃ちの陰核の中心を直接吹きつけたその瞬間。咲良の腰が小刻みにビクビクと跳ねた。腰が少し浮いただけではない。ベッドのシーツをぎゅっと握り、背中を反らしている。またしても、甘イキだ。目の前でピクピクと震える陰部。愛液がこぽこぽと陰唇を伝って溢れているのも良く見える。

「えろすぎだろ…」

息を吹きかけただけで甘イキするなんて、淫乱すぎる。想像を超えた咲良の敏感すぎる反応に煽られ、僕の陰茎はぴくりと震えていた。

「う…っ、うおぉ…っ、締め付けが…」

図らずとも咲良に焚きつけられた陰茎は一層硬度を増す。しかし、陰茎の半分は既に咲紀子の膣内に飲み込まれていたせいで、陰茎を纏う膣壁の圧力は強くなる。その刺激によって、一気に高められる陰茎。目の前にはヒクついている雌の陰部。これ以上の至福がこの世にあるだろうか。

「あ…っ、あ”ぁ…っ」

挿入途中であるにも関わらず、膣内で陰茎を膨らませてしまったせいで、膣がペニスの大きさに耐えられず、ペニスが膣から抜けてしまいそうになっていた。瞬間、咲紀子は喘ぎ声とも悲鳴ともつかない声をあげ、膣に力を込めて締め付けてきた。『挿入をして気持ちよくさせろ』、という僕の命令に忠実に従うためだ。

「あ…っ」

にゅぷぷぅ…んっ!

従順さに感心していると、突然、咲紀子が鼻にかかったような声をあげた。かと思えば、陰茎がずぶずぶと膣内へと飲み込まれていく。最奥まで。随分と長い間、外気に晒されていたはずの根元が一気に熱くなる。全てを飲み込まれてから改めてわかったことだが、咲紀子の膣内は粘液で溢れているだけではなく、燃えるように熱くなっていた。雄のペニスを飲み込むための生殖本能。そして、実の妹の痴態を目の当たりにした興奮もあるだろう。

「ふひひ…っ!」

気分がいい。全てを飲み込んだ咲紀子は、僕の腰に座り込む形となり、その柔らかな尻と太腿は僕の汚い下半身と遠慮なしにぴったりと密着する。脂肪がついてたるみ、無秩序に毛の生えた僕の太腿には、白肌をした女子高生の柔らかくしなやかな尻が乗っていた。そして、先ほど弁当を3つも平らげたせいで膨らんだ下腹部とくびれのない腰には、じんわりと温かくむっちりとした内腿が密着していた。

「はぁはぁ…」

締め付けが強くなった。たったそれだけのことなのに、これだけの刺激でイってしまいそうだ。しかし、こんなところでイってしまってたまるものか。まだ、この姉妹の身体の全てを味わいきれていないのだ。

「こんなに気持ちいいとはな…。って、ん、んぶぅ…っ?!」

咲紀子によって下半身に与えられた快楽に包まれて惚けていると、遂に咲良の陰部が僕の顔面に落ちてきた。柔らかな陰唇は僕の鼻すじを咥え、尻肉は僕の目を完全に覆う。

姉妹たちによる腰振りのための準備が整った。姉妹はそれぞれ僕に跨っており、お互いに向かいあう形だ。そして、遂にその時が来た。咲良は前後に腰を振り、咲紀子は上下に腰を動かし始めた。ぬぷぬぷと抜き差しされる下半身の気持ちよさに気を取られていると、顔面が愛液でべたべたになっている。咲良のアナルやマンコが行ったり来たりするのに見惚れていると、いつの間にか陰茎が張り詰めて絶頂が目前に迫っているのに気が付かない。

「これは…っ、数分も持たないかもな…っ」

何しろ、全てが姉妹たちのペースに委ねられているのだ。咲紀子のペースで陰茎が膣で扱かれ、咲良のペースで濃厚な匂いを醸し出す膣が顔に押し付けられている。射精を我慢するだけで精一杯になってしまう。

「想像してた以上にやべぇ…っ」

咲紀子の腰使いは拙いながらも、僕を気持ちよくさせようと試行錯誤をしている様子がうかがえる。咲良の方は、自らの快感のみに囚われた腰使いで、僕の顔面を玩具のように使って快楽を貪っている。特に鼻先と唇が敏感な部分に当たるのが気持ちいいらしく、そこばかり重点的に膣口や陰核に擦り付けてくるのが素直で可愛らしい。

