【小説】催眠術で女子高生のオナニーが見たい

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「ふぅ、今日は新しい子でも探そうかな」

放課後、僕は行く当てもなくのんびりと校舎内をうろうろと歩いていた。今日は塾もなければ、催眠をかける女の子のあてもなく、せっかくの暇を持て余していたのだ。しかし、この時間ともなれば、ほとんどの生徒は帰宅しているか各自の部活に励んでいるかのどちらかで、教室に残っている物好きな者などいないようであった。

「うーん、陸上部の桜井さんもいいよなぁ…、あの体つきは堪らないな」

ひと気のない廊下から何気なしに外を覗けば、陸上部が走り込みをしているようだった。ばるんばるん、と音が鳴っているのではないかというほど胸を揺らしながら必死に走っている女の子を見ながらほくそ笑む。あの狂気的なほどの巨乳を好きにできるなんて、男ならば一度は憧れるシチュエーションだろう。

「ひゃっ、きゃあッ!」

窓際に肘をついて次の女の子を探していると突然、少女が曲がり角から飛び出してきて、僕の懐に飛び込んできた。驚きながらも振り向くとそこには、いたた、と尻もちをつく金髪碧眼の少女がいた。

「あ、あわわ、すみません…!あの、えっとぉ…」

「ん?あー、僕は小林だよ。君こそ大丈夫?」

女の子は僕を見上げながらあたふたと慌てふためきながら、ぺこぺこと謝っている。まぁ、女の子にぶつかられたぐらい大したこともない。気にしないで、と笑いかけながら、未だに尻もちをついたままの藤原に手を差し伸べてやる。申し訳なさそうに眉を下げた藤原の小さな白い手がおずおずと僕の手を握った。

「へぇ、結構小さいんだね」

よいしょ、と立ち上がったその子は僕の肩ほど身長であり、驚いた。小学生ほどの背丈だろうか。

「うぅ、小林くんってば気にしてるのに…っ!」

転んだ痛みと恥ずかしさだろうか、コンプレックスをなじられたその子が恨めしそうに僕を見上げたその目は僅かに潤んでいて、被虐心をそそられる。

「あーあ。あんまり無警戒に僕と目を合わせちゃだめだよ」

ちょうどいい。今日はこの子に楽しませてもらおう。僕はその目をじっと見つめ返して素早く催眠にかけてやった。先ほどまで忙しなくもくるくると変わっていた表情は呆気なく消え、虚ろになった人形のような碧眼は主人である僕をぼうっと見上げている。

「じゃあまず、教室に入ろうか」

だらんと力の抜けた細い腕を掴み、近くにあった教室に連れ込んだ。

「さあ、早速だけど、服を脱いでもらおうかな?」

「は、はい…」

その子は従順に頷いて、制服に手をかけた。するりするりと慣れた手つきで肌を曝け出していった。先ほどまでの彼女からは考えられないほど無感情に、僕の言葉に従っている。

「そういえば、名前聞いてなかったね。自己紹介してよ」

僕は名乗っていたが、彼女の名前を聞くのを忘れていた。見覚えはあるので同じ学年だとは思うが、さすがに名前までは知らない。

「藤原、千夏…です。C組です…、帰宅部で、さっきは忘れ物を取りに…」

なるほど。こんな時間に部活の服装でもない制服姿で急いでいたのはそのためか、と納得する。

「C?あぁ、隣のクラスの子か」

思い返してみれば、隣のクラスの藤原さんは小さくて可愛いなどと同じクラスの男たちが噂していたような気もする。僕と目を合わそうとすれば、自然と上目遣いになってしまうほどの身長の藤原さんは確かに高校生には見えない。そうして藤原さんを観察している間に、彼女の身体を纏うものは、ピンクの可愛らしいレースがあしらわれた上下の下着を残すのみとなってしまっていた。ブラジャーも取るように指示すると、藤原さんは恥じらいもなくその小さな手を後ろに回した。プチ、とホックの外れる軽妙な音がしたかと思えば、藤原さんの大事な双丘を覆い隠していた艶やかな薄桃の布は外れ落ち、柔らかそうな膨らみが僕の目の前にぷるんと顕れた。

