「ほら、海音。そこに座るんだよ」
「…はい」
面談用として宛てがわれた教室。教室として見るには少し手狭な気はするが、俺にとっては女児と2人きりになれればどこでも良かった。寧ろ、そういう面で見ればここは最適と言っても良い。面接教室という性質上、外からは教室内が見えないように配慮されているらしくドアにもカーテンがかかっているし、内カギまでついているご丁寧さだ。5年2組を担当する教師である俺は、こんな機会は好都合とばかりに、放課後、面談と称して自分の受け持つ女児童をここへ呼び出して、催眠術を使って好き勝手にしていたのだった。
「そうそう、ちゃんと座れてえらいぞ」
俺の指示通り、素直にソファへ座ってくれた海音の小さな頭を撫でる。柔らかく細い髪が指の間をすり抜けていく感覚が心地いい。大人の男の手のひらには小さすぎるその頭は、彼女がまだ5年生の幼女であることを証明しているように思えて、俺はどきりと昂りを感じた。
しかし、幼女特有の大きく、そしてきらきらと輝いているはずのその瞳は打って変わって虚ろだ。普段はくるくると忙しなく動いている表情も、今はすっかり鳴りをひそめている。まるで人形のような佇まい。ここに来る幼女はみんな、こうなってしまうと決まっている。
「海音、さっきも言ったけど。今から先生と面談だからな」
今日、俺の相手をしてくれる女児の名前は、堀田海音。海音と書いて“まりん”と読む。最近では珍しくないが、いわゆるキラキラネームというやつだった。
この海音という女児、可愛らしい見た目をしているのは確かなのだが、少々の問題児だ。かなり奔放に育てられたらしく、手のつけようがないほど我儘な性格をしていて、基本的には誰の言うことも聞いてくれない。担任である俺の言うことにも従わないし、クラスメイトにも身勝手な行動をとることが多いせいで煙たがられている節もある。正直、かなり手を焼いている児童のひとりだ。
「…面談。はい、…わかりました」
そういうわけで、こんなふうに海音が俺の言葉に大人しく頷いてくれるなんて、彼女らしくないのだ。普段の海音ならば、俺がソファに座れと指示したところで座ってくれるどころか、文句を垂れてこの場で暴れ出すだろう。もし、別の先生がそんな海音の叫び声を聞きつければ、なにごとか、とこの教室に駆けつけてくるほどの大声で。そんなことになれば、俺の今日の計画が頓挫しかねない。いや、それだけで済めばいい方だ。今までの行為を収めてきたこのビデオカメラのメモリを見られでもすれば、恐らく社会的な制裁を受けることになるに違いない。そんな最悪の事態も考慮した上で、海音には教室に入ってきたと同時に予め催眠をかけておいたのだ。
「さて、これはここに置いて…っと」
海音が完全に催眠にかかっていることを確かめ、いつもの位置にビデオカメラを置く。ソファに座っている海音の姿が映るように角度の微調整をすれば完璧だ。当の海音はその間も大人しくソファに座っていて、俺はその彼女の従順さに感動すら覚えていた。
「先生はなぁ…、“面談”で海音にして欲しいことは決まってるんだ」
以前から海音にしたいプレイは決まっていた。この1か月で10人ほどの女児と“面談”をしてきた。その日したいことをするときもあれば、その子に合ったプレイをすることもある。尻が大きい子は尻を観察させてもらったり、胸が大きい子には胸にペニスを擦らせてもらったり、といった具合に。それと同じように、海音にもしたいと思っていたプレイがある。
「海音。お前、たくさん悪いことしてきたもんなぁ~」