「おらっ、もっと激しく腰動かせ…っ」

動かずにいるつもりだったが、こちらも我慢できなくなり始めていた。2人の女に自分の体を好き勝手に使われながら厭らしい声を絶え間なくあげられていれば、どんな男でも腰を動かさずにはいられないだろう。たまらず、僕は腰を突き出して、咲紀子の膣奥を一突きした。ぐぐぅ、と鈍い感触。

「…んおぉ…っ、お”…、おぉ…っ」

すると、咲紀子は獣のような声を上げた。最奥への鋭いノックが気持ちよすぎたのか、膣奥から愛液が更にどぷどぷと溢れ、僕の陰茎をねっとりと包む。

「あっ、あぁぁ…ッ、あぁん」

咲良の方も遠慮なしに僕の顔を好き勝手に使ってくる。脚を開いて膝立ちになり、陰唇を自らの指でくぱあと開いて陰核を剥き出しにし、僕の鼻に擦り付けている。この姉妹、かなりエロい。

「こひゃこひゃ(こらこら)、ほふをきもひよくさひぇるんだひょ(僕を気持ちよくさせるんだぞ)」

「すみま…せぇ…ッ、んお”ッ、ほぉぉお~…ッ!」

ぬぷぷ。ぬぷぅん。

腰を小刻みに突き上げながらの軽い窘め。挿入前から濡らしてしまって敏感だった咲紀子にとっては、この細かな振動は堪らない刺激に違いない。

「ほれにさふらも(それに咲良も)。もふほんなにぬらひて(もうこんなに濡らして)」

咲紀子の締め付けによる直接的な刺激はもちろんだが、咲良のマン圧も素晴らしい。僕の顔をぎゅうっとプレスするかのように、遠慮なしに腰が落とされる。僕の鼻を力いっぱい圧し潰したかと思えば、咲良の腰が前後に動き出して豚の鼻のように鼻先が上向く。

すり、すり、すりっ。ぬりゅっ。

僕の鼻先を咲良の膣が往復する。咲良の身体は、僕の鼻を雄の性器だと勘違いしているらしい。きゅうう、と陰唇が僕の鼻を締め付け、膣の内部へ誘おうとしてヒクついている。

「ふーっ、ふーっ!こいつら…っ、最高にエロいな…っ。ふーっ、ふぅーっ」

荒くなる僕の鼻息が膣の中に吹くのが気持ちいいのか、咲良は手を後ろにやり、自ら尻肉を引っ張って拡げて、膣の入口を開きながら腰を動かし、僕の鼻息が腟内に吹き付けるのを待っている。

「んお”…っ、あぁっ、おおぉぉ…っ」

咲良の快楽への従順さに興奮し、腰の動きが速くなってしまう。咲紀子は僕の陰茎が奥を突くたびに、呻くような声を漏らして腟内をヒクつかせている。

「くうぅ、下品なエロ声あげてる咲紀子ちゃんを直接見たい…、でもここからじゃ咲紀子ちゃんが見えない…」

必死に腰を振っているであろう、咲紀子。胸を揺らし、僕の腰振りに感じているであろう咲紀子。相当乱れているに違いない。そういえば、汗の臭いも下半身の方から漂ってくる。今頃、咲紀子は汗を額に滲ませながらポニーテールを振り乱しているに違いない。そんな様子をこの目で見られないのは少し残念だ。

「…よし、見えないなら実況してもらおうか。ほら、咲紀子ちゃん。咲紀子ちゃんのナカに入ってるものはなにか言ってごらん?」

「…ち…、お”ッ、んぽぉお”…ッ?!」

「んん?聞こえないなぁ~」

 喘ぎ声に混ざる『性器』の名称。しかし、全くもって上手く言えていない。

「…ち、ちんぽぉお”…ッですぅ…」

「何だってぇ?」

「おほぉん…っ、んお”ぉぉ…っ、おほぉぉぉ…っ」

「あははっ!だめだこりゃあ!」

「ふぅーっ、ふーっ!…おほっ!」

咲紀子の声は普通の女の喘ぎ声とは違った。これは、完全なるオホ声。いや、まるでゴリラだ。感じすぎて、まともな声が出ていない。その上、催眠によって羞恥心を完全に無くさせているおかげで、突くたびに咲紀子のオホ声は大きくなる一方である。自分のペニスでこれだけ気持ちよくなってくれるなんて、こちらとしても少々嬉しくなってしまう。