「ねぇ、藤原さん。オナニーってわかるよね?」

パンツ以外を脱ぎ終えた藤原さんに直球的な質問を投げかけた。普段は女の子相手にこんな不躾な質問ができるわけはないが、催眠にかかった女の子は別である。既に完全に催眠に堕ち、感情を失くした藤原さんに気を遣う必要などない。

「知っています…」

藤原さんは抵抗も恥じらいもなく、自慰行為を知っていると答えた。続けて、オナニーをしたことがあるかと聞けば、今度も素直にこくりと頷いて、週に二回くらい、と小さく答えた。

「へぇ、じゃあソレやってるところ、僕に見せて」

こんな小学生のような可愛らしい見た目をした子であっても、その中身は性欲の有り余ったただの女子高生らしい。やはり、どんなに性行為に興味がなさそうに見える大人しくて清楚そうな女の子でも、ひとたび自分の部屋に一人きりになれば、その皮を脱ぎ捨てて性欲に身を任せてしまうのだ。自室のベッドの上でその滑らかな脚をはしたなく開いて、グチュグチュと興奮に濡れた秘部を大胆に弄って喘いでいる。エッチなことなんて全く興味ありません、なんて学校では純潔そうな顔をしている癖に、誰も見ていないところではそんな風に厭らしく乱れては、虚しく男の精液を欲しがっている。

「はい…」

藤原さんは無粋な命令にも無抵抗に頷いて、僅かに脚を開いていく。男の前で、ましてや教室で自慰行為をするなど、これほどの羞恥はないだろうに、催眠にかかってしまえばそんな感情は関係が無い。

「ん…、はぁっ、んぅ…」

藤原さんの右手は秘部へ、左手は胸を鷲掴みにした。幼児のような見た目をしている割に、胸は発育がいいようで、弾力のありそうな双丘に釘付けになる。細く小さな指が無遠慮に左胸に沈み、包みきれずに指と指の隙間からはみ出した脂肪がその柔らかさを示している。むにむにと指先で押し潰すように、煽情的な動きで自らで捏ねくりまわしている。一方の右手は下着を持ち上げるように指で敏感な部分を刺激しているようだ。見せつけるように指先を押し付けているせいで、藤原さんのぷにぷにとした秘部の唇がくっきりと下着越しに透けて見えている。

始めのうちは、濡れているわけもない乾いた秘部を下着の上から命令通りに擦っているだけのはずであったのに、しばらく眺めている間に、藤原さんは自慰行為に夢中になってしまっていた。

「スジまで丸見えになってる。藤原さん、ここ、学校だよ?」

大陰唇をぷにぷにと押し潰しているせいで、藤原さんの柔らかそうなスジは下着の上からでも丸わかりになっている。ぷっくりと膨らんだ小さな二つの山は本来、こんな風に学校で見られるはずのない神聖なもののはずだ。ましてや、目の前の藤原さんのように幼女のような可愛らしい見た目をしている子のものなど、滅多に見ることはできない。女の子にとっては隠すべき大事な部分であるはずのそこを僕が命令しただけで、恥ずかしげもなくそして無防備に曝け出している。自分の教室でこんなことをするなんて、普段の藤原さんでは考えられないことだろう。

「あぁ…!…ッんぅぅ…」

藤原さんの口からじれったそうな小さな喘ぎが漏れ始めた。いつの間にか秘部はじっとり濡れていて、藤原さんがその指先を細かく動かす度に、くちゅくちゅと控えめな水音がピンクの下着の中から聞こえてくる。

