【小説】催眠高校生活14話〜催眠で清潔女子生徒と不潔パンツ〜

催眠高校生活

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今日は、金曜日。つまり、平日最後の日だ。そして、今日の授業はつい先ほど終わり、放課後となった。生徒たちに解散を知らせるチャイム。休日を目の前にした生徒たちは分かりやすく、そして単純なほどにはしゃぎだす。彼らは我先にと教科書を鞄に詰め込み、教室を出て、それぞれの部活へと向かっていく。

「いつもなら馬鹿にしてるところだけど…」

その様子を眺めながら呟く。普段の僕ならば、哀れなものだと彼らのことを嘲笑っていたことだろう。部活や凡庸な休日を心底楽しみにしているだなんて、馬鹿らしい、と。しかし、今日の僕は機嫌がいい。なぜなら、今日という日は僕にとっても彼らと同じ、待ちに待った日なのだから。

「そろそろ行くか」

彼らに遅れて僕も席から立ち上がり、クラスメイトたちに続いてゆったりと教室を出た。僕は恋人もいなければ、友達もいない。しかし、王者の余裕が僕にはあった。この学校のカーストトップに君臨するのは僕なのだ。

悠々と向かう先は、この教室からほど近くにある空き教室。最近の少子化だかで、生徒の数が減るのに伴ってクラスの数が減ったせいで使われなくなったものだ。大抵、そういう教室は授業には使われずとも、放課後に部室として利用されていたり、物置にされていたりするものだ。しかし、中でも僕が目指す先にある空き教室は、それらのどの用途にも一切として使われていない。

つまり、その教室は、学校という公的な場所にありながら、普段は誰も使っていない空間。僕にはうってつけの場所だ。

「やあ、ちゃんと待ってたかなぁ~?」

目当ての空き教室に辿り着いた僕は、扉をガラリと開き、その中で僕を待っていた女に話しかけた。

「…あ…。…はい」

「ぐふふ。ちゃんと待っててえらいぞぉ。…早乙女小春ちゃん。月曜日ぶりだねぇ」

そこで僕のことを待っていたのは、早乙女小春という女子生徒。机と椅子が雑然と置かれた教室の中、その教壇の上に立って僕の方を虚ろな瞳で見つめている。

しかし、早乙女のその空疎な表情の一方で、彼女の立ち姿は毅然としていて、こちらまで背筋が伸びてしまいそうだ。制服は美しく着こなされ、膝下で丈がぴったりと揃えられたスカートはアイロンが綺麗にかけられているのがよく分かる。他の生徒は週に1度、いや月に1度の洗濯の際にアイロンをかけるだけだろうが、早乙女は毎日アイロンを当てているのかもしれない。それに今日は金曜日だ。平日最後の女たちはほとんどが皺の寄ったスカートを穿いていたように思うが、早乙女はその気配すらも感じさせない。

僕としては正直、女子のスカートに入った皺なんて気にして見たことはない。そんな些細なことに毎日気を配っているだなんて、ご苦労なものだ。清潔感とは対極にいる僕には到底理解もできない行動だと思う。

「ふん、むかつく。顔だって結構美人だしなぁ」

何だかこちらを見据える端正な顔立ちにすら苛立って、鼻息を吹きかけてやる。その息で僅かに揺れるほどには、彼女の漆黒の睫毛は長い。彼女のつり気味の目尻によく映えていると思った。鼻筋は細く、口も小さい。そして、艶やかで真っすぐな黒髪。同じく艶の入った前髪は眉下で綺麗に揃えられている。

そう、彼女はいわゆる清楚系だ。そして、かなりの潔癖症。だからこそ今回のターゲットに選んだのだ。

「こんな女、この僕が放っておくわけないだろ。ふひひ」

そもそも、早乙女とは同じ学年だが、クラスは違う。しかし、彼女の潔癖さは学年中に知れ渡っているほどだ。早乙女が男を見る視線は鋭く、その相手によっては、ごみを見るようなそれであることも少なくない。

「くっそ…っ。顔がいいからってさぁ…」

早乙女のように綺麗好きな女は尚更、僕のような小太りな男のことなど汚らわしく思っているに違いない。いや、会話することはもちろん、同じ空間にいることすら苦痛に思っているはずだ。

「さぁて、約束は守ってくれた?」

苛立ち始めていた心を何とか落ち着かせて、早乙女に向き直り、質問する。わざわざ、こんな場所へ来て、会いに来ただけというわけではない。そう、これからが本番であり、それこそが僕が待ちに待ったときなのだ。

「…はい」

早乙女は不快そうに眉を寄せた顔をしつつも、僕の問いへ従順に頷く。なんとなく確認してみたものの、彼女が僕の約束を守っているのは当然だ。何と言っても、催眠をかけているのだから。