「くくくっ、そうだよなぁ。お前のナカに入ってるのはちんぽだよなぁ。さぁて、他に咲紀子ちゃんのことを気持ちよくしているのは何だぁ?」

「…う、乳首…っ、です…、んお…っ、コリコリぃっ、コリコリぃってぇ…っ」

「おいおい。自分の乳首弄ってんのか?乳首は触っていいなんて言ってないぞ」

やはりこの女、膣以外のところも気持ちよくなっていやがった。濡らしていたとは言え、締め付けが良すぎるわけだ。弄るように命じていないというのに自主的に乳首を触るだなんて、咲紀子は乳首を苛めるのが相当好きらしい。この女も元々は陥没乳首だったに違いない。自慰のたびに乳首を弄っていたせいで、陥没が治ってしまったのだろう。

「すみませ…、んほぉぉ…っ、ふぅーっ、ふぅーっ!」

気持ちよくさせろ、とだけ命令してあるので、咲紀子が自らの乳首を弄っていたとしても問題は無いのだが、何となく咎めてみる。すると、咲紀子は素直に謝り、乳首を責めるのを止めたようだ。代わりに、切なそうな息の音が聞こえてくる。

「それでいいんだ。お前は腰だけ動かしてろ。…あ、そうだ、咲良も気持ちよくしてやらなきゃな。…れろぉ…っ」

「…んあ…っ」

僕が咲紀子の方を苛めている間、僕の鼻先に陰核を懸命に擦り付けていた咲良。そろそろ、玩具である僕自ら、彼女を気持ちよくさせるために動いてやってもいい頃合いだろう。僕は咲良の腰を掴み、舌を出して割れ目に添わせ、べろんべろんと往復させる。すると、時折良い所に当たるのか、咲良は艶めかしい声をあげた。

「ほぉら、僕とキスしようなぁ~っ!…っ、ぶちゅちゅう…っ!」

舐めるのに続いて、今度は唇ごと突き出して、咲良の陰部と密着させる。未発達マンコとのべったりキスである。

「ぢゅぶっ、んちゅ、ぢゅるるっ」

小さいのにヌルヌルに濡れた陰部。まだ幼い秘部を懸命に濡らして快楽を貪っている姿が愛おしくて堪らない。気持ちの昂りと共に陰部への口づけは激しくなっていく。唾液塗れにした唇をぐいーっと突き出し、咲良のピンクのマンコにぴったりと合わせて貪る。むわりとした熱気を纏ったマンコからは、次々と愛液が溢れてきた。

「くっ、興奮のしすぎで唾液が溢れて…っ、止まんねぇ…っ!」

どうやら、僕の体は咲良を気持ちよくさせたいらしく、潤滑油として唾液を分泌しているようだ。その上、歯の裏から溢れる大量の唾液はいつもより粘ついている。

「折角だ、この唾液も膣に飲ませてやる…っ」

「あ…っ、あぁ…っ」

せっかく咲良のために僕の体が分泌させた唾液だ。咲良を気持ちよくさせるために使ってやろう。まずは、口内に貯まった唾液の池に舌を浸して、舌を唾液でコーティングする。続いて、舌先をくいっと丸めて、余った唾液を掬う。舌を突き出し、唾液を押し付けた。愛液と唾液が混ざる。初めは閉じていたはずの陰唇はだらりと開いて僕の舌を受け入れている。咲良の方も僕の鼻や舌を気持ちいい所に当てようと必死で腰を動かしていて可愛らしい。仕方ない、もう少しオナニーを手伝ってやるか。