思えば、これまで海音に何度迷惑をかけられてきたことだろう。ある日には授業中にクラスメイトと口論になったかと思えば相手の子を泣かせるし、別の日には仲間外れにされたと勘違いして教室の中で大声をあげて泣き喚くし。数え出したらきりがない。ロリコン教師である俺としては、海音のそういう我儘なところも愛おしくはあるが、限度ってものがある。いくら俺がロリコンだからといって、ロリがする行いに一切のストレスを感じないわけではないのだ。
「海音、1学期のこと覚えてるか?」
確か6月だったか。海音が授業中におもらしをしたことがあった。
『あ~っ!まりんちゃんがおもらししてる~!』
授業中、突如静かだった空間を裂くように、デリカシーのない声があがった。黒板の方を向いて板書をしていた俺はその声に児童たちの方を振り返ると、クラスいちのお調子者である男の子が席から立ち上がって笑っている。彼の視線の先をよく見れば、海音が椅子をびしょびしょに濡らしているではないか。
真ん中の列、後ろから2列目。よく覚えている。そこに座っていた堀田海音が泣きそうな顔をして俯いていた。騒ぎ立てる男の子の声につられてざわつく児童たちと、一気に教室内を漂い始めるアンモニア臭。海音がしていたのは紛れもなく、おもらしだった。
『…は、はぁっ?違うわよっ!これは…っ、お茶を零してしまって…っ!』
最大の痴態をクラス中にバラされてしまった海音は、一瞬にしてクラス全員に注目されてしまった。降り注がれる好奇の視線にはっとした海音は何か言い訳をしようと声を張り上げるも、最早逆効果だ。覇気もなく震える声が教室に虚しく響くだけだった。
その日はプール開きの日だった。海音がおもらしをしたのはプールの直後の授業。濡れていた身体が風で冷えたせいで、尿意を催したのだろうと思った。俺は、海音の必死の言い訳に納得のいかない子たちが続けて海音をからかおうとするのを制止して、泣きじゃくる海音を保健室に連れて行った。
あの時は本当に大変なことをしてくれた。海音の椅子や周りの床は尿でびしょ濡れだし、臭いだって1時間以上は換気しないととれなかった。いや、大変だったのはそれだけじゃない。
「懐かしいなあ…」
数ヶ月前のことだが、昨日のことのように思い出すことができる。あの後、何が一番大変だったかって、俺が勃起してしまったことだった。5年生は幼女と言えど、もう10歳だ。そんな子のおもらしだなんて、日常生活では滅多に見られるものではない。海音を保険医に任せ、教室へ帰ってきた後、盛り上がってしまった股間を処理することもできず、教科書や教卓で隠しながら授業を続けることの恐怖といったらなかった。
「先生さ、あの後、苦労したんだからな」
虚ろな顔をしたままの海音に言い聞かせる。あの事件は、高飛車で扱いづらい子という海音のイメージががらりと変わった瞬間でもあった。まあ、海音本人はこの件のことをからかわれるとかなり不機嫌になって手が付けられなくなってしまうので、現在、クラスメイトの中では禁句になっているらしいが。
「というわけで、海音にはおもらしをしてもらうからな」
あの光景を何度オカズにしただろう。幼女の股間から溢れ出す黄色い液体と鼻につくアンモニア臭。もう一度見たいと思っていた願いが今日叶うのだ。
「ほら、海音。まずは脱ごうか」
もちろんそのまま漏らしてもらってもいいのだが、そうなると、制服ごと濡らしてしまうことになる。生憎、俺も替えの制服は持っていないので、催眠を解いたあとに海音に説明するのが面倒だ。それに服の上からではなく、直接尿道口から放尿しているところを見てみたかった。そういうわけで、俺は海音に全裸になるように命令した。
「えぇっと、…あった。海音、この中に出すんだよ」