「はうぅ…っ、あぁ…ッ」

 気持ちいいのだろうか、藤原さんの声は段々と艶めかしくなっていく。

「へぇ、下だけじゃなくて乳首も触るんだね」

命令をしたわけでもないのに、藤原さんは自らの爪の先で軽く引っ掻くようにして乳首を刺激し始めていた。カリッ、コリッ。浅ましくもビンビンに勃起しているみずみずしい突起は彼女自身の尖った爪で優しく虐められている。いつもこんな風にしているのだろうか。敏感な突起を弾く度に、藤原さんは気持ちよさそうに身体をビクつかせている。

「いつもしているから触っちゃったんだね」

僕は藤原さんの普段のオナニーを見せるように命じたのだから、そういうことなのだろう。彼女にとって自慰というのは、陰部も乳首も弄って快感を貪ることなのだ。

「あぁ…、ひ…ッ、うぅ…」

背筋を反らせてぴくぴくと震えながら、藤原さんは憑りつかれたように自慰に没頭している。秘部から溢れ出る愛液は下着を濃く変色させ、太腿にまで垂れ始めている。催眠によって感情はなくしていようとも、身体は快楽に反応している証拠だった。

「藤原さん、今どこが気持ちいいか言ってみて」

僕は意地悪くも、藤原さんにそう聞いた。感情をなくすようにコントロールしているとはいえ、生理的な感覚であるはずの快感という感覚は感じているはずだ。寧ろ、不必要な感情をシャットアウトした状態である今の方が、まるで発情期の獣のように性欲に従順になっているはずだ。

「あ…、えと、ココ、がぁ…ッ、気持ちいいです…、んっ」

藤原さんは主人である僕に見せつけるようにして、腰をクイっと上げてみせた。ココだと指し示しているのか、大陰唇の山の間を細い人差し指がトントンと叩いている。しかし、それすらも気持ちがいいのか、藤原さんはビクビクと身体を震わせながら半開きになった口から涎を零している。

「敏感だね。でも奥の方が、もっと気持ちいいんじゃない?」

僕は親指と中指で藤原さんの陰部を下着の上から押し広げた。くちゅ、と粘ついた音が鳴り、大事な部分を覆っていた唇が広がっていく。広がった谷間に、人差し指でコリコリと優しく刺激してやると、藤原さんは大袈裟なほど身体を反らせて喘いだ。

「クリももちろん弄ってるよね?」

腫れあがったように勃起した存在感のある陰核はすぐに見つかった。爪の先でグイと豆を潰して、無理やり快楽を教え込む。内側で快楽を心待ちにしていただろう、淫らな陰核は陰唇とは比べものにならないほど一層はしたなく濡れていて、ヌルヌルと滑っては、その直接的で強烈な快感を押し殺そうとしているようだった。

「あぁぁ…ッ!ひ…ッ、はい…ッ、弄って、ますぅ…ッ!」

先ほどまで突き出していたはずの腰は、あまりの気持ちよさに後ろへ引けてしまっている。布越しとはいえ、他人に陰核を弄られるのは耐えがたいほど強烈な快感だろう。

「クリトリス、気持ちいい?」

「あ…、あぁん…ッ!クリトリス…っ、気持ちいッ、です…ッ!」

躊躇いもなく、藤原さんは“クリトリス”と言った。藤原さんのような純真そうな子が“クリトリス”などという卑猥な言葉を恥ずかしげもなく発したなんて興奮しないわけがないだろう。もしかすれば、一人でシている時も、『クリ、気持ちいいよぉ…ッ!』なんて言っているのかもしれないのだ。いつも自分の部屋で一人、誰にも聞かれていないのをいいことに、淫らな言葉を言いながら寂しい場所を慰めているのではないだろうか。

「気持ちいい…ッ、気持ちぃよぉ…ッ!」

当然のごとく、藤原さんは従順に与えられる刺激からの快楽を認め、身体をくねらせては僕の刺激をどうにかやり過ごそうと躍起になっている。これほどまでに素直に快楽を示してくれれば、犯している方も楽しくて仕方がない。