「咲良ひゃんのおまんひょ(おまんこ)…、れろぉぉ~んッ!」

「あ…っ、ああぁぁ…っ」

「これが本当のベロキスだぞぉ~っ!れろろ…っ、ぶちゅちゅ…っ、れろぉん…っ」

キスだけで終わらせるわけはない。舌を腟内に押し込んで、暴れさせてやる。挿入させた舌は膣の壁を磨き、内部を穿る。

「膣ほじりたまんねぇ…っ、れろぉぉ…っ、ぬぽぉっ!」

膣内に溢れる愛液を舌で掬って外へ引き抜いてみたり、腟内に深く差し込んだ舌の先を小刻みに動かしてみたり。様々な方法で幼い膣に大人のキスを教え込んでやる。

「お“ッ、ほぉ…っ?!」

今度は咲紀子の声。咲良に夢中になりすぎて、無意識のうちに僕は腰を激しく振っていたらしい。咲良の尻が目を塞いでいるせいで乱れているであろう咲紀子の姿は見えないが、僕を気持ちよくさせようと懸命に腰を振っているのが伝わってくる。初めは上下に腰を軽く動かして抜き挿しするだけだった腰使いも激しいものに変わっていた。先端が抜けてしまうギリギリまで引き抜いてからの、腰落とし。落ちてきた咲紀子の尻が僕の太腿にぶつかり、パァン、と小気味のいい音がする。腟の入口まで引き抜かれていたはずの先端は、一瞬にして咲紀子の膣奥を突いていた。外気に晒されて熱気を失いかけていた根元は、熱くうねる淫らな腟内に捕食され、咥えられてしまう。僕の腰に自らの尻を押し付けるように座り込んだその体勢のまま、腰を前後左右に動かされるのも堪らない。

「お”…っ、あぁ…っ」

汗ばんで湿った咲紀子の柔らかな肌が僕の体とぶつかる。これほどに強く肌と肌がぶつかればかなり痛いだろうに、当の咲紀子は気にも留めない様子である。何度も何度も、パンパンと音を鳴らしながら腰を振ってくれる。まるで、痛みより快楽を優先するかのような腰振り。まるで、愛し合っている2人がセックスをしているかのようである。

「あ…っ、あ…っ、あぁっ、おっ」

腰が動き、肌がぶつかる音と共に、咲紀子の喘ぎ声が保健室に響いている。硬い先端が膣壁を抉るように奥へ進む時も、先端で膣奥を殴りつける時も、カリ首が膣壁を拡げ、擦りつける時も。僕のペニスが与える全ての刺激に咲紀子の身体は悦んでいるように思えた。

「よし、せっかく姉妹なんだし、2人でキスしてごらんよ」

「…んぅ、…はい」

「んおぉぉ…っ、はい…」

2人はそれぞれ喘ぎながらも肯定の意を示す。さて、楽しみだ。実の姉妹でキスだなんて、なんて背徳的な行為なのだろう。僕のふとした思いつきにも従順に応えてくれる姉妹に上機嫌にさせられる。

「ん…、ちゅ…っ、ちゅう…」

「…ちゅうぅ…」

2人は僕の命令に頷いてから、数秒も待たずに控えめなリップ音を響かせた。男の上で腰を振り、姉妹でキスをする変態たちの完成である。

「んちゅう…」

相当興奮させてからのキスだからか、2人のキスはすぐに激しく卑猥なものになっていくのが分かった。唾液に塗れた唇同士がべったりと重なり合う音が聞こえてくる。

「…んぉ…っ、ちゅうぅ、れろぉぉぉ…」

「ぉ…っ、ちゅぅ…、ほぉぉぉ…」

喘ぎながらだからか、やはり『お』の形を作るように縦に開いた唇同士を密着させ、舌を絡め合わせているらしい。キスの合間に2人の低い『お』の声が響く。その声は、下品な声を出してしまっていることも気にせず、必死にキスをしているように聞こえてきて昂る。

「ほぉぉ…んっ、れろぉ…、ちゅぱぁ…」

「れろれろぉ…っ、お…っ、ちゅうぅ…」

唾液の交わる水音だろうか。激しくぴちゃぴちゃと鳴っている。それだけじゃない。僕の鼻もびちゃびちゃに濡れ始めていた。咲良が興奮している証拠だ。僕の唇に垂れるほどの液量。いや、咲紀子の方も興奮しているようだ。陰茎を包む腟も締め付けが激しくなっている。