海音が服を脱いでいる間に、持ってきていた鞄の中から紙コップを取り出す。海音へのプレイ内容は既に決まっていたと言ったが、紙コップの中に出してもらうことも随分前から決めていた。これだと、床は汚れないし、尿を出し終えた後もじっくりと観察できる。
「…わかりました」
そう頷いた海音は早くも全裸になってソファに座っていた。ただの担任から裸になれだの、トイレでもない場所で放尿をしろだのと、どんな女の子でも嫌がりそうな命令を言われても、あの海音が文句のひとつも言わずに了承してくれている。海音がこんなにも素直に俺の言うことに従ってくれたことは今までに一度たりともなかったことだった。
「次は太腿を開いて、ソファの上に脚を乗せるんだ」
催眠をかけているとは言え、海音の想像以上の従順さに気分が良くなった俺は、次々と命令をする。まず、見本だとばかりに力なく垂れ下がっている海音の足首の片方を掴んで、ソファの上に乗せてやった。
「…うぁ…。は、はい…」
海音は頷き、残りの脚も同じようにソファの上に乗せた。少し膝の間を開かせれば、幼女特有のむっちりとした裏腿が惜しげもなく晒される。
「海音の肌、すべすべだなぁ」
太腿、膝頭、脛。どこを触っても滑らかだ。そして太腿の奥に見える、陰唇。ぷっくりと膨らんでいて触り心地の良さそうな肉。毛もなく白い、肉の唇。ここからあの臭い水が噴き出すのかと思うと今から興奮してきてしまう。
「海音、今からおしっこをこの紙コップの中に出すんだよ」
「…はい」
俺の言葉に海音が頷いた次の瞬間、海音の身体が弛緩した。
「あ…っ、あぁ…」
ちょろ…、ちょろろ…。数秒もしないうちに、陰唇の下へ構えたコップの中へ黄色い雫がぽたりぽたりと零れていく。
「うぁ…、あぁ…っ」
「おぉ…、えらいぞ…っ。先生も一緒に出すからな…っ」
ちょろちょろ…。ぱっかりと陰唇が開き、その奥の穴から少しずつ尿が溢れ出しているのがよく見える。海音の猥雑な姿をじっくりと観察しながら、俺は片手でペニスを取り出して扱き始める。一瞬にして、俺たちのいる面談教室は濃厚なアンモニア臭に包まれていく。幼女の股間から発される、そのあまりの臭気に目が霞んだ。
「幼女の股間の匂い…、たまらん…っ!」
シコシコ、シコシコ。あの時と同じ匂いだった。俺は鼻を鳴らしながら、幼女の香りを楽しんだ。狭い教室の中、幼女と2人きり。教師の男は、陰茎を丸出しにして扱きながら、児童の放尿を凝視している。
「おっ、いいところに落ちてるじゃないか…っ。これ、使わせてもらうからな…っ!いいよな…っ?!」
ソファの横に脱ぎ捨てられていた海音のパンツ。柔らかな綿生地のそのパンツを拾い上げ、ペニスに被せてシコシコと扱きあげる。既に猛っていた陰茎は柔らかな布地に擦られて一層硬く勃起する。
「おお…っ、幼女パンツで扱くの最高…っ!」
クロッチ部分を使って亀頭を包み、無造作にペニスへゴシゴシと擦り付ける背徳感。いたいけな幼女の可愛らしい下着。ロリコンにとっては聖域とも呼ぶべきその場所。今まさにそこに大人の雄の部分を押し付けて、汚している。
「お…っ、おおっ!」
海音が座るソファの前にしゃがみ込んで、尿道口をじっくりと観察しながらの見抜き。その間にも、尿道口からはちょろろ、と搾り出すかのように少しずつ尿が溢れている。
「…あぁっ、あ…っ!ひゃあぁぁ…っ!」
じょぼぼぼぼぉ~っ!突然、前触れもなく海音が艶やかな声をあげたかと思えば、尿道口から一気に尿が噴き出した。噴き出した黄色の液体は俺の持った紙コップの中に一直線に飛び込んでくる。そのあまりの勢いに、いくつかの飛沫が俺の顔にも飛んできた。
「くうぅ…っ、で、出る…っ!」