幼い見た目の女の子の陰部を広げ、陰核を弄っている。それも学校で。これほど背徳感のある行為はあるだろうか。気が付かないうちに僕の肉棒も熱を持ち、ズボンの中で勃起し始めていた。

「じゃあ、こっちは気持ちよくないのかな?」

僕は秘部ばかり苛め始めた藤原さんの乳首を軽く爪で弾いてやった。普段から乳首も弄っているらしいのに、こちらも気持ちよくないわけがない。

「あひ…ッ?!…ッああぁあッ!」

予想通り、藤原さんは乳首もかなり敏感らしく、少し弄るだけで下着がぐっちょりと濡れてくる。はぁはぁと荒い息まで漏らし始めていた。

「すっごい硬くなってる」

藤原さんの乳首は、その小粒で可愛らしい見た目に反して男の肉棒のように硬く勃起していた。芯を持ったそこは、軽く摘まめば押し返してくるほどの弾力。いつもこんな風に厭らしく乳首まで勃起させているのだろう。つい先ほどまでピンクのブラジャーで隠していた胸は、こんなにも淫らなものだったのだ。今まで催眠にかけてきた女の子たちにしても、目の前のこの子にしてもそうだが、女の子という生き物は外見だけは純粋無垢なように見せておいて、結局は性に塗れた浅ましい動物なのだ。僕はその本性を催眠で引き出してやっているだけに過ぎない。

「はぁ…ッ、はぅぅ…ッ、あぁ…ッ!」

藤原さんは激しい快感で顔を紅潮させながら、僕に与えられる刺激を待っている。その期待に応えるように、ぐにぐにとその硬い乳首を摘まんだり引っ張ったりしてやる。その度に藤原さんはその小さな身体を大きく揺らした。

「…じゃあ次はイクまで自分で好きなようにやってみて」

「はぁ…ッ、はぁ…ッ!んぅッ」

うっすらと骨の浮いた細い腰を淫らに突き出して、ヘコヘコと動かしている。口は半開きのまま、涎がだらしなく零れている。

「いつもそんなに激しいのかな?」

虚ろな瞳をした藤原さんが羞恥もなく必死に快楽を貪っている様は、まるで幼い子がわけもわからないまま覚えたての自慰をしているようだ。

「は、はい…っ、あぁ…ッ!」

僕の問いにこくこくと小さく頷きながら、藤原さんがその手を止めることはなく、快楽に身を任せるようにして、激しく刺激し始めた。

その時だった。

ガラッ!

「え…?ち、千夏ちゃん?!」

教室のドアが勢いよく開いたかと思えば、目を見開いた藍色の髪の女が立っていた。

「あ、見られちゃったか」

藤原さんと僕の顔を交互に見比べながら、酷く戸惑っている様子のその子に軽い言葉を投げかけた。入り口に立っている彼女にしてみれば、放課後、自分の教室に入っただけであるのに、下着姿のクラスメイトと知らない男子が教室に二人きりでいるのだ。狼狽してしまうのも当然だろう。

「ごめんごめん、驚かせちゃったかな」

落ち着かせるように軽く対応してみても、その女は未だうろたえたままだ。体操服を着ているところから察するに、部活の途中で忘れ物でも取りに来たのだろうか。それだけでこんなものを見せられてしまうなんて、彼女も全くの災難である。

「…きょ、教室で何してッ、る…」

彼女はあまりの衝撃のせいか、教室の中を見つめ、しばらく口をぽかんとした間抜けな顔で呆けていたが、ようやくハッとしたように息を吸い込んで叫ぼうとした。しかし、そんなことをされてはこちらも黙ってはいられまい。藤原さんのオナニーショーの邪魔をされてはたまらない。