「よぉし、えらいぞぉ~」

ああ、そうだとしても、感慨深い。あの早乙女があんな無茶な命令をきいてくれたのだ。彼氏でも、セフレでもない僕の汚らしく猥雑な命令を。だめだ。昂ってきた。

「ぐふふふ。さぁ、それを渡してごらん」

待ちきれなくなって、早乙女に近づき、性急に命ずる。示した指先は、早乙女のスカートへ僅かに触れて持ち上がる。僕が示す先は、スカートではなく、その中だ。

「…はい」

早乙女は再び頷く。続いて、戸惑いなく自らのスカートの中に手を入れると、きっちりとプリーツの入った裾がふわりと靡く。僕に中身を見せつけるかのごとく捲れ上がったその裾。

「おほっ!」

長いスカートがくるりと翻ると風を起こし、辺りの空気が揺れて波立つ。スカートの中に留まっていた、温かく、それでいて淀んだ空気。早乙女の下半身をぴったりと纏っていた空気が解き放たれていく。それは、側に立っている僕の体に吸い寄せられるかのように絡みついたかと思えば、僕の鼻めがけて一気に舞い上がり、鼻孔の奥をぐさりと突き刺した。

「ふがぁっ!」

重たくも鋭いその空気は、僕の鼻の穴を掻き分けて押し広げ、最奥に突き抜けて、脳内まで一気に犯した。何という香りだ。厭らしく熱いそれがあまりにも臭いことを知覚したその瞬間、僕の陰茎は完全に勃起していた。

「おっほぉ…っ!」

臭い。臭すぎる。早乙女からは50センチは離れているはずなのに、これだけ臭いだなんて。僕は腰が無意識に動き出してしまうのも気にせずに、彼女のスカートの奥へ目を凝らす。

「ん…、んしょ…」

一方の早乙女は、興奮し始めた僕に構うこともなく、スカートの中から下着を引っ張って脱いでいく。スルスル…、スルリ…。腰の布を摘み、引き下ろしていく。太腿、膝、ふくらはぎ…。足先まで下りてきたところで早乙女は片脚ずつ上げて布を脱いでいった。

「…どうぞ」

「おっ、おおぉ~っ!」

差し出された下着。脱ぎたての下着。水色だ。レースが少しあしらわれた、よくある可愛らしい下着だ。その感触、色、臭い。その全てに圧倒された僕は思わず、大きな声をあげて歓喜した。こんな下着、見たことがなかった。

「これ、さすがにやばいんじゃないのかぁ?」

僕の手のひらの上に乗っていたそれは、最早ただの下着ではなかった。女の下着がこんなに汚れるなんて。クロッチ部分を広げてみれば、そこにはべったりとついた黄土色のシミ。漂うのはあまりにも臭い香り。

「ちゃんと命令をきけたんだな、えらいえらい」

そう、これは5日前、今週の月曜日から早乙女がずっと穿き続けたパンツだ。月曜日に命令したのだ。『今日から金曜日まで下着を変えるな』と。いや、それだけじゃない。おしっこの後に紙で陰部を拭きとることすらも禁じていた。

つまり、5日間も同じ下着を穿き続けた早乙女の下着。そんな神聖な汚物が僕の手の中にあった。

「そういえばこの前会った時も、僕のこと見下してきたよねぇ…?」

月曜日にこうして早乙女を呼び出し、その命令をした時も、僕のことを見下すような視線を向けてきた。その日だけではない。以前から、僕のことを不潔だと陰口を言っているのも聞いたことがあるのだ。

「さて、馬鹿にしてくれた分、楽しませてもらうからな。まずは、そのスカートをたくし上げてみろ」

「…はい」

早乙女は肯定の頷きをしたものの、眉を顰めた表情は一切崩れない。僕と同じ空間にいること自体、彼女にとってよほど不快なのだろう。しかし、そんなことは知ったことではない。

「ほら、早くしろ」

ひらり。急かすと同時に、摘ままれた裾がゆっくりと持ち上がり、その内側を晒す。スカートの中、先ほど嗅いだばかりのむわりとした空気は、またしても僕の体を纏い、雄の本能を煽り立てる。5日もの間、彼女のスカートの中に閉じ込められ、熟成していた鬱々たる蝋色の空気。僕は汚いはずのその空気にすっかり夢中になってしまっていた。

「はぁ…っ、はぁ…っ」

淀んだ空気の奥、スカートの中から現れたのは、女性器。紛れもなく早乙女の陰部だ。スカートの影。毛の一本も生えていない、滑らかな肌。スカートの影が落ちた薄い肌色が蠱惑的に僕を誘う。