決壊したダムが如く、溢れ出る尿。一切の羞恥もない無表情。それでいて見せつけるかのような幼女らしくないM字の開脚。そんなものを見せられて興奮しないわけがない。俺のペニスもすぐに切迫した。我慢できなくなった俺は扱く手はそのままにその場に立ち上がって、尿道口を海音の顔に向けてやった。
「お前にも…っ、かけてやるからなっ…!くうぅっ!」
びゅるるっ、びゅるるるっ!海音の決壊から数秒の間もなく、俺も射精した。おしっこをぶっかけてくれたお返しだと言わんばかりに、遠慮なく顔射してやった。
「はぁっ、はぁっ」
びゅるる…っ。濃厚な白濁が海音の顔を汚していた。出した。幼女の顔に、精液を出してしまった。頬や瞼、鼻の先。海音の顔には精液がべったりとついている。俺の射精が終わる頃には、同じく海音の放尿も終わっていて、海音はソファに腰かけたまま脱力しきっていた。
「ほら、海音。休んでないで、顔についたやつ舐めてみてよ」
海音は俺の命令を聞くと、嫌な顔ひとつせず、その小さな口を開いた。赤い舌を伸ばして、左頬をぺろり。俺の精液が幼女の舌に乗った。舌は口の中へ戻っていき、精液は海音の体内へと取り込まれていく。ぺろり、ぺろり。今度は右頬。幼い身体にはまだ必要のないはずの子種が次々と舌に絡め取られて、飲み干されていく。
「ん…っ、んぁぁ…」
「おっ、おおお…っ!」
ぺろぺろ、ぺろり、こくん。我儘なはずだった海音が精液を自ら舐めとっては飲み込んでいる。海音の顔はすぐに唾液まみれになっていった。その様子を観察しているだけで、射精して萎びたはずのペニスはまたしても硬さを取り戻そうとしている。
「ちゃんと舐められて偉いぞぉ。さぁて、最後にこれを飲むんだぞ」
俺はにやりと笑いながら、海音の顔前に紙コップを掲げた。紙コップからは臭いアンモニア臭が漂っている。出したてだからか、僅かに湯気が上がっている。
「これがお前のおしっこだぞ。くさいだろ?」
俺も腰を低くして、同じく鼻を近づける。スンスンと鼻を鳴らすと、幼女の臭いおしっこの匂い。そうだ、あの時もこんな匂いだった。
「…はい、くさいです…」
俺にならって紙コップの前で鼻を鳴らした海音は無表情のまま、そう答えた。教室内はアンモニアと精液の匂いで溢れかえっていてかなり臭い。
「あの時、これを掃除させられたんだからな。ほら、飲んで詫びろ」
根に持っているわけではない。寧ろ、オカズを提供してくれて感謝しているぐらいなのだが。ともあれ、俺は言いながら、海音の口にコップの淵をつけて無理やり傾けてやると、海音の尿はいとも簡単に彼女自身の唇の間に滑り込んでいった。
「…ごめんなさ…っ、んぅ…っ!」
こくん、ごくごく。喉が鳴る。あの海音が。自分の尿を飲んだ。俺のペニスはまたしても硬くなり、上向きになる。そして、無抵抗に自らの尿を飲む幼女がビデオに収められていった。
「ぷは…っ」
飲み終わり、コップから口を離した海音の口の端からは黄色い液体が零れ落ちている。
「ま、海音…っ、ん…っ!」
たまらなくなって、唇を重ねる。ぐいと舌を押し入れると、甘い尿の味がする。海音が漏らしたあの時、本当は床にまき散らされた尿を舐め回したいと思っていた。こんな形で叶うとは、最高だ。尿で濡れた陰部にペニスを押し付けながら、幼女の尿を味わうディープキス。もう、たまらない。
「はぁ…っ、はぁ…っ!おぉぉ…っ!」
びゅるるっ!あまりの興奮でもう一度、射精してしまった。海音の陰唇や太腿に精液が飛び散る。その間も何度も舌を重ね合わせ、口内の隅々まで味わってやった。
「はぁ…っ、海音…っ」
その後も互いの唇が唾液でふやけるまで、キスをした。