僕はその女が叫び出す前に詰め寄り、すんでのところで催眠にかけられたようだ。あのまま大声をあげられていたら、誰かが怪しんで駆けつけてきていたかもしれない。この二人のように間抜けな女ならば、また同じように催眠にかければいいが、男教師などが来てしまえば、さすがの僕でもどうにもできないだろう。

「ふぅ、危なかったな。君はここのクラスの子?」

「はい…、C組の、高橋夏海…です」

危なげなく、催眠に堕ちた虚ろな翠色の目は先ほどまでの覇気はなく、こちらをぼんやりと見つめている。

「へえ、じゃあ、高橋さんも下着姿になろうか」

せっかく都合よくもう一人の女、高橋さんも催眠にかけたのだ。藤原さんと高橋さん、二人同時に楽しんでしまえばいい。そうと決まれば高橋さんのズボンを膝まで下ろし、上はブラジャーが見えるまでたくしあげてやった。下着は髪の色と似た、深い青色だった。藤原さんのものと比べても、少し薄い生地で出来た妖艶なそれは高橋さんの大人っぽく整った顔つきによく似合っていた。

「あ…」

されるがままに脱がされていく高橋さんは小さく声を漏らすだけだ。先程まで部活で汗を流していたであろう高橋さんの白い肌はじわりと汗ばんでいて、僅かに女くさい。体育着を取り去って、肌が顕になると同時に、高橋さんの身体からむわりと熱気が立ち込めた。

「なんの部活をしてるのかな?結構汗かいてるね」

水滴の溜まった腰の当たりをぺろりと舐めてやると、濃厚な塩分の味が僕の口内を支配した。

「テニス部…」

「ふぅん、こんなに大きいの、邪魔じゃないのかな?」

そう言って、たわわな果実を無遠慮に鷲掴んで問いかける。乱暴に掌を高橋さんの胸に押し当てて押し潰す。ブラジャーの上からでもマシュマロのような柔らかさが伝わってくる。この大きさならば、きっと走る度に、ぷるんぷるんと上下にはしたなく揺れては目を引いているだろう。

「学校にこんなエッチな下着着けてきてるし、こんな風にされたかったんじゃないの?」

フロント部分を指で摘んで引っ張ってやると、つられて胸の形がむにぃ、と不自然に歪む。浮いたブラジャーの隙間からピンクの乳首が顔を覗かせている。

「ああ…っ」

軽く引っ張っているだけだが、高橋さんは少し苦しそうに呻いた。指を離してやると、パァン、と小気味いい音が鳴り、弾かれたブラジャーは少しななめにズレながらも元の位置に収まった。

「あひっ!」

その衝撃で敏感な突起が布と擦れたのか、高橋さんは情けなく喘いだ。

「もしかして、こういうの好きなのかな?」

僕は同じようにブラジャーのフロント部分を摘まみ、引っ張ってやった。

「エロい下着をこんな風に扱われて感じちゃうんだね」

高橋さんの卑猥なほど大きな果実は、やはりブラジャーの形に合わせて歪む。また隙間から露出した乳首は藤原さんのそれよりも一回りほど大きく、色は熟したように赤い。普段からかなり弄っているのだろう。すでにそこはぷっくりと勃起しているようだった。

「高橋さんは結構淫乱なのかな?」

僕はそのままブラジャーを捲り上げてやった。下着という狭い束縛から解放された双丘はぷるんっ、と零れ落ちた。

「じゃあ、ここの机の角使ってオナニーしてみてよ」

僕は意地悪くも藤原さんの机を指定して、高橋さんに命じた。

「はい…、んっ」

高橋さんは虚ろな瞳のまま、大人しく僕の指示に従って机の角に秘部を寄せた。それにしても、高橋さんは毎日こんな男を誘うような下着を着て学校に来ているのだろうか。肌が薄く透けている下着など、学校に着てくるものではないだろう。こんなにも厭らしい下着を身に着けているというのに、高橋さんは何食わぬ顔で授業を受け、部活にも参加しているのだ。もしかしたら、そういう自分に興奮しているタイプなのかもしれない。

