【小説】催眠術で講師のスカートをめくりたい

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「あ、やべぇ。忘れ物しちゃったわ。加藤、先帰ってて!」

 暗い夜の帰り道。僕は塾に忘れ物をしていることに気が付いて声をあげた。

「ははっ、またかよ」

アイスを片手に僕の隣を歩いていた加藤は呆れたように笑って言った。僕は塾で授業を受けた帰りに、友達の加藤とコンビニで寄り道をしたところだった。焦って腕時計を見ると、僕たちが塾を出てからかなりの時間が経っていたようだ。最近では試験対策やら受験対策で塾にいることが多く、今日も塾が閉まる直前まで授業を受けていた。

「夜遅いし、もう開いてないかもよ。明日にしたら?」

加藤は怠そうに言うが、それでも明日学校で必要なものを忘れてしまったのだから仕方がない。僕は加藤を先に帰らせて、塾に戻ることにした。

「あー、よかった。まだ誰かいるみたいだ」

 塾の入り口まで来ると、まだ建物の扉は開いており、明かりもついているようだった。

「…あら!小林くんじゃないの。もうとっくに授業は終わったわよね?」

教室の方まで歩いていこうとすると、職員室で少し焦り気味にデスクを片付けていた若い女性が驚いたように僕の方を振り向いた。

「あ、朝霧先生、忘れ物をしちゃったみたいで…」

彼女は僕が通う塾の講師をしている朝霧花音だった。歳は20代前半らしいが、顔立ちがかなり童顔なこともあって生徒から親しまれている。肝心の教え方は決して上手いとは言えないが、その必死さと情熱で生徒から人気者であった。

時刻はもう23時を回るところだったので、こんな時間に生徒がまだ残っていたのでは先生が驚くのも無理はない。先生がデスクを片付けていたところを見るに、彼女もこれから帰宅するところだったのだろう。生徒は勿論、塾の教師たちも殆ど帰ってしまったらしく、残っているのは彼女だけだったようだ。

「これは好都合だな…」

 どうしたの、とツインテールを揺らしながら首を傾げて僕に近づく朝霧先生。彼女はその可愛らしいルックスから男子に良いオカズにされているらしいが、警戒心の薄さから男子たちによく勘違いさせていたことも思い出した。僕はほくそ笑んで目の前の朝霧先生をじっと見つめた。急に黙り込んだ僕を先生はまた不思議そうに見返している。

「え…っと、小林くん、忘れ物は取った…?そろそろ先生ここ閉めちゃいたいんだけ…、ど」

 ガクッ、と膝の力が抜けたようにして言葉の途中で朝霧先生は床に座り込んだ。想像以上に簡単に催眠にかけることができたようだ。

「先生、じゃあ机に手をついて」

「…はい」

 両手を机につけて、腰を突き出すような格好をさせた。すると、スーツの上から身体のラインがくっきりと浮かび、尻の形まで丸見えになった。朝霧先生は細身の身体の割に、意外にもむっちりとした下半身をしていて興奮してしまう。

「思った以上にエッチな身体してるんですね」

もう少し腰を上げれば、スカートの中まで見えそうな際どい体制に思わず息を呑み、舐めるように先生の身体を凝視する。

「じゃあ次は下着を見せて欲しいな」

先生は僕の命令を聞くと躊躇なしにスカートの中に手を入れた。タイトなスカートは自然とずり上がり、陰になっていた見えなかったスカートの内側と柔らかそうな白い太腿が呆気なく僕の眼前に晒された。

「ん…、ん…ぅ」

すこし色っぽい声とともに白い下着がスルスルと落ちていき、やがてそれは恥ずかしげもなく膝の上まで下ろされた。一日中履かれていた下着は、よく見るとクロッチ部分が少しだけスジになって黄ばんでいる。あの実直な朝霧先生の下着がこんなにも卑猥に汚れているなんて興奮して堪らない。もちろん、僕も幾度か彼女をオカズにしたことはあったが、こんなにも淫猥な身体をしているなんて知る由もない。