早乙女の身体に誘われるままに僕も下半身を曝け出す。ぶるりと飛び出した陰茎は真っすぐに硬くなり、我慢汁でべたべたになっている。早乙女に一歩近づき、その距離をほとんどゼロにした僕は、彼女の小さな双丘めがけて腰を突き出した。

「おっ、ほぉぉっ!」

ぬちゅう。我慢汁を被った先端は、乾いた女の谷を滑っていく。

「ふがっ、ふがふがぁっ!すぅぅ~っ!ふがぁっ!」

素股を楽しむ一方で、手に持った下着に鼻を当てるのも忘れない。特に臭いの濃厚なクロッチ部分、そこに鼻の穴を押し当てて、何度も何度も吸い上げる。

「くっせぇっ!くっせぇ…っ!早乙女のパンツくさすぎ…っ!ふがぁ…っ!」

あの早乙女の下着が。こんなに汚いなんて未だに信じられない。柔らかな生地に染み込んだ、そのえぐい香り。鼻が曲がりそうだ。こんな香り、女子高生が発してもいい香りではない。こんな香りをさせて学校に通うなんて、今すぐ私をめちゃくちゃに襲ってくださいと言っているようなものだ。

「くっせっ、くっせぇぇぇ…っ!早乙女…っ、お前最高だ…っ!」

堪らなくて、腰が動いてしまう。ヘコヘコ。ヘコヘコ。その度に早乙女の太腿の間を陰茎が出入りしていく。女子高生の下着に顔を埋めながら興奮するなど、情けないとは思うが、止められるわけがなかった。

女子高生が5日間穿き続けた汚く、臭いパンツを僕に差し出しているのだ。興奮しない方がおかしいだろう。僕の為に穿き続けたパンツ。陰部を尿や汗でこれ以上ないほどに湿気させたパンツ。その布が持つ本来の機能の許容範囲を超えた液体が染み込んだパンツ。こんな恥ずかしいものを差し出してくれるだなんて、僕への求愛行動以外に考えられない。

「早乙女ぇ…っ!」

パンツに鼻を埋めたままに、早乙女を抱きしめる。その反動で、陰茎が太腿から抜け、その先端は勢いよく上を向いた。硬い陰茎が早乙女の下腹部に押し付けられ、綺麗にプリーツの入ったスカートに我慢汁が飛び散ってしまったが、気にすることはない。

「早乙女…っ!お前こそ不潔じゃねぇか!こんなにマンコの匂い、べったりさせちゃってさぁ!」

鼻を掠めた香りに混ざる別の匂いに、僕はあることに気が付いた。いや、当然だ。早乙女も年頃の女なのだから、5日もあれば、1回ぐらいはオナニーもしたに違いない。自慰の後、愛液でびしょびしょになった陰部を拭くこともできず、そのまま下着を穿くしかない早乙女。

「ぐひひっ!なんだよこれ、汚すぎだろ!」

下着の脚を入れる部分に両手を入れ、あやとりのようにクロッチ部分を拡げて早乙女の顔に近づけて見せつける。

「汚いだけじゃなくて、くっせぇしさぁ…っ!ほらっ、ほらっ!嗅いでみろっ!」

一層ずいと近づける。早乙女の顔にパンツを被せるように近づけて、縦向きのクロッチ部分を鼻に当ててやる。

「んぶぅ…っ」

早乙女は眉を顰めて、のけ反りそうになるも、僕の命令に従おうとじっとしている。抵抗がないことをいいことに、僕はその布を早乙女の顔に強く押し当てて、その小さな口にも布を押しつけてやった。

「ほら、味わわせてあげるよぉ~!」

ただ嗅がせるだけでは面白くない。下着を被った早乙女の顔に、僕も顔を近づけて、クロッチ部分の裏側から突き出した唇を押し当てて、下着越しのキス。

「ん…っ」

そのままべろりと舌を出して、臭い布を早乙女の柔らかな唇に擦りつける。お前のマンコの臭いだぞ、と理解させるように執拗に。

「れろぉぉ…っ」

続いて、口内で絡ませてどろどろにした唾液を早乙女の下着に染み込ませる。じゅわりと濡れた布を舌で押し出すと、唾液は布に含まれたその臭いエキスをめいっぱい吸い込んだ後、早乙女の小さな唇へと浸透していった。

いつも清潔にしているあの早乙女が、この僕の唾液をその身体に受け入れてくれている。ぷるぷるに保湿された唇に、早乙女自らの尿を含んだ僕の唾液がじっくりと染み込んでいく。