「ほら、もっと激しく舌を絡めて愛し合うんだ」

姉妹でのキスで興奮するだなんて、可愛らしい。僕は更に激しいキスをするようにと命令を下す。するとすぐにキス音は激しくなる。いや、これはキス音にすら聞こえないほどの激しさだ。粘液と粘液を混ぜ合わせ、掻き回し、互いの舌の上にたっぷりと乗せ合って交換している音だ。混ざり合った2人の甘い唾液は泡立ち、そして粘り気を増していく。飲み込もうとしても、その余りの粘り気に、精液を飲み込む時のように喉に貼り付いて離れないに違いない。同時に、2人が激しいキスに気持ちよくなっているのも伝わってくる。2人の腰使いは一層激しくなっていた。

「れろ…っ、ぢゅるるるっ、ぢゅぅ~っ!」

「ぢゅるる…っ、はぁん…、んほおぉぉぉぉ…っ」

舌を唇で挟み、吸い上げる音だ。声からして、咲紀子が咲良の舌を吸い尽くしているらしい。

「ほっ、ほぉっ、あ…っ、あぁぁぁ…」

そして、咲良はまたしても甘イキしたらしい。僕の鼻に陰核をグイグイと強く擦り付けながら、喉から声を漏らしている。くそ、このロリ。何度目の絶頂だ。しかも、今回は姉とのキスで絶頂してやがる。

「喰らえ…っ、ぢゅるるるるるるっ!」

こちらも負けていられない。咲良の尻を掴み、揉みしだきながらの腟口へのディープキス。溢れ続ける愛液に僕の唾液を混ぜ、腟内で掻き回す。もちろん、腰を突き上げるのも忘れない。

「くくく。そろそろ本気の絶頂をさせてやるか…!」

僕の目を覆う尻の隙間から、姉妹が身体を寄せ合い、手を互いに握りながらキスをしている様子が垣間見える。最早、レズである。

「やっべ…っ!なんだこの姉妹は…!エロすぎるぅ…っ!うぉぉ…っ!」

下半身が熱くなり、こちらも絶頂が見え始める。膣の締め付けと顔面にかかる淫液がそんな僕を一層高めていく。

「僕がイったら…っ、キミたちもイくんだよぉ…っ!」

ラストスパートにかかる。

パンパンパンッ、ぢゅるる、ぬぷぬぷっ、れろれろ…。

様々な淫音が僕と姉妹の身体から鳴り、閉鎖された保健室に響きわたる。ベッドは軋み、3人分の汗がシーツに染み込んでいくのがわかる。腰を動かしながらの舌を使っての膣穿りは、想像以上に僕の体力を奪っていくが、快楽がその苦しみを圧倒的に上回り、止められない。

「く…っ、イく…ッ!やべ…っ、イくイく…ッ、イくぞぉ…っ!」

どちゅどちゅっ、ぢゅるるるぅっ!

激しいピストンをお見舞いする。陰核を指で擦り上げながらの舌での膣穿りも忘れない。僕たち3人の発する熱気が保健室を包む。

「うおぉ…っ、イくぅぅ…ッ!うぐ…ッ、うおぉ…ッ!」

「おっ、おぉぉぉぉぉ…っ!」

「んひぃぃ…ッ、あぁあぁ…ッ!」

びゅっ、びゅるるるぅ~っ!

熱い液体が先端から飛び出し、膣の中で弾けた。咲紀子の中に中出ししていた。と同時に咲紀子も膣を締めつけながら絶頂する。そしてそれが伝わったのか、咲良も激しくイッていた。

「はぁはぁ…、はぁぁ…。激しすぎるぞ…」

3人での行為は、2人だけの時とは比べ物にならないほどに体力を使う。情事中は快楽で頭がいっぱいになっているせいで、多少の疲労は気にならないが、射精が終われば一気に疲れが押し寄せて来る。それも、今日はたっぷりと昼食をとった後だったからか、その疲れはひと際大きなものに感じた。催眠を覚えてからというもの、激しいプレイだって何度もやってきた。しかし、これほど疲れてしまうのは珍しいことだった。僕は肩で息をしながら、顔にべったりと塗りつけられた愛液をベッドの側に落ちていた咲良のパンツで拭き取り、ペニスについた精液や愛液は咲紀子のパンツで拭き取った。汚したものは自分のもので綺麗にしてもらわないとな。

僕の体の上に倒れ込んで息を切らしている姉妹をベッドの上に転がし、起き上がる。

「いい運動になったなぁ…」

腹の苦しさは消えていた。僕は未だ手を繋いだままの姉妹をベッドに残し、着替えて保健室を去った。

★『OVA イジラレ ~復讐催○~』