一方、朝霧先生は紫苑色のツインテールを小さく揺らしながら、表情のこもらない目でこちらをじっと見ているだけだ。

「教育者が生徒の前でこんな格好してて恥ずかしくないんですか、朝霧先生」

 本来は僕たち生徒を教える立場である先生がこんな風に僕の言いなりになって変態的な格好をしているなんて、考えるだけでおかしくなってしまいそうだ。しかも、朝霧先生にとってここは紛れもない職場であり、汚してはならない場所のはずであるから尚更。

「はい…」

 しかし、朝霧先生は僕の問いかけに控えめな返事をして、僕の方を見つめるだけだ。催眠をかけているので当然の反応だが、僕はニヤニヤ笑って先生のスーツのジャケットに手をかけて引っ張ってやった。

「ふーん、恥ずかしくないならこれも脱げるよね?」

 先生はやはり抵抗なく小さく頷くと、身に着けていたアイロンの掛かった清潔なスーツのジャケットを無造作に僕の足元に脱ぎ捨てた。その下から少しフリルの付いた女性らしいワイシャツが露わになる。よく見ると白の下着が僅かに透けていた。

「もちろんシャツも脱ぐんだよ?全部僕に見せるんだ」

「はい…」

 朝霧先生は命令のままにワイシャツのボタンをゆっくりと外していく。他には誰も居ない塾の職員室の片隅で、ボタンを外す音だけがプチッ、プチッと鳴っている。しばらくその様子を眺めていると、ボタンを全て外し終えた先生はまた無造作にシャツを脱ぎ捨てた。        

白の少し幼い下着が恥ずかしげもなく晒された。やはり胸は片手で覆えてしまうほどの控えめなサイズで、庇護欲がそそられる。腰や背中の肌も滑らかで、肩甲骨の凹凸までしっかと浮き出ていた。

「それじゃあ、こっちも見せてもらいましょうか」

 僕は朝霧先生のスカートの裾を持ち上げて捲った。

「あ…」

 朝霧先生は僕の行動に弱々しい声を上げた。その声には抵抗や恥の意味は含まれていない。単に少し驚いて漏れた自然発生的な声色だった。

「あーあ、生徒にアソコ見られちゃいましたね」

 スカートを捲られてしまった先生は遂に、秘部から尻の穴までの全部が包み隠すことなく丸見えになってしまった。大事な部分を見せつけるように腰を高く上げている様は、まるで卑猥なショーかSMプレイのようだと思った。

「んっ…」

殆ど裸にされてしまった朝霧先生は寒さに小さく身震いした。ぴっちりと閉じられていたはずの陰唇は外気に触れたせいか、僅かにヒクついて愛液でテラテラと光っている。

「先生、濡れてますよ」

 つぷぷ。僕は無遠慮にも人差し指の先端をゆっくりと朝霧先生の秘部に挿し込んだ。先生のアソコは容易く僕の指を受け入れ、第一関節はすぐに見えなくなった。しかしそれでいて、ナカは熱くうねっていて指を固く締め付けてくる。今まで試したことのある同級生とは明らかに反応が違うのは、先生が非処女であるという証なのだろうか。

「…あ…っ」

生理的な喘ぎを漏らして朝霧先生はぶるりと震えた。この窮屈な蜜壺に誰かの肉棒を挿れたことがあるのかもしれないと想像するだけで、肉欲の塊は硬く勃起してしまう。グロテスクな凶器を受け止めながら喘いでいる先生の妄想をするなんて、この状況ではいつもより簡単なことだった。こんなにも可愛らしい顔をしているのに、身体は既に成熟した大人なのだ。僕は朝霧先生のギャップに下半身を更に熱くした。

「あぁ、花音…、すごいよ…っ」

 耐えられなくなった僕はゾクゾクとした背徳感に襲われながら、目の前の朝霧先生をオカズにして自慰をした。何度抜いても収まらず、ようやく満足して帰宅するころには日付が変わっていた。

僕が大人を催眠にかけたのはこれが初めてだった。若いとはいえ、歳上であり先生でもある朝霧花音を言いなりにできたという事実は、今まで同級生ばかり催眠にかけてきた僕にとって自信となり、大きな一歩となったのだ。僕はニヤつく顔を抑えられないまま、明日のターゲットを脳内で選別し始めていた。

★『OVA イジラレ ~復讐催○~』