「んっ…、はぁっ、あぁっ」

その証拠に、高橋さんの秘部は刺激したわけでもないのに既にじっとりと濡れている。初めは汗かとも思ったが、ここにこれほど汗をかく女の子など見たことがない。きっと高橋さんは授業中も部活中も卑猥なことしか考えられないようなメスなのだろう。

「高橋さんもエッチだねぇ…」

感心したように呟いていると、窓の外から運動部の掛け声が響いてくるのに気が付いた。今頃、彼女の所属している部活の部員たちも必死に練習しているのだろうか。仲間たちが汗を流しながら頑張っているのに、忘れ物を取りに来たはずの高橋さんは教室でオナニーに耽って喘いでいるだなんて滑稽だ。

「高橋さんもオナニーはよくするのかな?」

高橋さんは小刻みに腰を揺らしながら机の角を撫でるように秘部を擦っている。初めはどこが気持ちいいのかを探るようにゆっくりだったが、すぐに慣れたのか、腰の動きは厭らしいものに変わっていった。

「します…っ、毎日…っ」

高橋さんは毎日自慰をすると素直に答えた。テニスで汗を流した後、帰ってすぐに火照った身体を慰めているのだろうか。それともかいた汗を流すついでにシャワーを使って敏感な部分を刺激しているのかもしれない。いずれにしても、高橋さんはかなり性欲が高いのは間違いないだろう。

「高橋さんも結構ぷにぷにしてるんだね」

高橋さんの背後にまわって、軽く陰唇を弄ってやった。弾力のあるそこは、やはり愛液でヌルヌルに濡れている。角オナはさせたままで、人差し指を無造作に動かしてやっていると、じょりじょりと下着の中で僅かに陰毛が絡む感触がする。

「こっちも触らせてもらおうかな」

片方の手で、高橋さんの乳房を持ち上げると、見た目以上にずっしりとした重量感があるようだ。下乳を指で潰すように揉みしだくと、高橋さんはそれだけで喘いでしまった。

「へぇ、じゃあ乳首も弱いのかな?」

僕は人差し指の腹で乳首を押し潰すと、硬い突起物は柔らかな乳房に沈んでいった。そのまま爪の先でカリカリと虐めてやると、高橋さんは悦ぶように喘いだ。

「ん、んひぃぃぃぅッ!?」

後ろから抱きしめるようにしているせいで、高橋さんは快楽を逃がそうともがくことすらもできない。僕からダイレクトに与えられる刺激を受け止めることしかできないのだ。しばらく乳首ばかり苛めていると、高橋さんはすぐにイキそうになって喘いだ。

「あぁ…ッ!…ッんひぃぃッ!」

コリコリ、カリカリ。陰核を擦り上げるスピードもいつの間にか速まって、机がギシギシと唸っている。高橋さんの淫らな愛液でびしょびしょに濡れていく藤原さんの机。

「あぁ…ッ、んひゃぁあぁあッッ!」

ビクビクビクッ!強く乳首を押し潰してやった瞬間、高橋さんは絶頂した。

「はぁ…っ、はぁっ…!んひ…ッ!」

絶頂の余韻も味わわせることもなく、またイったばかりで敏感なはずの乳首を弄ってやると、淫乱な高橋さんは悦ぶように喘いだ。

「へぇ、まだまだいけそうだね」

高橋さんは既に腰を再び動かし始め、くちゅくちゅ、と机と秘部の触れ合う音がしていた。

「あぁ、そういえば、藤原さんはどう?」

高橋さんにばかり構ってしまっていたことに気づき、藤原さんを振り返る。藤原さんは従順にも僕の命令通り、ずっとオナニーをしていたようで、息はかなり荒くなっており、秘部はお漏らしをしてしまったのかというほどに濡れていた。秘部を弄るその指の動きは男の自慰のように素早く、今にも絶頂しそうなほどだった。

