時間停止の世界 【小説】時間停止の世界8話〜時間停止でOLと電車痴漢〜 「まだ着かないのか…」 狭苦しく多くの通勤通学者を乗せた電車が次のホームへ辿りつく。しかし、僕の降りるべき駅はまだらしい。僕の横に立っていた中高年の女は僕に肩をぶつけながら早足で出入口へ向かっていった。文句のひとつも言い…
小説 【小説】催眠術でOLとセックスしたい 夜の11時を過ぎた頃。僕は1人、すっかり暗くなった閑静な住宅街を歩いていた。こんな夜更けに散歩をするのには特に何か理由があるわけでもない。ただ何となく気晴らしに外へ出ただけだった。 「ふぅ…。夜の散歩もたまにはいいな」 …