【小説】催眠高校生活15話〜催眠で検尿検査撮影会〜

催眠高校生活

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「保健委員の綾崎雪乃ちゃん、だね?」

「…はい」

ある日の放課後。僕は保健室で、女子生徒と2人きりになっていた。ひと眠りしようかと保健室へやってきたところに、この女が1人でいたのだ。聞くと、何と都合のいいことに、保健室の先生は職員会議だとかで今日はもう来ないらしい。目の前にいる女、綾崎は、保険委員として、先生の代わりに番をしていたようだ。

真面目そうな女だ。体形は標準で、太りすぎても痩せすぎてもない。黒の眼鏡をかけていて、顔立ちは普通だ。きっちりと結ばれたおさげが彼女の真面目そうな雰囲気に良く似合っている。

「…そろそろ検尿検査があるのは知ってるよね?」

眠気はすっかりどこかへ行ってしまっていた。保健室で、女と2人きり。こんなの、何かしない方が寧ろ失礼だろう。僕は綾崎で楽しむことしか考えていなかった。

「検尿検査、ですか」

ふと、保険医の机の上に置いてあった予備用のキットが目に入り、思い付きを話す。確か、来週あたりに僕たち生徒にキットが配られ、提出しなければならないと担任が言っていたような気がする。

「今日はね、雪乃ちゃんにお手本になってもらおうと思って来たんだよねぇ」

「…え?」

もちろん、でまかせだ。思い付きを話しているだけだったが、中々いい案ではないだろうか。

「今から、雪乃ちゃんには実際に検尿をしてもらうんだよ。それを撮影するんだ」

「…どうしてですか…?」

「ほら、検尿って難しいでしょ?雪乃ちゃんが手本になれば、その動画を見てみんながちゃんと正しく検尿ができるようになるんだ」

「…なるほど…。…わかりました」

こんなのはただの口実でしかなかったが、綾崎は納得してくれたみたいだった。催眠をかけているおかげで常識がなくなっているおかげもある。綾崎は、生徒のためなら、と頷いて快く受けてくれることとなった。

「よぉし、じゃあコップはこれね。トイレじゃ狭くて上手く撮れないだろうし、ここで撮ろうか」

「…はい」

保健室に置いてあった予備の検尿キットを手に取り、その中から紙コップを渡す。

「保健委員だから採取の仕方はわかるよな?それじゃ、撮影スタート」

早速、僕は綾崎に向かってスマホを掲げ、録画開始のボタンをタップする。

「…ごほん。保健委員、1年2組の綾崎雪乃です。…これは、検尿のお手本動画です。これから、私が実際に検尿をして、みなさんのお手本になります」

「うんうん、上手く言えてるね」

ほう。台本もなしにここまで言えれば上出来だ。僕は綾崎に続きを促す。

「…まず、紙コップを用意します。ここはトイレではありませんが、みなさんはトイレでやってくださいね」

言いながら、綾崎はスカートを捲り上げてその中から下着を下ろす。現れたピンクの下着はするりと上履きの上に落ちた。下着は足首にかかったまま。ホコリの舞う床に布が触れる。運よくクロッチがこちらを向き、薄く黄ばんだ部分すらも映像に収められていく。

そんなことは気にもせず、綾崎は和式便所で用を足すようにその場にしゃがみ込んで次の説明を始めていく。

「えぇっと、この映像は放課後に撮っているものですが、みなさんは提出日の朝に採ってくださいね。それと、前日の夜はしっかり排尿しておくことを忘れないで下さい」

さすが保健委員。指示されなくとも、しっかりと注意事項を話している。

「…この紙コップをここらへんに持って…」

「ちょっと雪乃ちゃん、だめだよ。ちゃんとみんなに見えるようにしなきゃ」

脚の間に紙コップを掲げた格好の綾崎にすかさず注意を入れる。このままでは、彼女を横から映す形になっていて、その太腿しか見えない。

「…す、すみません」

「尿が出てくる場所が見えないと、みんな分からないだろ。それに、『ここらへん』じゃなくて、しっかり口でも説明しような」

詳しく説明してやると、綾崎は頷いて身体の向きを変え、こちらに股間を向けながら説明を続ける。

「…えぇっとぉ…、まず、下着を脱いだらこのように大きく脚を拡げます。こうすれば、紙コップから零れてしまうのを防ぐことができます」

「そうだね。零しちゃうと大変だもんねぇ」

紙コップへの狙いを外して、床を汚してしまうことはよくあることだ。男と比べて、尿が出る場所がわかりにくい女なら尚更だろう。だからこそ、綾崎には詳しく説明してもらわなければ。

「最初の尿は採らないので…、紙コップを尿道口から少し離して持ちま…、ん…っ、ふぅぅ…っ、もう出るぅ…っ?」

「おっ!もう出るのか?」

「ここ保健室なのに…っ。くぅ…っ、さっきも言いましたが、みなさんはトイレでやってください…、ね…っ。ん…っ、くぅぅん…っ!」

「出せ…っ!おしっこ出せっ!」

「お…っ、んお…っ!…で、出る…っ」

ぷしゃっ、シュイイイイイ~ッ!