「あぁ…ッ!ひぅぅ…ッ!!」

藤原さんの胸も高橋さんと同じように弄ってやると、彼女もわかりやすいほど感じて喘いだ。

「藤原さんの胸も好きだなぁ」

藤原さんの胸は高橋さんに比べれば小ぶりだが、柔らかく、発展途上のような感じがして興奮する。本当は触れることも許されない小学生の淫らな部分に触れているのではないかという気分にさせられるのだ。

「あぁ…ッ、ひゃぅぅ…ッ」

しばらく藤原さんの胸を堪能していると彼女もイキそうになってたのか、身体を痙攣させ始めた。陰核ばかりを集中的に指で弄り、最早絶頂しか見えていない恍惚の表情を浮かべていた。

「あぁぁあぁああッ!」

ビクンビクンと大きく身体を反らせて、藤原さんは絶頂した。口の端から零れた涎がぽたりぽたりと床に落ちていく。

「藤原さん、続けて」

「あぁ…ッ、はぁんッ!…ッ、あぁ…ッ!」

命令通り、藤原さんはイったばかりにも関わらず、再び快楽を貪り始めた。今度は下着をグイと持ち上げている。細くなったクロッチ部分が陰核を擦り上げて気持ちいいのだろう。マシュマロのような大陰唇はその隙間からぷるんとはみ出していて卑猥だ。

「それ、家でもよくやるのかな?」

「は、はい…、これ、好きですぅ…っ!」

ぐいぐいと加減なしに下着を前後に持ち上げながら、藤原さんはあまりの気持ちよさにまたしても絶頂しそうになっている。ぴっちりと張り付いた下着は陰核の形をぷっくりと浮き上がらせていて、陰部に顔を近づければ、藤原さんの大きく膨れ上がった陰核が下着越しに丸見えになっている。

「あぁ…ッ、イク…ッ、イキます…ッ!」

「あぁんッ…!私も…ッ!」

気が付けば、また高橋さんも絶頂の手前まで追い詰められていたようだった。今度は藤原さんに構っていた間に高橋さんも何度か浅く絶頂していたようだった。

「イけ…ッ!二人ともイけ…ッ!」

ラストスパートを手伝うように二人の乳首を引っ張ってやると、二人はビクビクと身体を反らし、絶頂した。

「んひぃぃぃぃい~ッッ!」

「ひゃぁぁああッッ?!」

ビクビクビクッ!厭らしく大きな嬌声をあげた二人はほとんど同時に絶頂した。藤原さんは下着を一層強く持ち上げ、高橋さんは全体重を陰核にかけるように机の角に押し付けている。二人ともはしたなくガニ股になりながら、恥ずかしい姿を晒している。涎を垂らしたままの蕩けた顔で絶頂している。

「はぁ…っ、はぁっ」

「はぁ…はぅぅ…っ」

「そろそろ暗くなってきたし、今日のところはこれくらいにしておくか」

二人が落ち着き始めた頃を見計らって、僕は腰を上げた。外で煩く声を出していた部活生たちは少なくなり始め、太陽が沈もうとしていた。都合がいいことに、高橋さんの後は誰も教室の前を通らなかったが、さすがに学校を閉める時間には先生の誰かが戸締りにくるだろう。それまでには教室を出ていなければならない。