「んっ、ぶちゅちゅ…っ、れろぉぉぉ~っ!ほら、舌出して味わえ」

「…はひ…。…んっ、んあぁ…っ、れろぉぉぉ…」

早乙女に命ずると、その舌をおずおずと突き出してきた。僕たちはパンツ越しにディープキスをしていた。こんな卑猥なキス、したことなんてない。雌のフェロモンが直接注ぎ込まれてくるかのような感覚。5日分の尿の味が口の中いっぱいに溢れてくる。図らずとも、早乙女も舌を押し出すようにしてくるものだから、布がこちらへと貼り付いて、早乙女自身の意思で、パンツを味わわされているかのような、そんな被虐的な気分にもなってくる。

「もっと汚してやる…っ、お前の身体…っ!ふがふがっ!おら…っ、もっとスカートたくしあげて腰を突き出せ…っ!れろぉ…んっ!」

「…はひ…。れろぉぉぉ…」

じゅぽっ、じゅぽぉっ。素股を再開する。最早、腰の動きは止められない。

「このくっせぇ臭いが、お前の5日前のおしっこだぞぉ…っ!もっと味わえ…っ!」

「れろぉぉ…っ、じゅっ、じゅううぅ…」

自分のフェロモンにあてられたのか、早乙女の陰部も僅かに湿ってきているようだった。顔のまわりを自分のエキスでいっぱいに汚して興奮しているだなんて、滑稽すぎる。汚されると感じてしまう潔癖症だなんて、笑える。

「おっ、おぉぉ…っ!おほぉっ!ふがふが…っ!」

女子高生のパンツ。女子高生の尿が染みついたパンツ。女子高生の愛液がついたパンツ。女子高生の5日間分の尿がたっぷりと染み込んだ汚らしいパンツ…。

「ふがぁ…っ!すんすん…っ!すぅぅぅ…っ!…おほぉぉ…っ!どうだ…っ!自分のパンツは…っ!」

「…く…、くさい。味は…、少し苦くて甘い…」

「くさいなんてもんじゃねぇぞ?舐めるだけじゃなくてちゃんと嗅げ…!」

顔ごとパンツを早乙女の鼻に押し付けて、感想を急かす。舌を使って、小さな鼻の穴に布を押し込んでやると、当然のごとく、早乙女は咳き込んだ。

「ふがあぁ…ッ?!くっさぁ…ッ!」

「そうだよなぁ!これはお前のパンツだぞ…っ!」

もう夢中だった。その香りは脳の隅まで行き渡り、全身を快感に追い立てる。これ以上嗅げば、鼻がおかしくなってしまう。それほど圧倒的な臭さだというのに、まだまだ嗅ぎ足りない。息を吐くのも忘れるほどに嗅ぎ続けて、その香りを体の中に取り込んでいく。豚のように鼻が上向くのも気にせずに、早乙女の布に鼻先を押し当てて、舌で味わいながらもふがふがとはしたなく鼻を動かす。

ずっと嗅いでいたい。この卑しい快楽にずっと浸っていたい。

「おほぉぉ…っ!これイく…っ!早乙女のくっせぇパンツ味わいながら…っ、ちんぽイくぞ…っ!」

腰が止まらない。布越しのディープキスは一層激しくなっていく。早乙女のパンツは、僕と早乙女に吸い尽くされ、びしょびしょになっている。それでも、臭いは消えるどころか、濃厚になっている気さえする。

「汚いパンツ、汚い男と一緒に味わいながら…っ、素股されて精液ぶっかけられてろ…っ!おぉ…っ、イくぞぉ…っ!すぅぅぅ…っ!すんすん…っ!おぉ…ッ!!?」

…びゅッ、びゅるるるっ!びゅ~ッ!

最後に深く深く吸い込んだ臭いは鼻の奥を突き抜けて、陰茎へと快楽を運んだ。直後、勢いよく飛び出した精液は早乙女の綺麗な太腿や尻に容赦なくぶちまけられる。

「はぁ…、はぁ…っ」

数秒をかけて全てを出しきったあと、太腿から陰茎を引き抜く。綺麗好きのはずだった早乙女の身体は、僕の我慢汁や精液でびしょびしょに汚れていた。無垢なものを存分に汚した、この例えようもない優越感。

「よし、これで拭き取らせてもらうからな」

早乙女のスカートでべたべたに汚れた僕の手や口を拭く。陰茎についた精液は早乙女の陰部に擦り付けて拭き取っておこう。

「ご苦労様。早乙女さんももう行っていいよ」

手に持ったままのパンツを返そうか迷ったが、返すのはやはり惜しい。早乙女の唾液も染み込んでいることだし、まだまだオカズに使えそうだ。僕は下着を鞄の中へしまい、早乙女を置いて教室を出た。

★『OVA イジラレ ~復讐催○~』