ぱっかりと開いた陰唇の間、小さな穴から液体が勢いよく飛び出す。ホカホカの白い湯気の立つ黄色の液体は、びちゃびちゃと激しい水音を立てて床に落ちていく。

「で、出てるぅ…っ、おぉ…っ!」

「ほら、雪乃ちゃん。下品な声で感じてないで。これはお手本動画なんだから」

雄のような下品な声を上げながら放尿する綾崎に注意する。どうやら、この子は放尿で感じるタイプらしい。脚をぱっかりと拡げ、尿道口を見せつけるかのようにして雄々しい声を上げている様に興奮してしまう。

「ほら、次は何をするんだ」

「…えぇっとぉ…っ、ん…っ、少し出してからぁ…っ、中間尿をぉ…っ」

尿の途中で紙コップを挿し入れる。途中でコップを入れてしまえば、もちろん指にかかってしまうが、仕方のないことだ。

「おぉ…っ、このように紙コップに入れますうぅ…っ」

背中を反らしながら放尿するその姿は、まるで絶頂している雌だ。こんなのを見せられていたら、僕まで扱きたくなってくる。それに、この臭い。締め切った保健室に漂う雌の尿。温かく、新鮮な尿は濃厚なアンモニア臭を容赦なくぶちまける。

「雪乃ちゃん…、えろすぎ…」

中間尿を採るために零した出始めの尿は、床に水たまりを作っていた。撮影なんてやめて、今すぐにでもその床に這いつくばって舌を伸ばして口内で味わいたくなるが、我慢だ。

「お…っ、これいっぱい出ちゃうぅ…っ。コップに入りきらないぃぃ…っ」

片手を後ろに付きながら、背中を反らしての放尿。かなり膀胱に溜め込んでいたらしく、既に紙コップは8分目を超えたあたりだった。それでも放尿の勢いは止まるどころか、激しさを増している気さえする。

「おしっこ止まらない…っ。おぉ…っ、これじゃお手本にならないぃ…っ」

腰を突き上げて、綾崎は何とか尿を止めようとするも、効果はない。腰を上げたせいで、ぱっかりと開いた陰唇の奥が突き出される形となり、尿道口は一層丸見えになって噴き出す様子がよく見えるようになった。さながらホースから飛び出す水のようだ。僕は飛沫がかかるのも気にせず、スマホのレンズを近づけてその様子をカメラに収めていく。

「いいぞ!そのまま床に出せ…っ!僕のも出してやる…っ」

気が付けば、僕はスマホを片手に掲げたままに必死に陰茎を扱いていた。それも、もう絶頂は寸前まで来ていた。利き手でスマホを持っているせいで、反対の手で扱くのは手慣れないが、スマホを持ち変えるのも既に面倒だ。このままイかせてもらおう。

「う…っ、コップから溢れてきちゃう…」

「く…っ、おぉぉぉ…っ!イく…っ!」

シュイイッ、びちゃびちゃ…っ!…びゅくっ、びゅるるっ!

コップから溢れた尿が零れていくのに被せるように、噴き出した精液が床へと落ちていく。

「あ…っ、おぉ…」

「精液と雪乃ちゃんの尿が混ざってく…っ、うおぉ…っ!えっろ…っ」

 びゅっ、びゅるるっ。シュイ…、じょぼぼ…。

互いに陰部から液体を吐き出しながら、雄たけびを上げる。同じ床めがけて落ちていく液体は混ざり合う。

「お…っ、ほぉぉぉ…っ」

 しゅいい…、ちょろちょろ…。ぴゅっ…。

しばらくすれば、僕の精液も、綾崎の尿も弱まっていった。僕たちは身体を震わせながら、最後の一滴まで放出した。

「はぁ…、はぁ…っ。みなさんはくれぐれも提出日の朝に尿を出してくださいね…。それに持ってくるのを忘れないように…」

綾崎は下半身をびしょびしょに汚しながらも、健気に説明を続けている。上履きは尿を吸い込んで黄ばみ、脚にかかっていたままの下着も水たまりに沈んでいる。

「ふひひ。よぉし、お疲れ様。それにしてもいいオカズ動画になったな」

録画を止め、僕は立ち上がる。近くに置いてあったガーゼで精液を拭き取り、制服を着直す。お手本動画とは言ったが、ただの口実には変わりなく、公開するつもりはない。このデータは僕だけのものだ。

「じゃあ、その床とか片付けといてね」

尿と精液で汚れた床を指さして、綾崎に命ずる。当の綾崎は疲れ切って、水たまりの上に座り込んでしまっていた。それにしても綾崎は、かなりの量の尿を出したらしく、一面に精液を含んだ温かそうな液体が広がっていた。適当に雑巾掛けをして後は換気でもすればなんとかなるだろう。満足した僕は綾崎を残し、保健室を去った。

★『OVA イジラレ ~復讐催○~』