「じゃあ、二人ともその下着を脱いで渡してもらおうかな」

僕は二人にぐちょぐちょに濡れた下着を脱ぐように命令した。二人は何度もイったらしいが、僕は一度もイっていないのだ。これぐらい許されるだろう。

「ん…っ、はい…」

「わかり…、ました…」

二人は素直に頷いて、目の前で下着を脱ぎ、僕に手渡した。絞れそうなほどに濡れた下着は愛液で重くなり、むわりとした熱気を漂わせていた。僕はその二つの下着に顔を埋めて、その匂いを嗅いだ。甘いような、酸っぱいような言いようもない淫らな匂いが混ざり合っている。二人分の愛液の匂いは濃厚に下着に染みつき、一日中着けていたはずの籠った匂いまで閉じ込めている。僕は堪らず勃起させてしまい、我慢できるわけもなく扱き始めてしまった。女の子の下着を嗅ぎながら、目の前にはその下着を脱いだ二人の美少女が立っている。曝け出された陰部には予想通り柔らかそうな陰唇がくぱくぱと絶頂の余韻で開いたり閉じたりを繰り返している。直接漂ってくる淫らな汗の香りと鼻孔いっぱいに広がる愛液の匂いにくらくらする。二人の女にシコシコと肉棒を見せつけるように扱いてやる。お前たちの下着を嗅ぎ、そしてその身体をじっくり観察しながら扱いているんだぞ、と。

「まだあと少しなら、大丈夫だろう…」

教室に掲げられた時計を一瞥して、僕は言い聞かせるように呟いた。実際、僕が一回出すぐらいの時間ならば、余裕で残されているはずだ。

「あぁ…、あぅ…」

「はぁ…っ、はぁっ」

メスとしての本能なのだろうか、目の前の二人は僕の肉棒に釘付けになって息を荒くし始めた。またしても愛液をだらだらと零しながら、物欲しそうなぼうっとした瞳でじっと僕のモノを見つめている。更に見せつけるように肉棒を二人の前に突き出して扱けば、藤原さんは腰をくねくねと揺らし、高橋さんはもじもじと太腿を擦り合わせた。

「弄りたいなら弄っていいんだぞ…っ、くっ」

命令なしに動くことのできなかった二人は、僕の一言を聞いた途端に指を動かし始めた。指を陰唇に添え、くにくに、こりこり、と厭らしい動きで刺激している。その様子はまるでいいオカズを見つけた男のオナニーのようで、品などあったものではない。

「あぁ…ッ!んぁあ…ッ」

「はうぅ…ッ、ぁぁッ!」

二人とも僕の肉棒に顔を近づけて、僕の指がソレを扱く様を食い入るように見つめている。二人があまりにも興奮したように指を動かすものだから、こちらも扱くスピードは速まるばかりで、すぐに達してしまいそうになる。

「あぁ…ッ、はぁぅ…ッ!」

「んん…ッ!あぁあッ!」

絶頂しそうになっていたのは僕だけではなかったらしく、藤原さんも高橋さんも、激しく身体を痙攣させていた。

「くっ、出る…ッ!」

「あ、あぁぁあぁあ~~ッ!!」

「ひゃぁぁうぅぅッッ!!」

ラストスパートをかけると、呆気なく白濁が先端から飛び出した。びゅくびゅく、と絞り出されるように大量の精液が尿道をかけ上がり、噴出されていく。その勢いは、僕の肉棒の目の前で慰めていた二人の顔面にも襲い掛かり、絶頂でトロ顔を晒している二人の美少女の顔面に、僕の濃厚な白濁がびゅるびゅると無慈悲に吐き出されていく。喘いでいたせいで開いていたその口の中にも例外なく白濁は注がれた。

「はぁ…っ、はぁっ」

二人の自慰を見続けていたせいでかなり溜まっていたのだろう、射精の勢いはしばらく止まらない。絶頂の余韻で厭らしい顔をしている。オスの精液にあてられて、メスとしての本能が芽生えたのかもしれない。まるでもう一度したい、そんな顔だった。その顔を見ていると僕としても、もう一度したくなってきてしまうが、さすがに二回目をするには時間がない。

「また今度してやるからな」

そう言って、汚れた二人の顔を拭いてやり、いつものように今日の記憶を消してやる。こんなにも性欲の高い二人を同時に見つけられたなんて、今日はツイている。僕はまだ二人の匂いが濃く染みついた下着を鞄に入れながら笑みを浮かべていた。

★『OVA イジラレ ~復讐催○~』